自分で決めない①
よく「最後は自分で決めるべき」と言います。
特に大きな決断であればあるほど、
「自分に従って」
「自分の感覚に忠実に」
「自分を信じて」って。
私も30代前半までは、まさにそうでした。自分の感覚や直感を信じて、いろいろなことを決めてきました。
15歳で家を出ると決め
20歳でアメリカに移住すると決めた。
自分で決めて、自分で進んでいく。それが私にとっては、当たり前だったんだと思います。
でも、色々な理由で30代前半に日本に戻ってから、しばらくして
自分の決断があってない気がする・・そんな感覚が出てきました。
自分で決めると、うまくいかない。後悔する。
失敗したかも……。
こうしなければよかったかも。
ああしておけばよかったかも。
なんでこんなことになっちゃったんだろう……。
そんなことばかり考えるようになっていました。
そして、弱り果てすぎて、占い系や、いわゆるスピリチュアル、視えるという人などに、ものすごく時間とお金を使ったこともあります。
もちろん、それらが良くないと言いたいわけではありません。ただ、当時の私の関わり方は「依存」だったので、
「誰かに答えを教えてほしい」
「どうしたらうまくいくのか知りたい」
そんな気持ちで、どんどんハマっていきました。
言われたことを信じてみたり、アドバイス通りにしてみたり。でも、現実はなかなか良くならない。
今思うと、うまくいかなかったのは当然だったと思います。なぜなら、当時の私のマインドは、
「誰か、何とかして」
だったから。自分の人生を、自分で引き受けるのではなく、誰かに何とかしてもらおうとしていた。そんな状態でした。
だけどしばらくして、自分で決めないほうが巡っていく感覚が増えてきました。
自分で決めなきゃいけない、見つけないといけない、と思っていた以前の私だったら、きっと理解できなかった感覚です。
そして「自分で決める」と「自分の人生を生きる」は、必ずしも同じじゃない時もあるかもしれない、と思い始めました。
長くなったので、次に続きます。
