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mihomicchi
『感謝』は“宇宙に繋がる鍵”
「感謝しよう」
この言葉は、私たちの日常でよく耳にする。
学校でも、仕事でも、人間関係のコツとしても。
いろんな場面で、「大切なこと」として語られている。
私自身、昔はそれを「当たり前の礼儀」くらいにしか思っていなかった。
「ありがとう」は、社会でうまくやっていくための潤滑油。
そんな感覚で、言葉を交わしていた時期もあった。
けれど、あるときから少しずつ変わっていく。
感謝とは、ただのマナーじゃなくて、
自分自身を“宇宙に繋げる鍵”なのだと、気づいていく。
スピリチュアルな視点では、《感謝すること》は幸せに生きるための“エッセンス”とされている。
でもそれは、ただふわっとしたキレイごとではなくて、
自分の認知の枠を超えていく、“次元を上げる”本質的な行為。
次元が上がるというのは、
《愛の対象》が拡がっていくこと。
目の前の相手、家族、仲間、組織、社会、地域、国、地球、太陽、銀河、宇宙。
「大切にしたい」
「幸せになってほしい」
そう思える存在が、どれだけ拡がっているか。
愛の対象が大きくなればなるほど、人は高い視座で世界を見るようになる。
そして、それは同時に、感謝の対象もひろがっていくということ。
「ありがとう」と思える存在が、増えていくということ。
この命に、
この身体に、
この時間に、
この空気に、
この星に。
感謝を向ける先がひろがるほど、
認知できる世界もまたひろがっていく。
次第に、“わたし”という存在も、その輪郭をひろげていく。
気づけば、自分と誰かは分かれていなかった。
「わたし」と「あなた」の境界が、少しずつ溶けていく。
そしてふっと、気づく。
《あぁ、すべてはひとつなんだ》
その気づきは、
ただ、懐かしくて、ただ、温かい。
絶対的な愛に包まれている感覚が、そこにはある。
感謝は、“私たちがもといた場所“を思い出させてくれる。
