【創作者向け】キャラの解像度が爆上がりする質問100選 ! 20年以上オリキャラを育てた私のチェックリスト
はじめに
「キャラ設定は作ったのに、なんだか生きている感じがしない。」
「プロフィールは埋まっているのに、いざ物語を書こうとすると動いてくれない。」
「全員同じような話し方になってしまう。」
創作をしていると、一度はこんな壁にぶつかったことはありませんか?
私も何度も経験してきました。
年齢、身長、誕生日、好きな食べ物。
プロフィールはちゃんとある。
でも、どこか「設定の集まり」で終わってしまう。
人間らしさが足りない。
そんな感覚です。
でも、20年以上オリジナルキャラクターを育て続けてきて、一つ気付いたことがあります。
それは、
キャラは「設定」を増やすと育つのではなく、「質問」をすると育つ。
ということでした。
私はキャラを考える時、まるでインタビューをするように質問を投げかけます。
「朝は強い?」
「友達に嘘はつける?」
「恋人と喧嘩したらどうする?」
「本当に怖いものは?」
「もし全部を失ったら?」
最初は答えられない質問もたくさんあります。
でも、不思議なんです。
考え続けているうちに、
「あ、この子ならこう答える。」という瞬間がやってきます。
その瞬間、ただの設定だったキャラクターが、一人の人間として動き始める感覚があります。
私はその瞬間が大好きです。
だから20年以上、飽きもせずキャラを育て続けています。
この質問集に載せている100個の質問は、私が普段キャラを考える時に実際に使っているものや、「この質問をしたら一気に解像度が上がった」と感じたものをまとめたチェックリストです。
能力や世界観を考えるための本ではありません。
ストーリーの作り方を解説する本でもありません。
この質問集の目的は、キャラクターという一人の人間を深く知ることです。
物語に直接関係ない質問も、たくさん入っています。
「どんなアイスが好き?」
「寝相はいい?」
「字は綺麗?」
「お金を拾ったらどうする?」
一見するとどうでもいいように見える質問ばかりです。
でも私は、こういう”どうでもいいこと”こそ、そのキャラらしさが一番現れる場所だと思っています。
だから私は、戦闘シーンを考える前に「コンビニで何を買う?」を考えたりします笑
この質問集は、100問すべて答える必要はありません。
気になった質問だけでも大丈夫!
答えが出ない質問があっても大丈夫!
むしろ、答えが出なかった質問こそ、そのキャラがまだ育つ余地です。
焦らなくて大丈夫!
キャラは一日で完成するものではありません。
私は20年以上育て続けているキャラでも、今なお新しい一面を発見します。
「え、君そんなこと考えてたの?」
と作者の私が驚くことも珍しくありません。
創作って、本当に面白いですよね。
この質問集が、皆さんのキャラクターを「設定」から「人」へ育てるきっかけになれば嬉し
いです。
それでは、一緒にキャラを育てる旅を始めましょう。
キャラ培養博士ちゃんの研究、スタートです!🧪✨
この質問集の使い方
まず最初に、一番伝えたいことがあります。
100問すべて答えようとしなくて大丈夫です!
むしろ、最初から全部答えられるキャラの方が少ないと思います。
この質問集は「テスト」ではありません。
答えられなかったら減点されるものでもありません。
キャラを育てるための会話です。
私は普段、キャラを考える時に「設定を作る」という感覚ではなく、「インタビューをする」ような気持ちで質問しています。
「休日は何をしていますか?」
「それはどうして?」
「もし恋人と喧嘩したら?」
「その時、何を考えますか?」
そんなふうに、一つ質問しては、その答えからまた新しい質問が生まれていきます。
だから、100問を順番に埋める必要もありません。
気になった質問から読んでもいいですし、物語で詰まった時に辞書のように開いても大丈夫です。
そしてもう一つ。
答えは途中で変わっても大丈夫です。
創作を続けていると、
「最初はこういうキャラだと思っていたけど、実は違った。」
ということが本当によくあります。
私自身、20年以上育てているキャラでも、新しい一面を発見することがあります。
「あ、この子って本当はこういう考え方をするんだ。」
そんな発見があるたびに、キャラは少しずつ立体的になっていきます。
だから、昔書いた答えを修正することは悪いことではありません。
それはキャラが育った証拠です。
もし質問に答えられなくても、落ち込む必要はありません。
私はむしろ、
「答えられない質問が見つかった!ラッキー!」と思っています。
なぜなら、そこにはまだ掘り下げられる余地があるからです。
「なんで分からないんだろう?」
「この子はどう考えるんだろう?」
そうやって考え始めた瞬間から、キャラは少しずつ輪郭を持ち始めます。
この質問集の正解は、「100問すべて埋めること」ではありません。
昨日より少しだけ、そのキャラのことを理解できた。
それだけで十分です。
ぜひ肩の力を抜いて、一人ひとりのキャラクターとおしゃべりするような気持ちで、この100の質問を楽しんでみてください。
きっと、あなたのキャラが今までよりもっと身近で、もっと愛おしい存在になってくれるはずです。🧪✨
第1章 基本プロフィール編
〜生活感があるキャラは、一気に人間らしくなる〜
キャラを考え始めると、多くの人が最初に決めるのは
* 名前
* 年齢
* 身長
* 誕生日
* 能力
あたりではないでしょうか。
もちろん、それらはとても大切です。
でも私は、そこだけではキャラはまだ”設定”のままだと思っています。
本当に人間らしくなるのは、
「その人が普段どう生きているのか」
が見えてきた時です。
例えば、
「朝に強い。」
という設定があったとします。
ここから、
「じゃあ毎朝散歩してるのかな?」
「朝ご飯は食べる派?」
「寝坊したら焦るタイプ?」
と考えていくと、そのキャラの日常が少しずつ見えてきます。
逆に、
「夜型。」
という設定なら、
「朝は機嫌悪そう。」
「コーヒー必須かな。」
「休日は昼まで寝てそう。」
なんて妄想も広がります。
こういう何気ない日常って、物語には出てこないかもしれません。
でも作者が知っているだけで、キャラの行動やセリフが驚くほど自然になります。
私はこの段階を、
「キャラに生活を与える作業」
だと思っています。
この章では、そんな生活感を作るための質問を20個用意しました。
答えられるものから、気軽に考えてみてください。
質問20選
① 朝は強い?弱い?
② 夜更かしはする?
③ 目覚ましは一回で起きる?
④ 部屋は綺麗?散らかってる?
⑤ 字は綺麗?
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