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MASSIVE ATTACKのDADDY GとDON LETTSの公演が広島で行われることの意義。インディペンデントな体制で開催することとは何を意味するのか?(後編)

奇しくも、2026年に「FUJI ROCK FESTIVAL 2026」のヘッドライナーとしてMASSIVE ATTACK、「REBEL DREAD HARDWARE DISCIPLES OF BASS '26」でDADDY G × DON LETTSが来日するというニュースが発表になりました。前者は、皆さんご存知のコンサートプロモーターSMASHが主催、後者は東京・ロンドンを中心にクロージング・レーベル&DJとして活動するHATCHUCK(REBEL DREAD HARDWARE)が、パートナーであるDON LETTS (REBEL DREAD HARDWARE)の全面協力の元、招聘&主催してのツアーとなる。 ツアーの広島公演は、広島で20年に渡りインディペンデントなレコード屋兼レーベルとして活動するSTEREO RECORDSが主催する。 世界を代表するフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」のヘッドライナーアーティストをインディペンデントな体制で主催する事は、混乱極まるこの日本において一筋の光となり得るのか?その意義を探る。

来る4月19日(日)に広島クラブクアトロで開催されるDADDY G (MASSIVE ATTACK) × DON LETTS (REBEL DREAD HARDWEAR) のマッシブ・コンビネーションによる日本ツアー広島編「REBEL DREAD HARDWARE DISCIPLES OF BASS '26 IN HIROSHIMA」を記念して、この2人に多大な影響を受けた広島在住の5人が2月某日、横川のBRIDGE BOOK STOREに集い座談会を決行。イベント前の参照に2人の輪郭を浮き彫りにする一助となる座談会の模様を前編・中編・後編の3回に分けてお届けします。今回はいよいよオーラスとなる、本公演に期待する事や注目点などをお訊きした後編です。是非ご一読下さい。
(全3回の1回目はこちら)(全3回の2回目はこちら


MORIKAWA
それでは続きましてDON LETTS、DADDY Gを初めて観たライブ、もしくはイベント。そしてその時、特に印象に残った曲やシーンがあればお話し下さい。

DIET
僕はね、MASSIVE ATTACKはFUJI ROCK FESTIVAL (*72) に出演したりしてるんですけど、正直まだ実際のライブは観た事ないんですよ。だから今回の広島でのDADDY Gのライブも楽しみですし、DON LETTSに関しても昔STUSSY (*73) のパーティーで来てたんですけど行けなかったから2年前に自分で広島に呼んだんです。変な話だけどBBSの看板でやれると思ってなかった。その時自分がLP (*74) でしか持ってなかった曲をDON LETTSが7inch (*75) でかけたりとか。割とDON LETTSのビートメイクに固執しがちなんですけど、DON LETTS自身の英語のメッセージが強くて本当になんか選曲って感じなんですよ!ビートを紡いでいくっていうよりはワン・メッセージっていうレゲエっぽい選曲の仕方をしていたのも凄く衝撃的だったんですよね。

MORIKAWA
その時、特に印象的だった曲とかある?

DIET
それはね、NIRVANA (*76) の曲をレゲエでカヴァーしてる「BATTLE FOR SEATTLE (*77) 」ってアルバムがあるんですけど、それに収録されている曲のシングルをかけていたんですよ。DJ的に「おぉ!これ7inchあるんだ」と思って。そういう現在進行形のニュー・ウェイヴ (*78) なレゲエもちゃんとチェックしてるんだなって思って。

MORIKAWA
なるほど。確かにあの時のDON LETTSのDJは古い曲だけでなく新しい曲もかけてて現役感ありましたよね。
では次YOSHIMURAさんお願いします。

YOSHIMURA
僕もMASSIVE ATTACKのライブはまだ観た事ないです。
DON LETTSはDIETくんが主催したイベントに行って、「あぁこんなDJするんだ」って思った中で僕の印象的だった曲はBOB MARLEY (*79) の「COULD YOU BE LOVED」をかけていたと思うんですけど。それが凄く嬉しくて、お客さんも凄く盛り上がっていたと思うし、好きな曲だったから良い思い出です。

MORIKAWA
僕もその曲好きなので嬉しかったです(笑)
じゃあ次OKAさん。

OKA
DON LETTSはね何回か観たんじゃけど、、、DUBばっかりでよく分からんかった(笑)

(一同)
大爆笑

OKA
あんま詳しくないんで。この曲がどうとか、繋ぎがどうとかじゃなくて強烈なメッセージ感はあったよね。
やっぱりUKのロンドンのDJってどっちかと言うと繋ぎが雑!(笑)

DIET
雑っすよね!

OKA
今みたいにデジタルじゃない頃はもっと酷かった。むっちゃ下手っすよ。繋がないですよ(笑)
レゲエスタイルで喋ったりしながらやるんで、もうターンテーブル1台でいいじゃんみたいな。
DADDY GのDJもね、人から貰ったカセットテープで聴いたことはあったけど、大阪で実際生で聴いた時は全編ドラムンベース (*80) と全然知らないDUBだった。地元の人しか知らないようなダブプレート (*81) 的なやつ。それをガンガンかけてて。有名な曲は全然かけなかったですよ。

DIET
今のOKAくんの話で思い出したんですけど、何年か前にDON LETTSが岡山に来たんですよ。
その時DON LETTSのDJが超良くて。僕ダンスミュージックが好きなんですけど、DONがその時THE CLASH関係のレゲエを全然かけずにダブステップ (*82) とドラムンベースとで90分くらいビートメイクしまくっててそれがめちゃくちゃ良かったんですよ。

OKA
多分今の"これは新しい"って物もかける人なんだなと思う。

DIET
現在進行形ですよね。

OKA
そうですね。歳とっても変わってないんだと思う。

DIET
そういえば去年PAUL SIMONON (*83) が広島に来た時に、BIG AUDIO DYNAMITEやってるDAN DONOVAN (*84) がDJしてたんですけど、エレクトリックなDUBをかけててそれは多分今のイギリスのDUBの最新作なんだろうなと思ったです。やっぱりDJをやる上で新しいものをかけなきゃいけないじゃないですか。それを常にトライしてる印象はありますよね。

OKA
DON LETTSも多分そうだと思う。

DIET
ですよね。

MORIKAWA
現役感がある。

DIET
そうあって欲しいですよね。

OKA
間違い無いと思う。ブレてないと思う。

DIET
僕もそう思います。

OKA
今回もそれが楽しみかな。

DIET
何がかかるんじゃろ?みたいな。

OKA
当たり前なのはかけないと思うんだけど。

YOSHIMURA
MASSIVE ATTACKメドレーだったらどうします?

OKA
いや!それは無いと思います(笑)

MORIKAWA
答えは4月19日のお楽しみという事で次、TANAKAくんお願いします。

TANAKA
ライブはMASSIVE ATTACKは2003年の東京ベイNKホールで観た。その時の前座はDJ SHADOW (*85)!

YOSHIMURA
おぉ!

TANAKA
その時のDJ SHADOWがもう食い気味で凄い良くって!

YOSHIMURA
今日一応DJ SHADOWのレコード持って来てますよ。

TANAKA
あと2017年の豊洲PITでの2DAYSの内の1日を観てるので、2回MASSIVE ATTACKのライブは観ました。

YOSHIMURA
あぁ、凄い!

TANAKA
豊洲PITのサポートはYOUNG FATHERS (*86) だった。

YOSHIMURA
DJ SHADOW前座だったんだ。
なるほどなー。

DIET
それも凄い話ですね!
DJ SHADOWを従えるんじゃもん。
DJ SHADOWを従えるってヤバくないですか(笑)

TANAKA
その時のDJ SHADOWめちゃくちゃヤバくて映像とスクラッチ (*87) を全部リンクさせて、映像を音と合わせてスクラッチするみたいな。あれはハンパなかった!

MORIKAWA
その時MASSIVE ATTACKはどの曲やったの?

TANAKA
リリースされたばかりの「100TH WINDOW」を軸に、ファーストアルバムの「BLUE LINES」とサードアルバムの「MEZZANINE」の2枚からの曲をやった感じ。ライブはバンドスタイルだからやっぱり「MEZZANINE」の曲が凄く合う感じだった。音も凄い太いしシンセやギターのハウっとる音がめちゃくちゃカッコいいんですよ。

DIET
なんかこの前、酒の席で話になったんですけど、MASSIVE ATTACKが好きな人っていろいろ好みが分かれるじゃないですか。
ファースト、セカンド、僕はサードアルバムの「MEZZANINE」が一番好きなんですよ。4枚目の「100TH WINDOW」はちょっと硬質すぎる。「MEZZANINE」 の後にMUSHROOMとか脱退するじゃないですか。これあまり触れられないですけど、サンプリングスポーツ (*88) の問題だと思うんですよ。アメリカではヒップホップのサンプリング問題が凄く話題になって、サンプリング出来なくなった中で例えばDJ NATURE (*89) とか生っぽい音が好きだった人たちが抜けてって。

YOSHIMURA
MUSHROOMが抜けたのはそれが原因なんじゃないかなと俺は思う。

DIET
MASSIVE ATTACKもその問題に直面したんだと思うんですよ。彼らも元々「BE THANKFUL」とかやってたし、ファーストアルバムの1曲目「SAFE FROM HARM」の前奏パートもサンプリングだし。なんかそういうサンプリングの限界にぶつかったんじゃないかなと思って、だからサードアルバムの「MEZZANINE」は超硬質になって次の「100TH WINDOW」はさらに激烈硬質になったんじゃないですか。だからバンドとして生き残っていくために演奏するって方向にシフトしたんじゃないかなと。

TANAKA
2003年の来日ライブは「100TH WINDOW」のツアーだったんだけど「MEZZANINE」の印象が凄い強くて。

MORIKAWA
そのライブで特に印象的だった曲はある?

TANAKA
「RISINGSON」とか凄かったね。ライブで聴いたら迫力が凄いんよねあの曲は。音がぶち太い!
2017年の豊洲PITでのライブはSS席の今流行りのお土産付きのVIP席で、チケット代¥25,000-くらいしたんだけどその時のお土産のTシャツがめちゃダサくって捨てて帰ろうかと思った(笑)マッシヴ・アタックの”マ”の字も入ってない(笑)

YOSHIMURA
悲しすぎる(笑)

MORIKAWA
では最後になりますけど、今回の本公演について期待する事や注目点などあればお話し下さい。

DIET
そうですねー、なかなか観る機会がないアーティスト、と言ってもMASSIVE ATTACK自体が来るわけじゃないけどもグループの一端を担っているDADDY Gが来るっていう事に気づいた方がいい。更にDON LETTSも一緒にまさか広島でっていう感じなので。しかもクアトロで。一昨年の広島クラブクアトロで開催されたDON LETTSの公演に来られた方はわかると思うけど、あのサウンドシステムをフル活用して胃腸が痺れ上がるくらいの重低音でブチかますので。ホントこれはもう楽しみしかない!
そこらへんのクラブじゃなくてクアトロですから!

YOSHIMURA
MASSIVE ATTACKと言えばブリストル・サウンド (*90)。そのブリストル・サウンドのルーツを探っていくとTHE POP GROUP (*91)だと思うんです。で、THE POP GROUPって結局パンクに触発もされているけども最初の作品のプロデューサー、DENNIS BOVELL (*92) がDUBとかFREE JAZZ (*93) とかの要素もいっぱい入れてて。でもその時すでにちょっと前にDON LETTSはパンクとレゲエを合わせてて。DON LETTSとDADDY Gって当時から繋がっていたのか分からないけど、多分ずっと同じようにやっていて同じような活動しているなっていうのはお互い横目で見ていたと思うんですよ。そんな二人が今回初めて一緒に来る事で化学反応というかエデュケーション(教育)的な面もあるんじゃないかなと。それが凄い楽しみ。

DIET
いいですねー

MORIKAWA
エデュケーションという意味では若い世代にも是非観てもらいたいですよね。

YOSHIMURA
直接の答えは貰えないかもしれないけど、あっ、これってこういう事だったんだっていう答え合わせじゃないけど、そういうのがあるんじゃないかと思っててそれを期待しています。

OKA
あの2人が何を伝えに来るのか楽しみですよね。多分曲がどうこうでもないと思うんです。わざわざ2人が日本を横断するわけですから。何を伝えて帰るんかなと。それが凄い楽しみ。

TANAKA
僕はDADDY G初めてなんでWILD BUNCHの頃からの流れから今どうアップデートしているのかが楽しみでしょうがないです。はい。

DIET
短くない?もうちょっと愛を伝えた方がいいよ(笑)

TANAKA
いや、もう会えるだけで俺は嬉しい(笑)

OKA
まさか広島に来るとはねぇ。

YOSHIMURA
今回のツアーってどこが皮切りでどこが最後でしたっけ?

MORIKAWA
4月10日に東京からスタートで、京都、博多、名古屋、大阪を回って最後19日に広島。その後DON LETTS単独で松山と前橋ですね。

TANAKA
松山と前橋はDON LETTSだけなんですね。

OKA
DADDY Gもやっぱり残ろうかなって思うかもしれんね(笑)

DIET
だから本当にDADDY Gを"One part of MASSIVE ATTACK"っていう風には思って欲しくないなと。いまMASSIVE ATTACKって3DとDADDY Gのユニットなんですけど、1人だからMASSIVE ATTACKじゃないって思って欲しくない。

YOSHIMURA
DADDY GとDON LETTSの組み合わせって要はUKダブのレジェンド2人が来るっていう事でしょ。

DIET
まさかこの2人がっていうね。

OKA
同時にですからね!

YOSHIMURA
しかも現役感を保ちながらっていう。

TANAKA
どこでクロスオーバーするのかも楽しみだし。

DIET
これ本当になかなか凄い事だと思うんです。

OKA
なかなかと言うか、もうこんな事無いんじゃない?今後無い可能性が高い!

YOSHIMURA
そう!広島でUKダブの答え合わせができる機会は。

DIET
極端な話、MAD PROFESSOR (*94) とON-U (*95) が一緒にやるんだっていうレベル!

YOSHIMURA
まぁそういう事だよね。

MORIKAWA
更に今回広島だけ高木完 & K.U.D.OによるMAJOR FORCE PRODUCTIONSも参加します!

TANAKA
広島公演最強でしょうね。

OKA
もうこんなの無いと思うよ。

MORIKAWA
更にもう一つMASSIVE ATTACKは今年新作がリリースされる予定という。果たしてどういう進化を遂げているのかそれも凄く楽しみですよね。

YOSHIMURA
じゃあDADDY Gがこの時期に日本に来るって事はもう録音は終えてますって事なんでしょうね。

DIET
リリースツアーがあるっていう事よ。ワールドツアーもあるっていう話も聞いているから。
(この座談会後の2月20日にFUJI ROCK FESTIVAL '26のヘッドライナー決定、2月24日にヨーロッパーツアーの発表あり)

TANAKA
最高のタイミングじゃね!

DIET
まぁとにかく楽しみですよ!

(ここで立会人のSTEREO RECORDSのCan Dream®︎がカットイン)

Can Dream®︎
OKAさんに訊きたかったんですけど、WILD BUNCHの俺らレベルでも知ってる86年の東京ツアーあるじゃないですか。あれとは別で福岡でもやったって話知ってます?インターネットで調べても何も情報が無くて。

TANAKA
えっ!何の話?

OKA
NELLEE HOOPERとMILOがDJでっていう。でダンサーの人とかファッション関係の人とかもおって。あれ福岡のどこでやったんじゃろ?どこかのホテルだったと思う。昔の事じゃけ詳しくは思い出せんのじゃけど、俺も遊びに来なさいやって言われて。

DIET
ちょうどMILOの名前が出たんで、現在MILOはDJ NATUREを名乗ってる。

YOSHIMURA
今MILOってどこに住んでるんです?

DIET
ニューヨーク。

YOSHIMURA
ニューヨークなんですか。一回東京に住んでた時期があったんですよね。
WILD BUNCHってみんな売れてるっていうか凄いじゃないですか。DADDY GはMASSIVE ATTACKで、NELLEE HOOPERとMILOを比べたときに格的にMILOはちょっと・・・

DIET
MILOはいち早くロンドンぽくなくっなってHOUSE始めたのよ。今ニューヨークにいるからね。

OKA
TECHNO (*96) とかHOUSEとかそういう速い曲調のものが流行って。

DIET
ダンスミュージックの方向に行ったんよ。ニューヨークでGOLF CHANNEL (*97) からスモーキーな作品出したりして、そういうロンドンぽいHOUSEの曲を作ってるんです。でもロンドンだとそういうのは出来なかったんじゃないかなと。

OKA
逆にMASSIVE ATTACKとかWILD BUNCHの名前があるから多分DJ MILOからDJ NATUREに名前を変えたんだと思う。

YOSHIMURA
ちょっと一回リセットしたいみたいな。

OKA
MASSIVE ATTACKとはやりたい事が別なんだと思う。

DIET
俺は逆にMUSHROOMの方が気になる。

TANAKA
最近SNSでたまたまMUSHROOMの事見つけた。一応フォローしたんだけど何か音楽はやってるっぽい。そういえばNELLEE HOOPERはルイ・ヴィトンのファッションショーのランウェイの音楽やってましたね。

OKA
あの人はもう別格よ。グラミー (*98) じゃけ(笑)

DIET
NELLEEはもう余裕!(笑)

OKA
あれはもうレベルが違う。
MADONNA、BJÖRK (*99)、全部やっとる!

YOSHIMURA
昔のNELLEE HOOPERは男前ですよねぇ。むちゃくちゃ男前ですよ。

OKA
NELLEE HOOPERとMILOが2人で動いたらヤバいじゃろ。NELLEEは小ちゃくて、MILOは背もでっかいし手もでっかいしで。レコードをこうやって(直径の部分)片手で持っとったけえね。7inchじゃないんよ。12inchをよ(笑)それでスクラッチとか上手いけえ、あのでっかい手でどうやってやりよるんじゃろうと。

(一同)
大爆笑

MORIKAWA
話は尽きませんが時間も迫って来ましたのでそろそろ終了したいと思います。最後ちょっと脱線しちゃいましたけど、でも脱線したおかげで色々面白い話が聞けたかなと思います。皆さん今日は貴重なお話をありがとうございました!



(あとがき)
予定時間を大幅に過ぎて幕を閉じた座談会。果たして思いは伝わったのか?この語り尽くせぬ思いは、もはや言葉ではなく「音」で体感してもらうしかないのかもしれません。 4月19日の広島クラブクアトロは単なるイベント会場ではなく、2026年 広島にとって最も重要な場所の一つとなるはずです。 座談会に集った5人の情熱が、そしてこのテキストを読んで下さったみなさんの期待が、当日広島クラブクアトロで大きなうねりとなることを願っています。

4月19日(日) に開催される広島公演は今回のツアーで唯一の17時スタートのデイ・イベントなので、広島在住の方はもちろん、近県の方も終電で帰る事も可能かと思いますので是非お越し下さい!

現在チケットは350枚限定で、STEREO RECORDS店頭及び各種プレイガイドにて絶賛発売中です!


『REBEL DREAD HARDWARE DISCIPLES OF BASS '26 IN HIROSHIMA』

出演

DADDY G (MASSIVE ATTACK)
DON LETTS (REBEL DREAD HARDWARE)
高木完 & K.U.D.O (MAJOR FORCE PRODUCTIONS)

公演日
2026年4月19日(日)

開場/開演 
17:00 / 17:00

会場

広島クラブクアトロ

料金
前売 一般¥6,900 / U22¥5,500
当日 一般¥7,900 / U22¥6,500
税込・整理番号付・スタンディング
※U22:22歳以下の方が対象。
ご入場時に年齢の分かる身分証をご提示ください。
ドリンク D別 (ご入場時にドリンク代¥600が別途必要です。)

主催 STEREO RECORDS

協力 PARCO / Bridge Book Store / orab record / NU in DUB

<TICKET 取扱SHOP>
STEREO RECORDS
広島県広島市中区中町2-2 末広ビル 2F
Bridge Book Store
広島県広島市西区横川町2-4-6
orab record
岡山県岡山市北区表町1-10-32 山陽アルバビル2F 北東側
NU
島根県松江市白潟本町33 出雲ビル3F

問い合わせ 広島クラブクアトロ 082-542-2280

https://www.club-quattro.com/hiroshima/schedule/detail/?cd=017837


<注釈>
(*72) FUJI ROCK FESTIVAL
日本のロック・フェスティバルの先駆けであり、世界200組以上のミュージシャンが揃う日本最大規模の野外音楽イベント。今年はDADDY GもMASSIVE ATTACKとして2010年以来16年ぶりに最終日のヘッドライナーとして出演。

(*73) STUSSY
1980年代にカリフォルニアのサーフカルチャーから生まれ、今や世界中のファッショニスタやストリートカルチャー愛好者に愛される存在となったアパレルブランド。

(*74) LP
LP(Long Play)レコードは、直径30cm(12インチ)、33回転(33 1/3rpm)のアナログ盤。片面約20〜30分の長時間再生が可能になり、アルバム作品の標準フォーマットとして定着。

(*75) 7inch
主にシングル曲を収録する「シングル盤」や「EP盤」として親しまれる小型のアナログ盤。45回転で再生され、片面1曲または数曲を収録。中央の穴が大きい「ドーナツ盤」が代表的。

(*76) NIRVANA
カート・コバーンを中心に1987年に結成され、90年代のオルタナティヴ・ロック、またはグランジの先駆者として知られているアメリカの伝説的バンド。

(*77) BATTLE FOR SEATTLE
70年代を代表するラスタ・アーティストLITTLE ROYがNIRVANAの名曲をカヴァーしたアルバム。

(*78) ニュー・ウェイヴ
1970年代後半から1980年代前半にかけて流行したロックの一ジャンルで、パンクによるロックの解体後の再構築ムーヴメントの総称。

(*79) BOB MARLEY
ジャマイカ出身のレゲエミュージシャン。その音楽はラスタファリ運動の思想を背景としており、彼の音楽・思想は、音楽関係者のみならず数多くの人々に多大な影響を与えている。

(*80)ドラムンベース
1990年代初頭にイギリスで誕生した電子音楽ジャンル。165〜185という高速BPM、複雑に切り刻まれたブレイクビーツ、重厚なベースラインが特徴。

(*81) ダブプレート
主にレゲエシーンで使われる、世界に1枚しか存在しない特注のレコードのこと。サウンドシステムがライバルとの勝負や現場での盛り上げ用に歌手にそのサウンドシステムの名前入りなど特別な歌詞を歌わせた「オリジナル曲」を、ダイレクトカッティングで盤面に刻んだもの。

(*82) ダブステップ
1990年代末にイギリス・ロンドンで誕生した、低音重視の重厚なビートと「ドロップ」と呼ばれる爆発的な盛り上がりが特徴のEDMジャンル。ハーフタイム(約140BPM)のリズムに、ワブルベース(うねる低音)やリバーブを効かせたドラムが特徴。

(*83) PAUL SIMONON
イギリスのミュージシャン。元THE CLASHのベーシストとして知られる。アルバム「LONDON CALLING」のジャケットでベースギターを叩き割っている人。今年5月5日に広島4.14で1年ぶりとなる来日公演予定。

(*84) DAN DONOVAN
イギリスのキーボーディスト、作曲家、写真家、リミキサーで、Big Audio DynamiteとDreadzoneの創設メンバー。

(*85) DJ SHADOW
アメリカのミュージシャン、音楽プロデューサー、DJ、TURNTABLIST。ターンテーブルとサンプラーを楽器として扱い、後にトリップ・ホップ、アブストラクト・ヒップホップと呼ばれる新しいジャンルを作り上げた音楽家の一人。

(*86) YOUNG FATHERS
2008年にエディンバラで結成されたスコットランドのプログレッシブ・ヒップホップ・グループ。2014年のデビューアルバム『Dead』でマーキュリー賞を受賞。

(*87) スクラッチ
ターンテーブル上のレコードを手で前後に動かし(コスり)、ミキサーのクロスフェーダーで音をカットイン・アウトしてリズムを生み出す演奏技法。

(*88) サンプリングスポーツ
トラックメーカー・ビートメーカーたちが限られた予算や時間内で、レコードのサンプリングのみを使っていかに曲を作り上げるかチャレンジすること。

(*89) DJ NATURE
ブリストルにて世界にその名を轟かせたサウンドシステム・ユニットのメンバーとして80年代から活動を続ける伝説的人物のシークレット・プロジェクト。

(*90) ブリストル・サウンド
1990年代初頭にイギリスの都市ブリストルで誕生した、ヒップホップ、ダブ、ソウル、エレクトロニカを融合させた音楽ジャンル。低音の効いたスローなビートと、暗くメランコリックで空間的な雰囲気が特徴。別名「トリップホップ」とも呼ばれる。

(*91) THE POP GROUP
ヴォーカルのマーク・スチュワートを中心に1970年代末にイギリス・ブリストルで結成されたポストパンク・バンド。ラディカルな政治意識とパンクとファンク、フリージャズ、ダブといった多様なジャンルを融合させた異端のバンド。

(*92) DENNIS BOVELL
UKレゲエ/ダブのパイオニアとして、またポスト・パンクの最重要アクトとなるポップ・グループやスリッツのプロデューサーとして、レゲエ界を飛び越えてその名を歴史に刻んでいるUKレゲエ界の重鎮。

(*93) FREE JAZZ
1950年代末から60年代にかけてアメリカで生まれた、コード進行、テンポ、形式などの従来のジャズのルールを廃し、即興演奏(インプロビゼーション)を最大化した前衛的なジャズ・スタイル。

(*94) MAD PROFESSOR
1979年にレコードレーベル/スタジオの「ARIWA(アリワ)」を創設するなど、40年以上にわたってUKダブ・ミュージックの重要人物であり続ける音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア。

(*95) ON-U SOUND
1979年に音楽プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドが設立したUKを代表するインディペンデント・レーベルで、レゲエ/ダブ、ポストパンク、ヒップホップ、インダストリアル、ジャングル、ダブステップなど、ジャンルを越えた独創的な音楽を世に送り出してきた。

(*96) TECHNO
電子楽器、特にシンセサイザーやドラムマシンを用いたダンスミュージックのジャンル。1980年代にアメリカ・デトロイトで誕生し、4つ打ちの反復的なリズム、機械的なサウンド、実験的で未来的な雰囲気が特徴。

(*97) GOLF CHANNEL
NY地下ディスコ・シーンを代表するPhil South主宰のレーベル。NYに拠点を移したDJ Natureも作品をリリース。

(*98) グラミー賞
「the Recording Academy」が主催する、世界最高峰の音楽賞。2006年のグラミー賞において最優秀アルバム賞を受賞したU2「How to Dismantle an Atomic Bomb」のプロデューサーの一人がNELLEE HOOPER。

(*99) BJÖRK
アイスランド出身の世界的シンガーソングライター、音楽家、女優。3オクターブの歌声とエレクトロニカ、ポップ、オーケストラを融合させた前衛的なサウンド、独創的なビジュアルアートで知られ、長年音楽シーンの最前線で影響力を持ち続けるアーティスト。

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