1000日チャレンジ 286日目 世界史の偉人(95)James D. Watson & Francis Crick
ゴールまで714日
★BMI:23.9
★『シンプルな英語で話す 西洋の天才たち―Western Genius』(ジェームス・M・バーダマン (著), 硲 允 (翻訳), 千田 智美 (翻訳);ジャパンタイムズ;2016年)。
95.James D. Watson & Francis Crick(ジェームズ・ワトソン/フランシス・クリック)20世紀、米国、英国の科学者。1953年、科学雑誌「Nature」に短い論文が掲載された。その論文でワトソンとクリックは、生物の遺伝情報がどのように格納されていて、その担い手であるDNAが2重らせん構造をとっていることを示した。当時の科学者は、”遺伝子”がどのように受け継がれるのかを解明することについての、熾烈な競争の中にあった。彼らの発見には、ともにノーベル賞を受賞した物理学者・ウイルキンス以外に、35歳の若さでこの世を去ったロザリンド・フランクリンによるX線回折の研究が必要であった。現在、人類は彼らの発見をもとに、遺伝子工学や遺伝子治療を可能としている。
fanfare;ファンファーレ、鳴り物入りの宣伝(a large amount of activity and discussion on television, in newspapers, etc. to celebrate someone or something)、heredity;遺伝(the process by which mental and physical characteristics are passed by parents to their children; these characteristics in a particular person)、beat;打ち負かす(to defeat someone in a game or competition)、offspring;子孫(a child of a particular person or couple)、momentous;重要な(very important or serious, especially because there may be important results)、figure out;答えをだす(to think about someone or something until you understand them/it)
◎確かに現在の新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンの開発も、彼らの発見なくしては無かった。生物学史上、偉大な業績だと思う。しかし、ノーベル賞受賞後の2人は明暗を分けている。クリック博士はイギリスから米国西海岸のソーク研究所に移り神経生物学の研究を行った。一方、ワトソン博士はヒト・ゲノムPJの中心人物としても活躍するが、人種差別的発言によって、職を追われ名声も失ってしまう。現在は、中国に移って研究支援を行っているらしい。ロザリンド・フランクリンの研究成果の入手方法を巡っては少なくとも誠実な方法ではなかったとされ、非難の対象ともなっている。
