63.神戸風景⑥(長田神社)
3月に入り、今日は随分と暖かい。
参道の長田神社商店街では、毎月1日は、小さいながら市が立つ。昔は、【ホッペン市】と呼ばれていたと思うが、久々に戻った地元では、その呼び名は無くなっていた。

午後から出掛ける前、1日(おついたち)詣りも兼ねて、久々に長田神社に立寄る事にした。
【長田神社】は、神戸3大神社(生田、湊川、長田)の1つになる。
長田(ながた)さんという愛称で呼ばれているが、地元では長神(ながじん)の呼び方の方が、広く通っている。
私自身、長田神社の真裏の小学校に通っていた。通っていた小学校の校歌にも、'長田の森の宮から宮へ'という部分もあった。昔は、神社と地域(商店街や近隣)がとても根付いた地域だった様に思う。
私にとっても、長田神社は、子供の頃の通学路であり、また遊び場だった。
夏祭り、年始詣り含めて、ある時期迄は、余りにも身近過ぎる神社だった。

正規のルートもあるが、ここが1番近道
昔は、1日市に併せて、境内にも出店が出て、植木販売等はあったが、今は無い様だった。それでも、お茶会を催しているのか、参拝客と併せて、駐車されている車も多かった。
また、子供時代、とにかく鳩が多いのが印象的な神社だった。鳩用のポン菓子も境内の出店で売っていた時期があった。しかし、今は、糞害等もあり、餌やり禁止になったのか、鳩の姿を殆どみない。これはこれで、少し寂しく感じた。


阪神大震災の時、自宅が全壊になった。
同じ様に被災された多くの人が、一時避難で長田神社の境内に集まっていた。真冬の本当に寒い時期だった。神社境内の駐車場で、焚火で暖を取らせてもらったのは、本当に有り難かった。今でも、強い感謝の気持ちがある。


今は、年始参拝以外、殆ど顔を出さなくなった。子供時代の思い出も多い神社であり、どうしても子供目線が残っている。久々の長田神社は、思ったより境内が小さく感じた。直近、他の3大神社を回った分、比較したのだと思う。

敷地内には幾つかの小さな社がある
神社奥手には、稲荷神社がある。御神木と併せて、御神体のアカエイが飾られている。
子供自分は、稲荷神社境内は、蝋燭の火も使われていた。その分、より薄暗く、不思議な雰囲気の場所でした。




この御神木以外にも、立派な木がある
その他、境内写真を掲載しています。

昔から賽銭が置かれている


石がベンチの様になっている。
ここで小中学時代は、友と過ごした。

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