読書感想文「早稲女、女、男」
こんにちは、akonです٩( 'ω' )و
久しぶりの読書感想文です。
「私にふさわしいホテル」
「嘆きの美女」
「あまからカルテット」
に続く4冊目の柚木麻子さんです。

前回の「あまからカルテット」でも登場人物が多い小説が好きだと言ってたんですが今回も多かったです。その登場人物が後々関わってくるのが好きなんですよね〜。
登場人物は東京の大学に通う女子大生たちで、それぞれが大学名から1文字とり、立石三千子(立教)、本田麻衣子(日本女子)、早乙女習子(学習院)、慶野亞依子(慶応)、青島みなみ(青学)として登場します。そしてこの5人が映画のタイトルにもなっている早乙女香夏子(早稲田)と関わりながら話は進んでいきます。

早乙女香夏子は男勝りでがさつ。好きな人の前でも可愛くなれず損な役回りばかり進んで引き受けてしまう。何かにつけて「早稲女だから」が口癖でなかなか素直になれない。でも決して適当に生きているわけではなくて、真面目で正義感が強く何事にも真剣に向き合う。登場人物にもそれぞれ真剣に向き合っていてみんな色んなことで傷付きながらも最後はみんな早乙女香夏子に影響されて成長していきます。
私は好きな人が被ったりなんかしたらその時点で仲良くできないTHE・女子なタイプなので早乙女香夏子の勢いには絶対敵いません...
関西人なので関東の大学の友達は居ないけど、なぜかそれぞれの大学の特徴が分かる気がしてしまいました。不思議…
最後は結局みんな香夏子のために立ち上がるのが柚木さんらしさが出ていて好きでした。そこでも愛くるしい不器用さが全面に出てしまってるのがまた香夏子らしい。
あと「私にふさわしいホテル」が好きなので有森樹李が出てきたのも嬉しかったな~!しかも映画のキャスト見たらちゃんと有森樹李役はのんちゃんがやってた〜!ただ長津田だけはもっとボサボサな人が私のイメージで中川大志くんは綺麗すぎる気が...それも合わせてより観たくなりました✌️
登場する大学に通ってた方はより楽しく読めるんじゃないでしょうか〜!
おわり( ◠‿◠ )
