【東京建築祭2025】#1 明治生命館(重要文化財)特別公開
東京建築祭に行って(参加して)きました。近代建築が好きでよく見学会に出かけますが、このイベントに参加したのは初です。東京建築祭は、昨年に続き今回が2回目の開催です。
東京は、昨今ガラス張りの同じような建物に建て替えられ、こんなにすばらしいものは作れないのが現状。記憶にとどめておくためにnoteに書いておくことにしました。
2日間で5軒。建築めぐりは好きなことなので、見ている間は好奇心全開で見学。家に帰るとまるで浦島太郎のように急に身体が筋肉疲労。数年一気に歳をとったかのような2日間でした。心は満たされてますけれど……。
参加できた施設は以下です。
1日目:明治生命館、三井本館、丸石ビルディング
2日目:堀ビル(goodoffice新橋)、港区立郷土歴史館


参加の数日前には、「東京建築祭の楽しみ方 ー 特別公開・特別展示建築を徹底解剖 ー」というライブ配信で見どころもチェックしました。
配信の中で「まわりきれないのが、東京建築祭。」とお話しされていたので、ゆったり巡ることに決定。
1日目は、建築めぐりが初めてのお友だちを誘って。以前から「一緒に行きたい」とリクエストもらっていたので思い切って声がけしました。
今回から特別公開に順番待ち申込ができるように。当日の、午前7時よりWEB上にて予約受付が開始されます。午前中の予約は早めにいっぱいになりますが、午後は比較的余裕があった印象。
7時開始にWEBページに入り、「明治生命館」、「三井本館」の午後の予約が取れました。これがあったおかげでとてもスムーズに時間を使えました。
明治生命館
明治生命館外観

明治生命館の説明は以下です。
明治生命館について
生命館は、1934年(昭和9年)3月、3年7ヵ月の歳月をかけて竣工しました。設計は当時の建築学会の重鎮であった東京美術学校(現、東京芸術大学)教授岡田信一郎氏(※)です。古典主義様式の最高傑作として高く評価され、わが国近代洋風建築の発展に寄与した代表的な建造物と言われています。
※建築家・岡田信一郎氏/1883年(明治16年)東京生まれ。東大建築学科卒。大正から昭和初期にかけて、歌舞伎座、ニコライ堂修復、日本銀行小樽支店など、建設当時から話題になった作品を多く手がけた建築家です。
1945年(昭和20年)9月12日から1956年(昭和31年)7月18日までの間、アメリカ極東空軍司令部として接収され、この間、1952年(昭和27年)まで2階の会議室が連合国軍最高司令官の諮問機関である対日理事会の会場として使用されました。マッカーサー総司令官もこの会場で開催された会議に何回も出席しています。
1997年(平成9年)5月29日、文化財保護審議会の答申によって、昭和の建造物として初めて国の重要文化財に指定されました。
明治生命館 エントランス

今回、申し込みをして見学することができる特別展示は、このような内容になっています。ワクワク建物に入ると、上階へと案内されました。
今回は東京建築祭に合わせて、アトリウムにて、明治生命館の姿を一望できる大型石膏模型や、優美な古典主義の特徴である植物をモチーフとしたディティールの資材や歴史を物語る建築資料を特別展示

ここからは写真を中心にご紹介します。
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