【AIエージェント実践記】ChatGPT Workで全13記事の教材を制作!企画から公開までの全工程
「ChatGPTを使えば、ブログ記事を効率よく書ける」
今では、それほど珍しい話ではありません。
タイトルを考えてもらう。
記事構成を作ってもらう。
本文の下書きを作ってもらう。
僕自身も、これまで生成AIをさまざまな仕事に活用してきました。
しかし今回、ChatGPT Workを使って取り組んだのは、単発の記事作成ではありません。
僕が運営するAI×ブログ教材「マジブロ」に追加するため、
note初心者が収益化を目指すための教材を、企画から公開・告知まで完成させる
という、一つのプロジェクトをAIと進めました。
最終的に完成したのは、次の成果物です。
note収益化ロードマップ全12講
僕のnoteを題材にした実践ケーススタディ
合計13本の記事
各記事のアイキャッチ画像
H2見出し下に挿入する画像
noteアカウントの分析
プロフィールの改善
独自マガジンと案内記事の作成
記事同士の内部リンク設計
教材掲載ページのHTMLとCSS
メンバー向けの告知メルマガ
Chatworkで使用する告知文
記事を書いただけではありません。
企画、執筆、画像制作、分析、導線改善、教材ページ制作、告知まで、すべてを一つの流れとして完成させました。
今回は「ChatGPT Work実践シリーズ」の第1回です。
まずはプロジェクト全体を振り返りながら、
ChatGPT Workで何ができたのか
通常のChatGPT活用と何が違ったのか
AIに任せられることは何か
人間が判断すべきことは何か
を、実体験に基づいてお伝えします。
ChatGPT Workで全13記事の教材を作りました

始まりは「note教材を充実させたい」という相談
今回のプロジェクトは、僕が運営するAI×ブログ教材「マジブロ」のコンテンツを充実させることから始まりました。
マジブロには、もともとnoteとSEOをテーマにしたセミナー動画を掲載していました。
しかし、受講者がnoteを実践するには、動画だけでなく、
「最初に何をすればよいのか」
「どの順番で進めればよいのか」
「記事を書いたあと、どう収益化すればよいのか」
が分かる、体系的なテキスト教材も必要です。
そこでChatGPT Workに、参考にしたいYouTubeチャンネルを渡し、
「note初心者が収益化するまでの流れと、つまずきやすい部分をフォローできる教材を作りたい」
と相談しました。
最初に考えていたのは、全10記事程度です。
しかし、教材構成を検討するなかで、
ジャンル選定の考え方だけでなく、具体例も必要
自分の商品がない初心者向けの収益化方法も必要
記事を書いたあとの集客と改善方法も必要
という課題が見えてきました。
そこで、
「noteで稼げるジャンル30選」
「noteアフィリエイト入門」
の2記事を追加し、全12講へ拡張しました。
さらに教材完成後、僕自身のnoteアカウントをChatGPT Workに分析してもらい、その結果を番外編として追加。
最終的に、
全12講+実践ケーススタディ1本=全13記事
の教材が完成しました。
記事を並べるだけでなく、学ぶ順番も設計した
教材は、記事数が多ければよいわけではありません。
大切なのは、初心者が迷わず実践できることです。
そこで全13記事を、次の6段階に整理しました。
note収益化の全体像を理解する
自分に合ったジャンルを決める
発信コンセプトとアカウントを整える
記事ネタを集め、記事を書く
有料noteやアフィリエイトで収益化する
読者を集め、数字を見ながら改善する
これなら、初心者がいきなり有料noteを販売したり、商品リンクを貼ったりすることもありません。
最初に、
「誰に、どのような価値を届けるのか」
を決めてから、記事作成と収益化へ進めます。
今回ChatGPT Workに任せたのは、文章作成だけではありません。
初心者が迷わず行動できる「学習ロードマップ」の設計から一緒に進めました。
企画から公開・告知まで一気通貫で進めた

最初に1記事を試作して「型」を決めた
全13記事を、最初から一括で作ったわけではありません。
まずは第1講を試作し、教材全体の型を決めました。
記事の主な条件は、次のとおりです。
note初心者にも分かる言葉で書く
1記事約6,000文字を目安にする
WordPressへ掲載できるHTML形式にする
重要部分には太字やマーカーを入れる
H2を増やしすぎず、H3で内容を整理する
読むだけでなく、行動につながる内容にする
最初に完成した記事を、実際にWordPressへ貼り付けてプレビューしました。
すると、
「重要なポイントが分かりにくい」
「文章だけで少し単調に見える」
という問題に気づきました。
そこで、赤文字、太字、マーカー、ポイントボックスなどを追加。
さらに記事制作を進めるなかで、
「H2は3~4個程度にまとめ、細かい内容はH3で整理する」
というルールも決めました。
このように、
1記事作る
→ 実際の画面で確認する
→ 改善する
→ 完成した型を残りの記事へ展開する
という流れで進めています。
AIを使って複数の記事を作るときは、この順番が非常に重要です。
最初から大量に作ってしまうと、あとで問題に気づいた際、すべての記事を修正しなければなりません。
まず1本で品質基準を作る。
そのあとに横展開することで、大幅な手戻りを防げます。
記事ごとの画像も作成した
記事本文が完成したあとは、各記事のアイキャッチ画像も作成しました。
さらに、約6,000文字の記事を読みやすくするため、H2見出しの下に挿入する本文画像も用意しています。
画像の用途によって、条件も変えました。
アイキャッチ画像には記事タイトルを入れる
本文内の画像にはタイトルを入れない
記事内容が直感的に伝わるデザインにする
基本サイズを600×400pxに統一する
もちろん、画像も一度ですべて完璧になったわけではありません。
文字、サイズ、構図、記事内容との一致を確認し、必要に応じて修正しました。
AIは素早く画像を作れますが、「その画像を使ってよいか」を判断するのは人間です。
ここでも、生成して終わりではなく、確認と修正を繰り返しています。
教材を作ったあと、noteアカウントも改善した
全12講が完成したあと、さらに実践的な教材にするため、僕自身のnoteアカウントをChatGPT Workに分析してもらいました。
公開ページだけでなく、外部からは見えないダッシュボードのスクリーンショットも共有しました。
分析時点の主な数字は、次のとおりです。
全体ビュー:5,218
スキ:573
コメント:3
フォロワー:331人
直近1か月のビュー:509
直近1か月のスキ:40
note経由のメルマガ登録:累計21人
記事ごとの数字やプロフィールも確認した結果、
専門性をさらに分かりやすく伝える
初めて訪れた人向けの入口を作る
記事同士を回遊してもらう
メルマガまでの導線を強化する
といった改善方針が決まりました。
そして、分析だけで終わらせず、実際に、
アカウント名とプロフィール文の改善
独自マガジンの作成
マガジン用ヘッダー画像の制作
初めての方向け案内記事の作成
案内記事の固定
既存記事への内部リンク設置
まで実行しました。
AIから改善案をもらうだけでは、何も変わりません。
提案を確認し、自分で実行して初めて成果につながります。
教材ページと告知も完成させた
最後に、マジブロ内のnoteコンテンツ提供ページも全面的に作り直しました。
以前は、過去に開催したセミナー動画が並んでいるページでした。
そこへ新しい全13講を加え、
教材の目的が分かる導入文
6段階の学習ステップ
各講座の紹介
コンテンツへのリンク
実践ケーススタディ
既存セミナー動画
実践チェックリスト
を掲載しました。
WordPress用のHTMLと追加CSSも作成し、実際の表示を見ながら、ボタンの余白や文字位置も修正しています。
さらに、教材完成後には、
マジブロメンバー向けのメルマガ
Chatworkで使用する短い告知文
も作りました。
つまり、今回進めたのは「記事作成」だけではありません。
企画する
→ 作る
→ 確認する
→ 修正する
→ 掲載する
→ 告知する
という、コンテンツ制作の全工程です。
実際に使って分かったChatGPT Workの価値

単発の回答ではなく、プロジェクトを進められる
OpenAIはChatGPT Workを、長く複雑な仕事を進め、最終的な成果物を完成させるためのエージェントと位置づけています。
今回、僕が特に価値を感じたのは、それまでのやり取りを踏まえながら、仕事を前へ進められることです。
例えば、第1講で記事の型を決めたあと、第2講以降は、
「この型で次の記事も作成してください」
という指示で制作を続けられました。
途中から、
「今後は記事本文、アイキャッチ画像、見出し下画像まで一気通貫で作成してください」
と、進め方を変更することもできました。
従来の使い方は、
「質問する」
「回答を受け取る」
という単発の往復が中心です。
今回の使い方は、
「ゴールを共有する」
「成果物を確認する」
「修正を指示する」
「次の工程へ進む」
というプロジェクト型でした。
ChatGPT Workは、回答をもらう相手というより、一緒に成果物を完成させるパートナーに近いと感じました。
修正するほど、自分専用の制作ルールができる
今回のプロジェクトでは、何度も修正を行いました。
強調装飾を追加する
H2の数を調整する
画像サイズを統一する
HTMLとCSSを分ける
ボタン内の文字位置を直す
メルマガの太字をなくす
スマートフォン向けに改行する
Chatwork用に文章を短くする
修正が多いと、AIをうまく使えていないように見えるかもしれません。
しかし、僕はそう考えていません。
修正するたびに、
「マジブロの記事は、この構成にする」
「画像は、この条件で作る」
「告知文は、媒体に応じて書き分ける」
という、自分専用の制作基準が明確になったからです。
AI活用で大切なのは、魔法のプロンプトを探すことではありません。
成果物を確認し、修正しながら、自分の基準をAIと共有することです。
この制作基準は、次のプロジェクトでも活用できます。
AIに丸投げしただけでは完成しなかった

今回、ChatGPT Workによって多くの作業を効率化できました。
ただし、AIにすべてを任せたわけではありません。
人間が担当したのは、主に次の部分です。
教材の目的を決める
誰に届けるかを決める
参考情報を指定する
追加すべきテーマを判断する
記事の品質基準を決める
WordPressで表示を確認する
改善点を具体的に伝える
実際のデータを提供する
提案された施策を実行する
最終的な公開判断をする
一方、ChatGPT Workには、
情報の整理
全体構成の提案
記事本文の作成
画像制作
データ分析
改善案の提案
HTMLとCSSの作成
告知文の作成
などを任せました。
今回うまくいった理由は、
「AIが全部やってくれたから」
ではありません。
僕が方向を決め、ChatGPT Workが制作を加速させたからです。
AIを使うほど、人間の役割がなくなるわけではありません。
むしろ、
「何を作るのか」
「誰に届けるのか」
「この成果物で本当によいのか」
を判断する力が、これまで以上に重要になります。
「AIに何を書かせるか」から「AIと何を完成させるか」へ

これまで僕は、ChatGPTを便利な相談相手や文章作成ツールとして使ってきました。
しかし、今回の実践で、その認識が変わりました。
ChatGPT Workは、質問して回答を受け取るだけの場所ではありません。
人間がゴールを示し、途中で方向を修正しながら、実際に使える成果物まで一緒に作る仕事場です。
もちろん、AIの出力をそのまま採用できない場面もあります。
事実確認は必要です。
画像内の文字も確認しなければなりません。
HTMLやCSSは、実際の環境で表示確認が必要です。
自分の経験や実績を、AIに作らせてはいけません。
それでも、人間が確認と判断を行えば、これまで別々に進めていた作業を、一つのプロジェクトとして効率よく完成させられます。
今回、僕が最も強く感じたのは、次のことです。
「AIに何を書かせるか」よりも、
「AIと何を完成させるか」が重要になった。
単発の文章を作らせる段階から、AIと一緒に仕事を完成させる段階へ。
今回の教材制作は、その可能性を実感できるプロジェクトになりました。
次回は、漠然とした「note教材を作りたい」というアイデアから、全13記事のロードマップをどのように設計したのかを公開します。
対象読者をどう決めたのか
初心者のゴールをどう設定したのか
なぜ全12講になったのか
学習する順番をどう決めたのか
記事同士の重複をどう防いだのか
教材、オンライン講座、ブログの連載、ステップメールなど、複数のコンテンツを体系化したい方にも活用できる内容です。
「AIに記事を書かせる」から、「AIと価値あるコンテンツを設計する」へ。
次回は、その企画設計の裏側をお伝えします。
AI×ブログ収益化をさらに深く学びたい方へ
僕の無料メルマガでは、今回紹介したようなAI活用法をはじめ、ブログ・noteを収益につなげる実践ノウハウを配信しています。
登録いただいた方には、すぐに実践できる3つの特典も無料でお渡ししています。
初心者向けブログ収益化教材
SEOに強いブログ記事作成GPTs
AI×noteメルマガリスト獲得戦略の解説動画
AIを使って記事を作るだけでなく、安定した収益につながる仕組みを構築したい方は、以下から無料で受け取ってください。

▼無料メルマガに登録して3大特典を受け取る
https://dowell.info/lp02/note-2/
※無料で登録でき、不要になった場合はいつでも解除できます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の記事が、
「ChatGPT Workを使ってみたい」
「AIと一緒にコンテンツを作ってみたい」
と思うきっかけになりましたら、スキを押していただけるとうれしいです。
また、今後も「ChatGPT Work実践シリーズ」として、教材の企画、記事作成、画像制作、note分析、導線改善など、今回のプロジェクトの裏側を順番に公開します。
続きも読みたい方は、ぜひフォローして次回の記事をお待ちください。
あなたは、ChatGPT Workをどのような仕事に使ってみたいですか?
よろしければ、コメントで教えてください。
