【50代で立ち止まる】訪問看護師10年の私が、なぜ「急変の怖さ」と「上司の言葉」で『自分の軸』探しに飛び込んだのか?
はじめまして、このnoteを運営している sora と申します。
このnoteに来てくださったあなたは、「50代からの次のキャリア」や「看護師経験を活かしながら、無理なく自分らしく働く道」を真剣に探している方だと思います。
私自身、訪問看護師・ケアマネとして20年以上の経験を積んできました。しかし、50代に入り、体力的な限界や、「このままでいいのか」という焦燥感に襲われ、一度立ち止まった人間です。
この記事では、私が資格取得や家事代行、単発バイトといった試行錯誤を通して学んだ、「50代がムダな遠回りをせずに、納得のいく次のキャリアを見つけるための教訓」を全てお伝えしていきます。
どうぞ、最後までゆっくり読んでいってください。あなたの「次の一歩」のヒントが見つかれば幸いです。
1. 「看護師なのに、なぜ?」〜自信を失った50代の私に起こった心の異変
学生時代から憧れ、病院で約10年修行したのち、在宅ケアの道へ。結婚・転居を挟み、40代で一念発起し、再び訪問看護ステーションで10年間働いていました。
「今年1年続けよう。」そう思いながら、気がつけば10年も経ち、仕事にも自信を持てるようになりました。
でも…ふと思ったんです。
「これからどう過ごそう?」
50代に差し掛かり、自分に正直になっていいのかな、と考え始めたんです。
訪問看護の仕事はとてもやりがいがあり、仲間との関係も良好でした。
でもある日、これまで問題なく対応できていたはずの出来事が、急に重く感じられるように…。患者さんの急変が怖くなってしまったんです。
実は私、もともと心配性なんです。必要以上に先のことまで考えすぎて、自分で自分を疲れさせてしまうこともしばしば。
取り越し苦労ばかりで、「看護師なのに、なぜこんな気持ちになるんだろう?」と、心の中はグルグルするばかりでした。
50代になって気づいた「身体的な限界」と「上司の一言」
訪問看護では、現場で即座の判断力や瞬発力が求められます。自分の感覚が鈍ってきたかも、と感じることもありました。
そして、真夏の炎天下、自転車をこいで訪問先へ向かい、入浴介助ではビニールエプロンやマスクを着けたまま全身で動く…。この身体的な負担も、年々きつくなってきたことは否めませんでした。
そんな中、ある日、判断に迷ったケースがあり、上司に相談しました。
返ってきた言葉は、「看護師なんだから。」
プロとして求められることは分かっています。でも、その時の私は自分の判断に自信が持てなかったんです。
悩んで悩んで、考えても答えが出ない日々。
そこで、思い切って立ち止まることにしました。
「私は看護師の資格に縛られていたかもしれない」
看護師としての経験は誇りですが、少しそこから離れたいと思うようになり、一度リセットして、自分がどうしたいのかを見つめ直すことを決意したのです。
