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不安の大半は起きない、と思っておく

 復職後に書いています。様々な業務が円滑に進むように備えておく。不安に対して備えたけど、大半のことは起きない、と現実的な見方をしようとしている話。

冬の久しぶりの出張対応は上出来だった

 去年の冬、久しぶりに連日出張しての対応をしていたことを記事に書きました。

 朝の満員電車、大勢の来場者対応、技術的な質疑応答などなど。

 復職して 1年半が経過した頃とはいえ、私は完全リモートワークな働き方。外で対面での業務は数年ぶりでした。

 ご来場いただいた方に
 「ガッカリさせたくない」
 「来て良かった、と思っていただきたい」
という想いで "自分が来場者だったら?"の視点で準備をして、当日を迎えました。

 結局、この業務は大盛況で幕を閉じました。良い成果も出た。
 不手際がないように、"分からない"と言わずに済むように、と備えたことは、幸いなことに何も起きませんでした

 備えたことは全てが私の経験値、知識として吸収できた。備えて良かった、自分の成長に繋がった、で幕を閉じました。

今度は 5つが同時進行

 今は昨年のような対応が同時に 5つ動いています。
 加えて、扱うアイテムは去年の 2つから今度は 6つ。多い💦

 最近は、業務で行うことを整理する ITツールが充実していますので、それらを駆使して "やることリスト" をチーム全体で整えます。

 ですが、そもそも、その ITツールが”初めまして”な状態。使い方も試行錯誤です。覚えなきゃいけないことが増えていきます。

 「復職して 2年も経ったのだから、この状況を乗りこなせて当然」

以前の私なら思ったでしょうし、「なんとかします」の一言で済ませていたと思います。

 でもこれは私の感情の抑圧。
 他者に暴言を吐くのは違うけれど、自分に嘘はつかなくて良いことを今の私は知っています。

 本当はね、「疲れてます」です。
 「歳はとりたくないものだ」の言葉も出てきますよ、そりゃぁね。

自分なりに納得できる準備をしつつ完璧は目指さない

 再びやってきた この業務。
 大変ではあるけれど、業務をこなすだけなら何とかなる気はしています。

 だけど追加で、自分で自分に宿題を出してしまう。

 私の、ネットワークエンジニアとしてのプライドが "知らない"と言いたくない、技術的なことを網羅的に事前調査せよ、と私に指示を出してきます。

 あれを聞かれたらどう答える?
 お相手に「話を聞けて良かった」と思ってもらえるか?
 皆様に「来て良かった」と思ってもらえるか?

・・・とやっていたら、気がついたら呼吸が浅い。真っ暗な中でずっと机に向かっていました。

 あらま、これは「一旦、待とう」のサインです。
 身体の反応が私にメッセージを送ってきていました。

 そうだよね、全てを完璧に想定して、完璧に備えることは現実的ではないよね。

 「来てもらった方に満足していただける」ことができればそれで良い。
 この想いを持ちつつ、自分なりに"良し"と思える程度の技術的理解度に到達もしている。
 それなら、自分の心と身体も大切にしてあげよう、そう思ってパソコンを閉じました。

ほとんどの不安要素は実際には起きなかったじゃないか

 ここで、去年のことを振り返りました。
 冒頭に書いた通り、不安と思って準備していたことは何も起きなかったじゃないか、と。

 今回も起きない根拠はないのです。
 だけど、その不安は何パーセントくらいで起きると思う?と自分に問うと 5% くらいな気がします。

 この考え方の整理は、休職中に通っていた医療機関が運営しているリワークで練習したものです。

 リワークで習ったことを、いまこそ実践のときです。

 あとは、それぞれの当日前夜に出発時間と、乗る電車をチェックさえすれば良いよね。

 "自分を大切にモード" を少し取り戻せた、そんな週末です。


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