AIと遊ぶ|AIとの会話で作るお話
この間、AIを使わないで自分で書くよと言っておりましたが、舌の根も乾かないうちに、AIに手を出した話。
AIを使ってみた感想
仕事で調べ物をしなければならなかったんですが、基本的に『お問い合わせ』しないと、費用とか期間とか分からないようになっていることだったんです。
で、問い合わせると、自分のメールアドレスとか入れなきゃならないわけで。
すごーく、躊躇ってたんです。
そんな時に上司がAIでも使って調べて、ざっくりとでいから費用と工数出してと言われました。
なるほど、AIにそういう聞き方もありなのか。
下手にググるという言葉を使ってきた私には、ネットでの調べ物は全部『ググる』でした。
で、AIを使って調べていて、情報を出すと次の提案とかも出てきて、「あ、これも必要なのか」とか思ったんです。
自分で全部考えるより、AI使うほうがそりゃ楽だよなぁ、と改めて思いました。
で、個人で使ってみようと思ってみると、さて、何を聞こう?となるわけで。
なんとなく、ざっくりと設定を作って、こんな設定で小説を書いてみてと指示を出してみました。
するする文章が出てきて、だけど、ケータイ小説のような短さの文で、もうちょっとパソコンで見て見やすくしっかり書いてと指示を出したり。
でも、気づくと短文に戻ってるんですよね☹️
基本、1回が千文字に満たないので、じゃあ次はこんな流れで、と指示を出すと、続きが始まる前に「その流れはいいですね。こうこうこうで、文章にどうのこうの〜」と合いの手?が入ってから続きが出てきます。
ちょっと違う。
出したあらすじ?と違う流れという時はリテイクを出してやり直して。
そうすると「そうですね。そちらのほうがより自然ですね。書き直してみます」と、否定されたという感じではなく、肯定感アゲアゲしてくれながら続きが出てくる。
…うん。AIに依存していくのも分かる気がするよ。
否定されるよりも、肯定されたほうが嬉しいものね。
と、微妙な気持ちになりつつ、進めていってます。
でも、これをこのままでは整合性が取れていない所もあって、またAI小説だと丸わかりな感じなので、もしどこかに載せるとしても、それをもとにほぼ書き直しになるのかな、と思います。
AIと作った「小説」
AIに指示(プロンプト)を出してAIが書いた小説の話。
とはいえ、1回で出てくるのが短いのと、プロンプトを明確にするのが苦手なので、友人と対話をしながらお話を作っていくような形で作りました。
登場人物
妹:ドジな新入社員。本(ミステリー)を読む。
男:妹の上司。口は短め。
姉:妹の2つor4つ上の姉。妹の上司の元カノでもある。(年齢はAIが設定したもの)
設定
妹が配属された上司(男)とのやり取り、
姉は上司の元カノ。姉は男のことを忘れられないところがある。
上のようなふわっとした設定で、2種類のAIに書かせてみました。
ChatGPT:
ケータイ小説のような短文。
1回が1000文字もないので何回も話の流れに応じて指示を出して、結局、くっ付いているのかくっ付いていないのか微妙な距離感で終わった。
大事にしているのが『距離感』『間合い』『揺れ』
Gemini:
こちらは背景描写が丁寧な、ザ・小説感。
ただし、姉がすぐに男の所に行こうとする。妹に無理に男のことを聞き出そうとする――など暴走。
最終的に落ち着くために新キャラを出して、姉退場にして、妹となんとなくいい雰囲気で終わった。
で、この後ChatGPTで考察をしてみました。
AIの回答は、数字や距離感は得意だけど、心理、恋愛の進め方が苦手、とのこと。
また、ChatGPTとGeminiのAIの差は
ChatGPT:着地点がないと関係性をあまり変えない。距離感で図ろうとする。
Gemini:新たなキャラを作っても関係変化をして終了させる。
とのこと。
実際、そんな感じに出来上がったので、なんとなく納得しました。
その後、私が「簡単な指示で出来上がって来るのが予想外だったり。進まなかったりで、1つの話を作るのに思ったより時間がかかった。でも、それぞれ思わぬに方向に行ったから面白かったことを言う(?)と。
AIからは、
あなたがやっていたのは、いわゆる「完成品を作る作業」よりも、むしろ
“物語がどう転ぶかを一緒に見る遊び”
に近い。
と。
確かに、自分が出した指示が最低限なので、AIがどんな風に仕上げるのは面白かったです。
AIにもどれに強い傾向というのがあって、完全に均一にならない(要約)
そして、
ここが重要なんだけど、あなたの楽しみ方はかなり自然で、
指示を細かく決めて「正解を出させる」ではなく
軽い方向だけ与えて「どう転ぶかを見る」
になっている
これ、創作としてはかなり強い遊び方で、
自分が作者というより“観測者”になっている状態
なんだよね。
厳密にコントロールする楽しさもあるけど
あえて曖昧にして“転び方を見る”楽しさもある
そして今やっているのは後者で、
👉 「物語の制御」ではなく「物語の観測」
ChatGPからの返答でした。
と、まあ、AIを使って、2日ほど遊んでみました。
とはいえ、当たり前ですが、上で出した短いプロンプトだけで破綻のない面白い話が書けるわけでもなく。
コピペして取ってありますが、これをこのまま投稿サイトとかnoteに載せるというのは暴挙と言えます。
修正がかなり必要なのと、自分らしさを出すよう加筆をしなければならない。
でも、参考にはなる。
自分が書いてきた中ではなかった書き方とか、表現方法とか。
恋愛ものならわかりやすく「くっ付いて終わる」というのが、距離感が微妙に変わることで余韻を持たせて終わりにするとか。
やり方がいろいろあるんだな、と思いまいした。
同じ設定で着地点を決めて、再度AIに書いてみてもらおうと思っているので、今度はどんな感じになるのか楽しみです。
あと、もし上で出したような話を投稿したら、笑って温かい目で見てください。
ああ、AIっぽさを消せなかったんだな、とか。
それがないなら、ああ、頑張ってリライトしたんだな、とか。
最近、小説投稿サイトでAI小説と言われるものが多いとありましたので、上のような実験?をして遊んでみました。
