短歌 「夜店から」#シロクマ文芸部
夜店から 焼きイカ香り 囃子聞く
法被姿の 祖父思い出す
夜店から チョコバナナたちに 誘われて
娘と並んだ 過ぎ去りし夏
上京してから16年ぶりに地元に戻ると、
子供たちと夏祭りに行くようになりました。
最後に参加してから20年以上経っていましたが、夜店の焼きイカの匂いとお囃子の音色が、子供のころの思い出を呼び覚ましました。
鳶職だった祖父が、組合の仲間達とお揃いの法被を着て歩く姿が格好よく、記憶に残っています。あの頃は、「暴れ神輿」といって、今よりも激しくお神輿を揺さぶったり、落としたり、お神輿の上に立つ人がいたりして危なかったので、お神輿といえば離れて見たものでした。
今は、お神輿は丁寧に担がれていて、安心して
見る事ができます。
幼い頃の娘はチョコバナナが好きで、毎年一緒に並んで買いましたが、それもまた思い出になり、今年は幼馴染たちと母抜きで出かけるそうです。
町中に、しめ縄と紙垂が張られています。
地元の夏祭りが、もうすぐ始まります。
シロクマ文芸部さんのお題に参加させていただきました。「夜店から」と始めるのが難しかったですが、夏祭りを思い出すいいきっかけになりました☺️
読んで下さり、ありがとうございました🙂↕️
