共依存
と、タイトルをつけたくなるような夢を見た。
昔の彼と私だけが存在する
そういう空間にいる夢。
とても広々とした空間
部屋…というには広すぎる
時空の狭間といった方がしっくりきそうな
そんな場所
ラグジュアリーなラブホテル
といってもいいかもしれない。
そんな雰囲氣もある。
透明な床。
床のところどころがゴッソリと抜けていて
下の方に煩雑に組まれた鉄骨が
剥き出しになっている。
吸い込まれて落ちていきそうで
怖くて
足元がおぼつかない。
薄紫の下着姿の私は甘えて
白いTシャツにトランクス姿の彼に
しがみつきながら
床を移動する。
足元が冷たくてそれでいて寒くはない
居心地の良い空間。
私は彼に気持ちも体も預けて
彼の誘導する言葉に従い
いうことをきく
心の中にほんのりと漂う
違和感
わかっている
これが夢で
共依存というものは排他的で破滅的で
深い溝に落ちていくような
そういうものだと
だけど
そうして重力に逆らわず
落ちていくのは、
胸の辺りがモゾモゾとむず痒くて
心地よい
夢を見ながら懐かしい気持ちになっていた。
昔はずっとそうだったから。
これは明晰夢
重力のままに落ちていく夢の中の私を
楽しんでいる。
あぁ。楽…。
だけどもう
そこに戻る気はない。
んん〜…。
1日くらいは…たまにはいいかもしれない
なにもかもが偽りでいいなぁ。
その方が楽。
1日なら
おもしろがれるかも🤭
でも…もう…いらないかなぁ
もっと心地よいおもしろい生き方を
選べるようになったから。
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