Meta広告成果事例|ASC×縦型動画で獲得数300%&獲得単価30%改善!P.G.C.D.JAPAN×ソウルドアウト
「Advantage+セールスキャンペーン(旧ショッピングキャンペーン)」略して「ASC」にて縦型動画を配信。
顧客獲得数300%&顧客獲得単価30%改善という成果を達成しました!
しかもその成果に大きな影響を与えたのは、過去の配信時は成果不調ですぐに停止してしまった縦型動画。「ひとつのクリエイティブが、時期、ターゲティング、予算の違いなどで、段違いの成果を生み出す可能性がある」ということをお伝えします!
事例|前年同月比で獲得数300%&獲得単価70%
📝Meta広告の「ASC(Advantage+セールスキャンペーン(旧ショッピングキャンペーン))」について、まず基本的な内容を知りたい方は下記のnoteをご覧ください。
単品通販で【ASC×縦型動画】を配信
▍商材
株式会社 ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン(P.G.C.D.JAPAN,Inc.)
初回限定 スキンケア2ステップトライアルセット
(フランス産の洗顔石鹸「朝用」「夜用」と、トリプルエッセンス美容液)
🎤以前インタビューにもご協力いただきました!
▍配信期間
2024年8月(1か月間)
▍概要
繁忙期である夏の売上拡大に向け、
①類似ターゲティング
②興味関心ターゲティング
に加えて「③ASC」の配信をスタートしました。
▍経緯
クリエイティブや遷移先(LP)は、それぞれのターゲティングに応じたものをセット。成果好調であった縦型動画クリエイティブを拡充していきました。
しかし、
①類似ターゲティングでは、
縦型動画がはまらず、成果が合わずに停止。
②興味関心ターゲティングでは、
縦型動画により獲得には結びつくものの、オーディエンスボリュームが少なく、効率を維持したまま配信量を増やすことができずにいました。
そこで、ASCでの配信強化を行なうことに。(結果を次にまとめます!)
縦型動画がASCでハマり、4か月連続で成果好調(更新中)!
▍Meta広告全体 前年同月比

前年同月比では、
獲得数:300%
獲得単価:70%
💡また、8月以降も成果は好調。前年対比では、4か月連続で配信量は増加しており、獲得数300%&獲得単価70%を継続しています!
🎥現在は、新しいクリエイティブにもチャレンジしています。これまでは、40代以上の方に向けた縦型動画を配信してきましたが、20~30代の方に向けた新しい縦型動画でも成果好調です!
▍ターゲティング別の結果

ASCで配信していた【冒頭がUGC風の縦型動画】が好調で、ASCの獲得数全体の8割以上を占めています。配信量を大幅に増やし、成果に結びつけることができました。
過去成果が良くなかった縦型動画も、ひと工夫で成果に結びつくかも……!?
ASCの獲得全体の8割以上が、下記リンクの縦型動画。ほかのクリエイティブと比較しても、クリック単価が安価で、獲得率が高い結果となっていました。
🔗動画はこちら
「今話題のフランス式ノーファンデ美容、知ってる?」から始まるUGC風の動画
縦型動画自体は、2月に制作したもの。当時は閑散期ということもあり、興味関心ターゲティングで配信したところ、獲得単価が高騰したためすぐに停止しました。
しかし、繁忙期である8月にASCで改めて配信したところ成果好調で、ASCの広告予算を増額し、配信量を伸ばすことができました!
過去に成果が良くなかった動画でも、
時期を変えて追加したり、ターゲティングを変更したり、日予算を増やしたりすることで、うまく最適化がかかり“当たり”クリエイティブになることもあるとわかりました。
“当たり”の縦型動画は、社員さんが出てくる縦型動画。【UGC風の冒頭】や【構成】が成果好調の要因だと考えられます。
“当たり”縦型動画3つのポイント
①離脱されない“冒頭3秒”をつくる
冒頭は、商材(石鹸)の利用を想起できるようなシーンから始まります。
また、スマホで撮影しているので、広告っぽさがありません。自分がまるで石鹸を手に持っているように感じられます。
テキストは、「フランス生まれのこの石鹸知ってる?」「今話題のフランス式ノーファンデ美容、知ってる?」といった質問の投げかけを行なったパターンが好調な傾向にありました。
💡冒頭部分の重要性については、下記のnoteもご覧ください。
②ベネフィットをわかりやすくする
どのようなベネフィットを得られるのか。ナレーションがはっきり聞こえること、言葉が理解しやすいことなど、わかりやすくすることがポイントです。具体的には、
テキスト
「ノーファンデ」「スキンケアがシンプルに」が聞き取りやすい
わかりやすいコピーで、ベネフィットを伝える
ターゲットユーザーを指定するようなテキストを使う(ユーザーが「自分ごと化」できる)
動画素材
朝、夜で石鹸をわけるシーンがわかりやすい
もっちり泡の表現がわかりやすい
ナレーションがはっきり聞こえる(BGMは小さめ)
③シンプルな構成が◎
InstagramやFacebookのユーザーは、画面を上下にスクロールしつつ、タイムラインを流し見するという使い方が多いです。流し見であっても理解しやすいシンプルな構成が良いです。
長すぎない(ポイントを絞り、伝わりやすくすることで離脱を防ぐ)
テキストに帯を付けないことで、画面を広く使い、テキストを見やすくする
💡①~③のほかに、今回の商材だからこそのポイントを押し出せたことも、成果につながったポイントにあげられます。
社員全員がノーファンデというインパクト
複数の社員の顔が出ることで、安心感につながる
など。その商材を購入するにあたって「ユーザーの気になるポイントを解消してあげる」というイメージで考えるといいと思います。
おまけ(単品通販の広告運用で意識しているポイント)
今回の成果は【ASC×縦型動画】の貢献が非常に大きかったのですが、単品通販の運用で意識しているポイントや同じタイミングで実施していた施策についても簡単に触れたいと思います。
✓訴求ごとの導線の意識
複数のターゲティングで、“当たり”クリエイティブが同一になってしまい、ユーザーが重なったり飽きてしまったりして、成果が悪くなるのを防ぐために、訴求ごとにターゲティング・クリエイティブ・LPの導線を意識しています。
✓ターゲティングごとの再入稿や停止の基準
ターゲティングごとに異なる予算を設定しているため、それぞれに再入稿や停止の基準を設けて運用しています。
「目標獲得単価に対して〇%上振れていたら、再入稿をして最適化をかけ直す、または、ターゲティングを変える」など、基準を用意しておき、PDCAを回して最適な運用を見つけていく必要があります。クリエイティブに関しても同様です。
✓オファーの強化
期間限定のクーポン施策により、獲得率が上昇するとわかっていたため、繁忙期のタイミングでもクーポン施策を実施しました。
注意点としては、リピート率や定期便への引き上げ率が下がる可能性があること。利益率の観点から判断する必要があります。
✓配信強化のタイミング
お盆の時期、これまでは配信を抑制していましたが、今回はクーポン施策を実施していたため、お盆のタイミングで配信を強化しました。
毎年連休はあまり成果が良くない傾向があり、配信を抑制していました。一方、お盆はスマホを見るユーザーも増えCPMが安くなる傾向にあります。クーポン施策の実施で配信を強化した結果、売上を伸ばすことができました。
さいごに
今回ご紹介した成果は、P.G.C.D.さんとの毎週の議論の結果であり、「チームP.G.C.D.」で成果改善に取り組んできた結果です!P.G.C.D.さん、ソウルドアウトの営業・運用・クリエイティブディレクターの連携が非常に大きかったと感じています。
日頃からP.G.C.D.さんの全面的な協力があってこそ、スピード感のある判断や運用が求められる単品通販で成果を出すことができています。いつもありがとうございます!
ソウルドアウトでは、「TATE-AGE」という組織を組成し、縦型動画を専門に研究・導入推進のプロジェクトを行なっています。今後も、さらなる成果創出を目指します!
「縦型動画」「ASC」「単品通販」などにピンときた方はぜひ、お気軽にご相談ください!
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中村 有沙 / プラットフォーム戦略推進本部 メディア推進第1Gr.
2019年新卒入社。入社後3年間は、SO TechnologiesでYahoo!・Googleをはじめとして、Criteoや各種SNSなど幅広い媒体の広告運用を行なってきました。4年目からは、SNSチームにて、Metaを中心に、PinterestやTwitter、TikTokの運用を行なっています。

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