【心に残る漫画】『辺境警備』『グラン・ローヴァ物語』
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紫藤恭子先生のファンタジー。同じ世界の物語。
辺境警備
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あらすじ
数多くの女性問題で都から辺境の国境に左遷された不良中年、サウル・カダフ。国境から北は人っこ一人住んでおらず、仕事といえば牛追いだけ…。
そんなサウルを歓迎してくれたのは、かわいい兵隊さんたちと、神官のジェニアス・ローサイという美青年。
あたたかい人々との辺境で始まった新しい暮らしだが、時に思わぬ出来事が!?
(Amazonより)
はじめ見た時は、神官さんの方が主人公だと思ってました(;'∀')
でも、見ていると隊長さん(サウル)の性格がいいんですよね。清濁併せ持つというか。いい味をしているというか。
見た目で行けば、神官さんの方が主人公のように見えるんですけどね。
神官さんの切れた時も面白いですが…。
派手な魔法とかは出てこないですが、ファンタジーを見たいと思う方にはおすすめです。
グラン・ローヴァ物語
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あらすじ
世界中の賢者が集うはるかな東の学舎、そこで与えられる最高の称号、グラン・ローヴァ。そんな恐れ多い存在の端くれを自称するニセ賢者のサイアムは、村の人々を騙して、食事と宿にありつく日々を送っていた。
そんなある日、村の近くまでグラン・ローヴァが来ているという話を聞いたサイアムは、グラン・ローヴァを追い返そうと画策するが、出会ったのはグラン・ローヴァのイメージとはかけ離れたふざけた老人で…?
そんな彼に気に入られ、共に旅することになったサイアムだが…!?
(Amazonより)
個人的には、こちらの方が好きです。
ケチな詐欺師のサイアムが高名な(?)グラン・ローヴァとの掛け合い。
そして、イヌワラシという妖魔のデシとダシ、水蛇イリューシアといろいろな人?とかかわっていって、サイアムが変わっていくのですが、サイアムは災難ばかりな気がします(;'∀')
今でも残るセリフは
…助言というのはな、サイアム
賢者から賢者へ与えるものでも
危険な贈りものなんじゃ
先を見通すことのできる者は
誰もおらんのでな…
――と、このありがたいご本に書いてある!
からの
――教訓
自分でまいたタネは
自分で収穫するしかない
たとえ実がカラでもだ
重い話ばかりでなく、ギャグや面白いセリフを入れて読みやすくなっていると思います。
『辺境警備』では背高さんとして、『グラン・ローヴァ物語』では初代グラン・ローヴァとして出てくる人物が同じ人で、同じ世界観だと実感します。
今でも時々読み返す、そんな漫画です。
全7巻です。今は外伝がいくつか出版されています。
こちらは全4巻。どちらも購入しやすい金額になっています。
昔の本だからかな、新刊で買っていた時はもっとしたのに(; ・`д・´)
