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獲物の分け前〜「別冊宝島 ROCK FILE VOL.4」

 音楽雑誌は割とこまめにネット通販サイトでチェックしてますが、これもまた狙って検索したわけではなくて、まとめ買いで購入することになった一冊ですね。
これは1988年に発売された雑誌なわけですが、リアル・タイムで買ってますね。
490円だったことは全く記憶になかったです。
大学生で一人暮らししていた時期だったから、高かったら手が出ないです。納得。
 じゃ、行ってみよー。

・「別冊宝島 ROCK FILE VOL.4」(JICC出版)

 1988年ということはバンド・ブーム初期で、雑誌「宝島」がロック中心の誌面構成に移行していた時期ですね。
「宝島」本誌と同じ版型で平綴じになっている分、中身が濃くなっていると。
の割にリーズナブルな値段ですよね。

 表紙はボ・ガンボスのどんとさん。
まだメジャー・デビュー前で、「宝島」主催ライヴ・イベントで観て、一気に好きになりましたね。懐かしい。

 裏表紙にはVOW WOWと高野寛さんが。
ということは秋冬発売なんですねー。
高野さんはビートニクスのツアーに参加していたので、存在は知ってました。
高橋幸宏さんのライヴでフロント・アクトをした時期だと思います。

 この号をリアル・タイムで購入したのはPANTAさんと花田裕之さんや、下山淳さんと仲井戸麗市さんの対談が載っていたからでした。
PANTAさんと泉谷しげるさんのライヴ観に行っていた時期で、しかも泉谷さんのインタビューも載ってますからね。

 ルースターズの解散ライヴに行ってからは、ムーンライダーズが活動休止していたこともあって(日本の)ロック中心のCDやライヴ生活だったかもしれませんね。

 特集は女性アーティスト(シンガーやバンド)紹介です。
「宝島」別冊シリーズで出ていたバンド・ファイル(だったはず?)の構成をそのまま流用していて、当時も今も馴染み深いと思いましたね。

 プリンセス・プリンセスはもうブレイクしていたはずですし、SHOW-YAやアン・ルイスさんもいたので、大学の音楽サークルはその辺の曲演奏してました。
私は鈴木さえ子さんやナーヴ・カッツェ推しで、斉藤美和子さんのCDかっていた時期です。
コシミハルさんはライヴを頻繁にはやっていなかったのかな?CDは聴いてましたが。

 あ、ピチカート・ファイヴのライヴには通ってました。野宮真貴さんがコーラスやり始めた頃かも?

 もうひとつ特集があって、日本のロック・ポップスがCD再発され始めた時期ということでまとまった記事にされています。
はっぴいえんど以外のカタログは各レコード会社のシリーズで存在を知ったアルバムが多かったし、この手の特集で何を買うか判断の手助けにしてました、真面目な話。

 当時は外資系のメガ・ショップよりも駅近のショップが中心でしたから、再発盤よりもとにかく新譜優先だったと記憶してます。

 再発盤がビジネスとして成立することになったのはメガ・ショップが出店するようになってからだと個人的に思います。
この辺についてはオフ・ラインで機会がありましたら。

 他にも東京でのライヴ・イベント、東京ロッカーズ、東京フリークス、東京ソイソースの記事も素晴らしいです。

 正直、コンディションはよくなかったんですが、部屋の奥から出てきた感じがして感慨深かったです。

 ではまたー。

 


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