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8thアルバムリリース |この時期に聴きたい定番冬歌

こんにちは!

街はすっかりクリスマスモードですね。

この歳になっても、クリスマスという言葉だけでワクワクしてくるのは何故なんでしょうか(笑)

我が家では1歳の息子(怪獣)が大暴れで「きよしこの夜」なんて静かな時間はどこへやら。毎日がフェスのような大騒ぎですが、そんなドタバタな日常も今の時期だけの宝物ですね。

さて、そんな我が家の賑やかさにも負けない、テンション高めのニューアルバムをお届けします! 通算8枚目となる今回のテーマは「HYPER XMAS(ハイパー・クリスマス)」。

テンション高めの「爆速アレンジ」から、心に沁みる「シティ・ポップ」まで、聴くだけでパーティ気分になれる(そして時々泣ける)アルバムに仕上がりました。

ジャケットは、うちの看板娘「ドロ子」がスノードームの中で歌う、可愛いデザインになっています。

今日は、収録されている全10曲を、ちょっとした楽曲の豆知識(蘊蓄)や制作秘話を交えてご紹介します。



アルバム概要

🎧 収録曲紹介

①&⑨ 第九~歓喜の歌 (Beethoven's 9th)

アルバムの最初と最後(厳密にはラス前)を飾るのは、年末の定番、ベートーヴェンの第九です。 実は今回、制作過程で「甲乙つけがたい素晴らしい2つのバージョン」が生まれてしまいました。どちらも捨てがたく、贅沢にバリエーションとして2曲収録しています。

【🎵 曲の豆知識】
日本では「年末といえば第九」ですが、実はこれ、日本独特の文化なんです。海外では年末に限らず演奏されますが、日本では戦後、オーケストラの餅代(年末の稼ぎ)稼ぎとして定着したという説が有名です。シラーの詩「歓喜に寄す」を歌詞にした、人類愛を歌う壮大な曲です。


② もろびとこぞりて (Joy to the World)

クリスマスの幕開けにぴったりな、元気いっぱいのナンバー。 「主は来ませり」と繰り返すメロディは、誰でも一度は聴いたことがあるはず。

【🎵 曲の豆知識】

https://www.classic-suganne.com/entry/2017/12/24/093422

長い間ヘンデル作曲と信じられてきましたが、実はローウェル・メーソンという人物が、ヘンデルの曲のフレーズを組み合わせて作ったそうです。原題の「Joy to the World(世界に喜びを)」の通り、世界中で最も歌われているキャロルの一つです。


③ 荒野の果てに (Angels We Have Heard on High)

サビの「グローーーーリア!」という長いフレーズが特徴的な曲ですが、今回は「サイバー・キャロル」風にアレンジ。あえてグリッチ(音飛び)や機械的な加工を施し、アンドロイドの女の子が歌っているような近未来的な響きにしました。

【🎵 曲の豆知識】

キリストの降誕を羊飼いに告げる天使

この曲のサビのように、1つの音節(グロ)に対して多くの音符を割り当てる歌唱法を「メリスマ」と呼びます。羊飼いが天使の歌声を聴いたシーンを描いた、フランス起源のキャロルです。


④ 聖者の行進 (When the Saints Go Marching In)

ここでガラッと雰囲気を変えて、ライブハウスのような熱気溢れる「スカ・パンク(Ska Punk)」アレンジに!裏打ちのリズムに合わせて、タオルを回したくなるような元気な曲です。

【🎵 曲の豆知識】

元々はニューオーリンズの黒人霊歌で、葬儀の帰りに「魂が天国へ行くこと」を祝って演奏された曲です。それがジャズのスタンダードになり、今ではスポーツの応援歌などでも親しまれています。


⑤ グリーンスリーブス (Greensleeves)

少しテンポを落として、哀愁漂うメロディを。クリスマスシーズンには「御使いうたいて (What Child Is This)」という歌詞で歌われることも多い曲です。今回は、疾走感の中に切なさを感じる「アートコア(Artcore)」風に仕上げています。

【🎵 曲の豆知識】

エリザベス一世の母 アン・ブーリン

伝説では、イギリス王ヘンリー8世が恋人のアン・ブーリンのために作ったと言われていますが、実際はもっと後の時代の曲だとか。緑の袖の服を着た女性への恋心を歌った、イングランド民謡の傑作です。


⑥ まきびとひつじを (The First Noel)

ケルト音楽のような、足踏みしたくなるダンス・ポップにアレンジしました。酒場のダンスホールのような楽しい一曲です。

【🎵 曲の豆知識】

https://eigostar.net/2022/12/15/the-first-noel-lyrics/


タイトルの「Noel(ノエル)」は、フランス語で「クリスマス」のこと(語源はラテン語の誕生)。「最初のクリスマス」を祝う、イギリスで最も古いキャロルの一つと言われています。


⑦ キャロル・オブ・ザ・ベル (Carol of the Bel

「ディン・ドン・ディン・ドン」という鐘の音がループする、中毒性の高い曲。映画『ホーム・アローン』などでも有名ですね。今回はあえて少しダークでカッコいい、高速テクノに仕上げました。

【🎵 曲の豆知識】

https://youtu.be/TFoiOr6PyiE

元々はウクライナの民謡「シェドリック」。なんと新年を祝う歌でした。4つの音をひたすら繰り返すミニマルな構成が、現代のダンスミュージックと相性抜群なんです。


🌟 注目のオリジナル曲

ここからは、私が作詞と世界観の構築にこだわったオリジナル曲です。

⑧ Snowdome Panic in Love!

「スノードームを振ると恋心が舞い上がる」という歌詞の世界観に合わせて、ブラスセクション(ラッパ)が豪華に鳴り響く、ウキウキするような曲になりました。 特にサビのキラキラ感は必聴です!


⑩ Canon in Future 〜Winter City Memory〜

アルバムの最後を飾るのは、パッヘルベルのカノン進行をベースにした「シティ・ポップ・クリスマス・バラード」です。

「全10曲の中で唯一、この曲だけが『日本語の歌詞』です。

ここまで外国語の歌詞やインストゥルメンタル(楽器のみ)で、煌びやかなクリスマスの世界を楽しんでいただきましたが、最後の最後で「私たちの母国語」に戻ります。 異国の言葉の響きも素敵ですが、やはり日本語の歌詞は「言葉の意味がダイレクトに心臓を掴む」ような、別格の重みと温かさがあります。


さいごに

今回のアルバムは、1歳の息子とドタバタ過ごす賑やかなクリスマスのようでもあり、ふと一人になった時に感じる冬の静けさのようでもあります。

作業用BGMにするもよし、お子さんと一緒に踊るもよし。 ぜひ、SpotifyやYouTubeで聴いてみてください!

皆さんのクリスマスが、キラキラ輝くものになりますように。


今後の活動にもご期待ください!

是非チャンネル登録もよろしくお願いします🙇




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