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noteデビュー1周年に思う。 「AI時代に、私が書き続けたいもの」

私がnoteに初めて記事を公開したのは、2025年5月9日です。
今日で、noteデビューしてからちょうど1年が経ちました。

最初は、これといった明確な目標もなく、ぼんやりと「仕事に繋がったらいいな」くらいの気持ちで書き始めました。

しかし、1年間実際に記事を書いているうちに、色々な現象を目の当たりにし、私自身のnoteに対する考え方や、書く内容が少しずつ変わっていきました。

今回は、この1年を振り返りながら、
 ✒️ noteを書いていて、何が起きたか
 ✒️ 自分がどう変わっていったか
 ✒️ これから、どのような書き手でありたいか

そんなことについて書いてみたいと思います。



🌱noteを書き始めた頃の迷い

最初はとにかく、何を書けばよいか、どんな立ち位置で書けばよいか迷いが多く、「どのようなことを書けば読んでもらえるか」で悩みました。

とりあえず、いままでSNSで書いていた「日本の文化」について書き始めましたが、「一体何者が書いているのか不明な記事」になっていました。

また、私は今でこそ「文章添削士」であることを全面に出していますが、実は、書き始めた頃はそれを名乗るのがかなり怖かったです。
しかも、実名出してますし…

「文章添削士なのだから、ちゃんとした文章を書かなくてはいけない」とか、「この程度の文章で添削士をやっているのか」と思われないか、不安でした。


正直、最初の頃は、自分の記事を書くことで精いっぱいでした。
大量に流れてくる記事のどれから読めばよいのかも分からず、少し圧倒されていたのを覚えています。

そんな中、数名のクリエイターさんが、ご自分の運営しているマガジンで私の記事をご紹介くださいました。

それがきっかけで、少しずつ他の方の記事も読むようになり、「noteで収益化」を実現している方がたくさんいることを知りました。

「私も、やってみたい」
そう思うようになった頃から、noteへの向き合い方が少し変わっていきました。


🪴自己紹介記事を書いたことで起こった変化

そうなれば、「添削士として名乗る」ことと、「私が何者なのか」を知ってもらうことは避けられません。
この際、腹をくくるしかありません。

この時点で、すでにnote開始から2か月ほど経っていましたが、急いで自己紹介記事を書きました。(自己紹介記事はこちら


するとここで( 多くの方も経験されていると思いますが、)自己紹介記事をきっかけに、他の記事のビューも増え、フォロワー数の増加が加速していくという現象が起こりました。
これは、私にとって非常に嬉しい変化でした。

単なるフォロバ目的ではなく、「どんな人なのか」を確認したうえでフォローしてくださる方が増えたように感じたからです。

それからは、「文章添削士」として、文章添削や文章作成に関する記事も書き始めました。

文章を書く際の基本的な注意点や、ビジネス文書の書き方、読書感想文や大学入試の論文提出で起こっている問題などについて書いてみたところ、爆発的に伸びたわけではありませんでしたが、少しずつ、でも確実に読んでくださる方が増えていきました。

さらに、その後、「AIと思考力」についてのシリーズを書いたところ、文章術の記事以上に、多くのビューやスキをいただくことになりました。

今は、AIを使って文章を書くことが当たり前になりつつあります。
しかしその一方で、そこに書き手の「思考の跡」が見えない文章も増えているように感じています。

そのことへの危機感から書き始めたシリーズでしたが、これをきっかけに、フォロワー層にも変化が起こりました。

お子さんを持つ親御さん、教職の方、塾の先生など教育関係の方、AI関連のお仕事をされている方など、今までとは少し違う層の方々がフォローしてくださるようになったのです。


🌲「色×文章」シリーズから見えてきたもの

「AIと思考力」のシリーズを書き終えた後、次は何を書こうかと考えていた時、ふと、「これまでの経験を、このまま埋もれさせたくない」と思いました。

私は以前、パーソナルカラーアナリストとして仕事をしていた時期があります。

そこで、その経験と文章添削士としての視点を組み合わせ、「色を文章で表現する」というシリーズを書いてみることにしました。

少し分かりにくい題材かもしれないと心配していましたが、思っていた以上に多くの方にお読みいただきました。

特に、ライター、小説家、エッセイストさんなど、「書くこと」に関わる方々がフォローしてくださるようになったのは、とても嬉しかったです。


そして、このシリーズを書き始めた頃から、もう一つ、不思議な変化が起こりました。

それまで地味に書き続けていた「文化」に関する記事が、以前より読まれるようになったのです。

季節の行事の記事は、どうしても賞味期限が短いです。

月が変われば読まれにくくなると思っていましたが、過去の記事まで遡って読んでくださる方が増えました。

もしかしたら、私自身の「書き方」が変わってきたのかもしれません。

以前は、「正しい情報を届ける」ことを強く意識していました。

しかし、「色×文章」のシリーズを書いたことで、文化そのものの説明だけではなく、生活の中で感じる空気感や、心の中に残っている文化について語るようになっていった気がします。

その結果として、読者の方々が、単なる情報ではなく、「感覚」や「記憶」として記事を受け取ってくださるようになったのかもしれません。

そして、1年間noteを書き続ける中で、私は一つのことに気づきました。

AIで文章を書くことが当たり前になっていく時代でも、人の心を動かすのは、やはり「感性」なのだということです。

情報だけなら、AIでも整理できます。
しかし、「何を感じたか」「なぜ心が動いたのか」という部分は、人間自身の感性がなければ生まれません。


🌳これから、どのような書き手でありたいか

noteを書き始めた頃の私は、「何を書きたい人なのか」が、自分でもまだよく分かっていませんでした。

文章術のことを書いたかと思えば、色について書き、文化についても書く。

初めて私の記事を読んだ方には、「何を書きたい人なのか分からない」と見えていたかもしれません。

しかし、振り返ってみると、私の中では、全部「感性 × 思考 × 言葉 × 表現」というもので繋がっていました。

これから、AIで文章を書くことは、ますます当たり前になっていくでしょう。

だからこそ、人間が「感じる」こと、その感じたものを「言葉」にしていくことは、今まで以上に大切になっていくのではないかと思っています。

最近は、読書感想文が書けない子どもが増えている、という話をよく耳にします。

しかし、それは単純に文章力がないのではなく、「感じたことを言葉にする」ことが難しいのだと思います。

さらに言えば、「何かを感じる」という感性そのものが、まだ十分に育まれていないのかもしれません。

だから私は、これから、文化に親しむことで感性を育み、感じたことを言葉にしていくことの大切さを発信できる書き手になっていきたいと思っています。

まだ、私自身も模索の途中です。
しかし、この1年間noteを書き続けたことで、少しずつ、自分の進みたい方向が見えてきました。

これもひとえに、お読みくださった方々からのスキやコメントで見えてきたものです。
本当にありがとうございます。

これからも、試行錯誤しながら、「感じたこと」や「言葉」について、皆さんと一緒に書き続けていけたら嬉しいです。


 

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