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ru_chan999
“自分を生きる”という覚悟
愛と遊びクエストⅠ~創造主の誕生~序章
《自分を生きる》には“覚悟”がいる。
僕はこっちを選びます。
僕はそうしません。
僕には関係ありません。
自分で決めてください。
それはあなたの問題でしょう?
たったの一言、たったの一歩。
でもその小さな動作の奥で、心臓が高鳴る。
「本心を伝える」
その勇気を試される。
何度もその場面で、口をつぐんできた。
自分の奥底に眠る《本質》を見せることが怖かった。
その“コア”をさらけ出した先で、
果たして受け入れてもらえるのか?
その答えを知るのが怖かった。
時には受け入れてもらえない恐怖を体験して、
コアを何層にもくるんで隠してきた。
そうすることで、安心を得てきた。
人に傷つけられず、誰も傷つけずにいられるから。
けれど、奥の奥で、コアはずっとうずいていた。
『そうじゃないだろう』
と熱を帯びながら。
その鼓動を無視し続けてきた。
やがて無視することに慣れて、
その声すら聞こえなくなっていた。
けれども、それでも消えることはない。
コアは脈動し続ける。
《自分を生きる》ことは、夢のような人生。
個性輝く、煌びやかな世界。
だけど、その世界に行き着くには、
《手放すことを怖れない》勇気が要る。
《手放した先の感情を味わう》責任が要る。
自分を生きるとは、
自分の“決定”に“感情”に、責任を持つということ。
決して“コントロールを委ねない”ということ。
無限に広がる大海原は、自由で、美しい。
けれども、自由であるがゆえに、責任も伴う。
怖くたって、何かに遭遇したって、何かを失ったって。
舵をとるのは自分。
そんな、自由と覚悟と責任を持ちあわせる“冒険者達”が、
大海原でコアの鼓動に逆らわずに生きる世界。
その世界で、生きるということ。
