心の風景を、服にした The Landscape Within, Now Worn

Some landscapes live only inside us—until we choose to wear them.
心の風景を、服にした。
誰にでも、
言葉にできない心の中の風景があると思う。
それは、夜明け前の空の色だったり。
子どもの頃に見上げた木漏れ日だったり。
あるいは、音楽の一節や、ふとした香りの記憶かもしれない。
私にも、ずっと言葉にできない景色があった。
今回、その景色をデザインにしてみた。

青と金。
深い森のような青と、光の気配を思わせる金。
模様は、枝のライン。
「成長」とか「広がり」とか、そういう理屈はあとからついてきた。
ただ、自分の中で自然に浮かんだ形を描いただけだった。
そして、それを服にした。
生地の上に模様がのった時、不思議な気持ちになった。
まるで、心の中にしかなかった景色が、静かに「外の世界」に出てきたようだった。
コート、ワンピース、スカート。
どれも、同じ模様。
でも、着る人によってまったく違う表情になった。

誰かには「森の静けさ」に見え、
誰かには「街の洗練」に映る。
同じデザインなのに、まるで別の物語を持っているようだ。
服は、着るもの。
それ以上でもそれ以下でもない——そう思っていた。
でも今は、少しだけ違う考え方をしている。
服は、心の風景をそっと共有する方法かもしれない。
と、ここまで考えて、ふと気づいた。
この模様、冷静に見ると「枝」というより
分かれ道にも見える
まっすぐ進むか、曲がるか。
どうりで、見るたびに迷いが増えるわけだ。
今回のその解釈もいいね
分かれ道、それもありかもしれない

代官山風にして今日は満足
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静かに差し出してくれたその優しさ、確かに受け取りました。
言葉よりも深いところに、あなたの気配が届きました。ありがとう。
