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アメリカ国家安全保障局(NSA)について調べた話【PRISM事件】

どうも、snです。

最近ChatGPTやGeminiと話すと止まらない病にかかってしまいました笑
そこで知った驚きの話を話していこうと思います。

目次


そもそもNSAってなんぞや

ざっくりと説明

そもそもNSAってなんだという話だと思うんですが、
NSAとはアメリカ国家安全保障局(National Security Agency)のことです。
主にコンピュータを使ってテロの防止・重大犯罪の抑止などを行っている組織(という建前)です。
といってもざっくりすぎるので細かく説明していこうと思います。

謎に包まれた巨大組織、NSA

NSAとは、アメリカの情報機関であり、諜報機関です。
その多くは機密となっており、「No Such Agency(そんな機関はない)」というジョーク交わされるほどです。

いまのところ分かっていることとしては、インターネット上の情報を収集・分析してテロや国家の安全を脅かす動きを監視する機関であること、アメリカ政府の機密情報を守るための強固な暗号を作る一方で、他国の暗号を解読するということとかです。

やばい事件(PRISM事件)

ざっくりと何か説明

ざっくり言うと、アメリカがGoogle,Microsoft,Yahoo!,Appleなどの巨大組織からネット通信や電話履歴などの情報をもらっていた(どちらかというと奪っていた)という事件です。

なんで計画の情報が漏れた?

なぜこんな秘密機関の秘密のプロジェクトが世に漏れたかというと、NSAの元職員が身を張ってまでして世の中に暴露したんです。

具体的には、2013年に、NSAの職員、エドワード・スノーデン氏が英紙「ガーディアン」のグレン・グリーンウォルド氏に匿名かつ暗号化されたメールを送りました。でも、グレン・グリーンウォルド氏が当時PGP暗号(メールを暗号化するソフト)のセットアップをうまく行えていなかったため、しばらく連絡がつかない状態にありました。そこで、スノーデン氏は、ドキュメンタリー映画監督のローラ・ポイトラス氏と匿名(「Citizenfour」というコードネーム)で連絡を取り始めました。ポイトラス監督は、NSAの監視実態や他の内部告発者について既に取材しており、Tor(匿名で通信できる仕組み)などの知識も豊富で、スノーデン氏にとって信頼できる相手だったからです。そして、ポイトラス氏を通じてグレン・グリーンウォルド氏とも連絡が取れる状態にしました。そしてスノーデン氏は上司に「てんかん治療のため」と理由をつけ、記者たちを香港のホテルの一室に呼び集めました。そこで記者たちに大量の機密書類が入ったUSBを公開し、またポイトラス氏はそこでの様子をカメラに収め続けました。そして2013年6月5日、ガーディアンを通じて、世界に「この」計画が知れ渡ったんです。

「この」計画はどんな計画?

そもそもNSAはどんな計画をしていたんだという話をしましょう。
「この」計画の名前はPRISM計画といいます。
なんだかかっこいいですね。
でも中身はかなりひどい計画(だと僕は思います)です。

どんな計画かというと、NSAがテロや国家転覆の脅威をなくすために(という名目で)大手IT企業
と協力して、いや大手IT企業に協力させて、多くのデータを送信させたという計画です。

ちなみにどんなデータが送られたかというと、電子メールチャットの履歴通話記録写真動画ファイル転送など、インターネット上のあらゆるデータが対象とされました。

どの企業が協力させられた?

どの企業が協力させられたかというと、時期が早い順に、
Microsoft (2007~)
Yahoo! (2008~)
Google(2009~)
Facebook(2009~)
Paltalk(2009~)
Youtube(2010~)
AOL(2011~)
Skype(2011~)
Apple(2012~)
です。
巨大IT企業と言ったら思い浮かべる企業のほとんどが入っていますよね。

この事件の一番の怖い点

この事件の一番の怖い点は、企業に拒否する権利がなかったことです。
通常なら令状がないとデータは取れませんが、ウォーターゲート事件の際に制定され、9.11の後に大幅に改定されたFISA(外国情報監視法)という法律で、外国人のデータを取っていいよと決まっています。つまり、NSAは大手企業から法律と権力を盾にしてデータを奪っているのです。

ここで鋭い人は気づくかもしれません。
あれ?アメリカ国内の人のデータは取れないのでは?と。
でも、NSAしっかりと口実を持っています。
「でも外国人のデータを取ろうとしたらアメリカ人のデータも入ってしまうのはインターネットの特性上仕方がないです。」と。
でもNSAはアメリカ人のデータを普通に検索していたんです。
そこでまたアメリカ国内からとても批判を浴びました。
ちなみにNSAは今も人々のデータを検索しているそうです。
気になる人は「XKeyscore」で調べてみてください。

まとめ

なんかモヤモヤする話でしたね。
でも今はユーザーからの信頼を取り戻すべく大手IT企業は暗号化などに力を入れているそうです。
あんまりIT企業のほうは悪くない気が僕はします。
ちなみに映画化もしてます!
まとめのあとの「ちなみに」のところで映画名を言っているのでぜひそこまで見てください!
今の政治やITの現状について少しでも知っていただけると嬉しいです!

ちなみに

映画化の話

ポイトラス氏はドキュメンタリー映画監督なので、この話は映画化しています。

映画名「CITIZENFOUR」 監督:ローラ・ポイトラス
↑こっちはドキュメンタリーです


実はもう一つ映画があります。
映画名「Snowden」 監督:オリバー・ストーン
↑これは再現「ドラマ」です。

名言

スノーデン氏のメッセージの中に名言風のものがあったので引用します。

I’m more willing to risk imprisonment than I am willing to risk the containment of my intellectual freedom and those around me.

COVER YOUR WEBCAM: UNENCRYPTING LAURA POITRAS’S CITIZENFOUR

日本語に訳すと

自分や周囲の人々の知的自由が脅かされるくらいなら、私は喜んで投獄のリスクを背負う。

という意味です。
つまり、刑務所に入れられようが人々の自由を守りたいということです。
ほかには、

These are public issues. These are not my issues.

上記と同じ

これは日本語に訳すと、

これは社会的な問題であり、私個人の問題ではありません。

すごくかっこいいですね。
こんな人に憧れますね~!

ということで長くなりましたがここで終わりとさせていただきます!
こんな長くて読みづらい文章を最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました!
よろしければ前の記事や次の記事も見ていってください!


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