【人体実験】「根性」を数式で解体する。最新エビデンスに基づいた筋トレを1ヶ月試してみた。
「筋肉を追い込めば正解」という時代の終焉。
ジムに行くと、顔を真っ赤にして限界まで追い込んでいる人をよく見かけます。かつての私もそうでした。しかし、今回私が人体実験のテーマに選んだのは、庵野拓将 著『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』。
この本が突きつけるのは、**「筋トレは、根性ではなく計算である」**という冷徹な事実です。
1. 筋肥大の黄金律:総負荷量の最大化
この本における最も革命的な教えは、筋肥大の鍵を握る「総負荷量(Total Workload)」の考え方です。

客観的要約:
最新の研究では、高重量で低回数行うトレーニングと、低重量で高回数行うトレーニングにおいて、この「総負荷量」が等しければ、筋肥大の効果に有意な差はないとされています。
(出典:『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』より)
これまでの私は「重いものを上げること」に執着していましたが、今回の実験では**「フォームを維持できる範囲で、いかにこの Total Workload を積み上げるか」**という一点に集中しました。
2. インターバルの科学:なぜ「3分」休むのか
多くの人が陥る「1分インターバル」という常識。しかし、本書はこれを強く否定します。
• 実験のポイント: セット間の休憩を「3分」に固定。
• 客観的な考察: インターバルを長く取ることで、次セットでの「Repetitions(回数)」の減少を防げます。結果として、トレーニング全体の Total Workload を最大化することに成功しました。
実験主の感想:
「休むのは甘え」と思っていましたが、科学的には「休まないことこそが、総負荷量を下げる甘え」だったと気づかされました。心拍数が整った状態で毎セット全力を出し切れるため、トレーニング後の「質の高い疲労感」が以前とは全く違います。
3. 【メンバー限定】「総負荷量」管理シート & 実践プログラム
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