2枚でどうだ〜『les enfants 1』&『les enfants 2』
昨日、ザ・ぼんちのCDを取り上げたのですが、久々に沖山優司さんの名前を出したので、このCDを聴きたくなりました。
この『アンファン』は3枚出ているのですが、私が持っているのはオリジナル盤ではなく、2000年にジャケットを一新して再発されたものです。
オリジナル盤はすべり台に子どもが写っているものでしたね。
人気シリーズだったこともありますが、参加アーティストのブレイク前の音源が収録されていたのが、大きいのではないか、と。
じゃ、行ってみよー。

・『les enfants 1』(POCH4003/ポリドール)&『les enfants 2』(POCH4004/ポリドール)
この2枚のアルバムについては帯の惹句が全てを表していると思うので引用します。
「『21世紀の子供達に捧げるスタンダード集』をコンセプトに創られた
井出靖ファースト・プロデュース作品
『アンファン』シリーズ待望のリイシュー
豪華メンバーがオリジナルでアレンジ
クールなインストゥルメンタル・アルバム」とあります。
『les enfants 1』に参加しているのは松田幸一さん、ヤン富田さん、小西康陽さん、日向敏文さん、小玉和文さんに花田裕之さんです。
かなり興味深い顔ぶれですね。
ヤン富田さんはまだソロ・アルバムを出す前のはずですし、小西康陽さんはピチカート・ファイヴがブレイク前、小玉和文さんはミュート・ビートを花田裕之さんはルースターズで活動中だったと記憶してます。
ロックのスタンダード・ナンバーをインストでカヴァーするアイデアは斬新でしたし、このアルバムで井出靖さんの名前を認識した記憶があります。
井出さんの著書について記事を書いてます。
リンク貼っておきますね。
この本、今夜に読み返します。
引っ張り出すの大変そうですが。
『les enfants 2』は15曲入で、 15アーティストが参加してます。
顔ぶれを見ると、その後の井出さんと色々なプロジェクトを実現していくのが、やっぱり興味深いです。
まず冒頭にはオリジナル・ラヴの楽曲が置かれています。当然、メジャー・デビュー前ですから、オリジナル・メンバーでの録音のはずです。
ナーヴ・カッツェが続くのも興味深いですね。
イベントゞ”TURN TO THE POP‘出演バンドが並ぶのは素晴らしいです。
この調子で紹介すると、なかなか終わらないので、名前だけにします。
ケニー井上さん、平沢進さん、鈴木博文さんと直枝政太郎さんの政風会、沖山優司さん、今堀恒雄さん、デイトオブバース、吾妻光良とスウィンギンバッパラーズ、鈴木さえ子さん、井上富雄さん、下山淳さん、橋本一子さんに矢口博康さんなどが参加してます。
平沢さんと橋本さんはポリドール故の参加なんですかね?
オリジナル・ラヴ〜ブルー・トニック〜ルースターズ、メトロ・サウンド人脈ととにかく興味深い顔ぶれです。
個人的には大好きなデイトオブバースの参加が大きかったですね。
彼らのベスト・アルバム『キング・オブ・ワルツ』にも「オーケイ」は収録されましたから、このアルバムの録音では一番聴かれたのでは?と想像してます。
『アンファン 3』はこの時の再発から漏れてしまったのが残念です。
確か赤松敏弘さんのヴィブラフォンをフィーチャーしたアルバム程度しか記憶に残ってないんですよ。すみません。
各々のアーティストのアンソロジーに是非収録してもらいたいと強調して終わります。
ではまたー。
