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狂気のFMソフトシンセ、VMEGAfm登場!

SEGAの16ビットゲーム機メガドライブに搭載されているサウンドチップYM2612を2基使用し、多数のフェーダーでパラメーターにフルアクセスできる狂気のFMシンセサイザーとしてTwisteed ElectronsよりリリースされたMEGAfm。

現在はメガドライブ2に搭載されていたYM3438チップを使用した後継機であるMEGAfm mkII(チップは自身で前期型YM2612に変更、または混在可能)としてハードウェアが販売されていますが、この度、MEGAfm(mkI)がなんとソフトウェアシンセサイザー版VMEGAfmとしてまさかのリリース!

アナログ部分はMEGAfm mkIの回路設計をベースに開発され、内部挙動のソフトウェア部分も忠実に再現。
また、実機にはなかったリバーブエフェクトが追加されるなどソフトウェアならではの部分もある模様です。
パラメーターはCC Learn機能により使用しているMIDIコントローラーなどに即座に割り当て可能な他、スタンドアロン、VST3、AU(MAC環境のみ)などのフォーマットやiPAD用のアプリもあるなど、完全なるソフトウェアとして降臨した模様です。

こちらがVMEGAfmのメイン画面。
実機を踏襲実機を踏襲しつつ、サブ画面での詳細設定なども行えるみたいです。

なお搭載プリセットは109個と微妙に中途半端となっています。
ソフトならではとしてプリセット変更時に全てのフェーダーポジションが音色の数値に変化することを強調。
実機ではムービングフェーダーではないので、この部分はなかった為、これは便利になったのではないかと。
また実機の方は現在は実パラメーターに到達するまで数値が動かないキャッチアップモードが搭載されています。
実は初期ファームウェアではこれがなく、保存された音色の実パラメーターをチェックする術がなかったことを考えると、便利さが身に沁みますね。

音声デモはこちら。

気になる点としてはソフトウェアと実機とでパラメータの相互転送ができるかどうかということですが、特にその記載はないみたい・・・
ただ実機の方もVer.5.0になった際にCCでのやりとりではなくNRPNの情報やり取り(受信は後方互換にてCCも可能)となったので、現在は非搭載だったとしてもいずれはリアルタイムに変更ができる様になるんじゃないかと推測(あるいは妄想)してたり。。。
尚、一応画面上にImport/Exportボタンがあるので何かしらのバックアップなどはありそう?
実機との完全連動だと音色づくりとかはかどりそうですか、果たしてどうなんでしょうかねえ。
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08/20追記:こちらですが実機の方は既にVST3などに対応しているコントロールソフトが配布されているみたいでして、ソフトウェアとの連動はする必要はないみたいです。
ソフト自体も実機とは少し違う設計みたいなので、これはこれで実機は実機と考えるのが良いかもしれません。
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ちなみにMEGAfm(とこれを模したVMEGAfm)はチップこそメガドライブのYM2612を使っていますが、メガドライブの音楽再現を試みるものではないのでご注意ください。
メガドライブは6CHのマルチティンバーでしたがMEGAfmは2基のYM2612を最大12ボイス(発音ごとにステレオパンされる狂気仕様)で鳴らすためのシングルティンバーシンセとなります。
メガドライブゲームの再現などはソフトウェアならばChipsynth MDRYM2612、ハードウェアであればLIVEN MEGASYNTHESISなどがありますので、そちらをチェックしてみてください。

こちらのステキソフト、VMEGAfmは現在リリース記念で8月31日まで39.99ユーロ(記事執筆時で約7400円)で発売されています!
9月1日からは49.99ユーロとなるらしいので、気になる方は是非お急ぎを!

詳細および購入はTwisted Electrons Webサイトにて!
うーん・・・これはちょっと、いやかなり欲しいかも。





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