【活動報告】公民館貫井北分館 子ども体験講座 「やさしく楽しく学ぶ理科実験 アニメーションの不思議」
2026年8月6日(木)、小金井市公民館貫井北分館にて、青少年教育講座・子ども体験講座として「やさしく楽しく学ぶ理科実験 アニメーションの不思議」を開催しました!対象は小金井市内在住・在学の小学生。午前・午後の2回開催で、各回ともこどもたちの元気な声でいっぱいの2時間となりました。

今回、講師を務めてくださったのは、東京学芸大学 准教授 兼 弊所理事の原口るみ先生。
弊所STEAM教育プロジェクトでは、これまで長らく小金井市公民館とSTEAMワークショップを開催してきましたが、今年の夏は少し趣向を変えて、研究員やSTEAMインストラクターではなく大学の先生をお招きし、わくわくするような特別企画をお届けしました!
内容① ソーマトロープづくりに挑戦!
まずは「ソーマトロープ」づくりからスタート。
紙の表と裏にそれぞれ違う絵を描き、くるくると素早く回転させると…あら不思議、2つの絵が重なって1つの絵に見えてきます!これは目の残像現象を利用したしくみ。


「重なって見える!?」と驚きの声が聞こえてくる中、こどもたちは思い思いに絵を描いたり、シールを貼ったり。一人ひとり違う、個性豊かなソーマトロープがたくさん完成しました。
内容② 今度はゾートロープにチャレンジ!
続いては「ゾートロープ」づくり。切れ込みの入った円筒の内側に連続した絵を描き、それを回転させながら外側からのぞくと、絵が動いて見えるというしかけです。


型紙のイラストにひと工夫を加える子、自分だけのストーリーを描いていく子など、それぞれのアイデアが光る時間に。
「どうしたらもっと自然に動いて見えるかな」と、自分の思い描くストーリーを実現しようと、みんな真剣な表情で取り組んでいました。
ワークショップを終えて
終了後、参加してくれた小学生からは、こんな感想が届きました。
「目は全部本当のことを見るだけではなくて、少し間違えるんだなと思った。」
「今まで錯覚を見ているのは、補完があったから。先生がおもしろかった。」
科学の不思議さを、自分の言葉でしっかりと捉えてくれていることが伝わってくる感想でした。
2時間という長めのワークショップでしたが、東京学芸大こども未来研究所・STEAM教育プロジェクトでは、これからもこうした科学実験教室を通じて、こどもたちの「なぜ?」「おもしろい!」を引き出す機会を届けていきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
