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50代になったら、一度「住まいの棚卸し」をしてみませんか?これからもこの家で暮らすために

こんにちは、すまぼんです🏠

突然ですが、
「この家、あと何年くらい住むんだろう?」
と考えたことはありますか?

私は最近、よく考えるようになりました。

家を買ったときから、本当に愛着があって、
「家族で長く暮らそう」
「終の棲家として文句なし!」
そんなことを考えていたのに、

気がつけば、もう50代。
子どもが成長して、家族の暮らし方も変わってきました。

そしてこれからは、

老後の暮らし。
家のメンテナンス。
災害への備え。
使わなくなった部屋。
これから必要になる設備。

今までとは、家に求めるものも変わってきそうです。

そこで最近、
「一度、家そのものを棚卸ししてみよう」
と思いました。

「住まいの棚卸し」って何?

難しいことではありません。

簡単に言えば、
「今の家を、一度ぜんぶ見直してみる」
ということ。

たとえば、

  • 壊れかけているところはない?

  • 古くなっている設備は?

  • 最近使っていない部屋は?

  • 災害に弱そうなところは?

  • 冬や夏に過ごしにくい場所は?

  • これから年齢を重ねても使いやすい?

  • 修理した方がいいところは?

  • そろそろ交換時期のものは?

こういうことを、一つずつ確認していきます。

大きなリフォームをするためではありません。
まずは、
「我が家の現在地を知る」
ための作業です。

50代になると「家の見方」が変わってくる

20代、30代の頃は、

「おしゃれな家にしたい」
「広い家がいい」
「収納がたくさん欲しい」

そんなことを考えていた気がします。

もちろん、今でもおしゃれな家は大好きです(笑)。
でも50代になると、それだけではなくなってきました。

たとえば、
この階段、10年後も大丈夫かな?
お風呂、もっと安全な方がいいかも。
冬のこの部屋、寒いな。
夏の2階、暑すぎる……。
この大きな窓、掃除が大変になってきた。
この収納、もう使っていないものばかり。

そんな、
「今まで気にしていなかったこと」
が気になってきます。

これは、家が急に悪くなったというより、
自分たちの暮らし方が変わってきた
ということなのかもしれません。

STEP 1 まず「家の外側」を見てみる

まずは家の外。

難しい専門知識は必要ありません。
「なんとなく気になるところ」を探します。

チェックする場所

□ 屋根
□ 雨樋
□ 外壁
□ 窓・サッシ
□ ベランダ・バルコニー
□ 基礎
□ 玄関まわり
□ 庭・外構
□ 駐車場・カーポート
□ 排水設備

たとえば、

「外壁に以前はなかったひびがある」
「雨樋が少し傾いている」
「ベランダの床が傷んでいる」

など。
小さな変化でも、スマホで写真を撮っておきます。

ここで大切なのは、
「今すぐ修理しなきゃ!」と決めないこと。

まずは、
「こういうところが気になる」
と記録するだけでOKです。

STEP 2 家の中を「設備」で棚卸しする

次は家の中。
特に確認したいのが、住宅設備です。

たとえば、

□ 給湯器
□ エアコン
□ キッチン
□ コンロ
□ レンジフード
□ 浴室
□ トイレ
□ 洗面台
□ 換気扇
□ 食洗機
□ 照明
□ インターホン

など。

ここで確認したいのが、
「いつ設置したか」
です。

意外と、
「これ、何年前から使ってるんだっけ?」
となるものがあります。

取扱説明書や保証書が残っていれば確認してみます。

分からなければ、
「たぶん10年以上使っている」
くらいでも大丈夫。

まずは、
「古くなっている設備がどれなのか」
を把握します。

STEP 3 「壊れてはいないけど、不便」を探す

ここ、私は結構大事だと思っています。

家って、
壊れていなければ、そのまま使い続けてしまう
んですよね。

でも、
「ちょっと使いにくい」
「なんとなく不便」
という場所はありませんか?

たとえば、

□ コンセントが少ない
□ 収納が使いにくい
□ 掃除しにくい
□ 洗濯物を干す場所が遠い
□ キッチンの収納が高すぎる
□ お風呂の出入りがしにくい
□ 夜の廊下が暗い
□ ドアが重い
□ 階段の上り下りが大変
□ 夏になると暑すぎる
□ 冬になると寒すぎる

こういうところです。

今は我慢できても、
10年後には「かなり困ること」になるかもしれません。

だから、
「壊れているか」ではなく、「暮らしやすいか」
という視点でも見てみます。

STEP 4 「使っていない場所」を探す

そして、もう一つ。

家の中を見回して、
「ここ、最近使ってないな」
という場所はありませんか?

子どもが小さい頃は必要だった部屋。
たくさんあったおもちゃ。
使わなくなった家具。
昔の家電。
何年も開けていない収納。

50代になると、家族の人数も暮らし方も変わってきます。

だから、
「昔必要だったもの」と「これから必要なもの」
を一度分けてみる。

これは単なる片付けではなく、
これからの暮らしに合わせて家を小さくしていく作業
でもあると思います。

STEP 5 災害への備えもチェックする

ここは、すまぼんとしては外せません🏠

これまでの記事でも、
水害や耐震について調べてきました。

だから今回も、
「我が家は災害に対して大丈夫?」
を一度確認します。

チェックしたいこと

□ ハザードマップを確認した
□ 家の耐震性を確認した
□ 家の周囲に水が入ってくる場所がないか確認した
□ 屋根・外壁に大きな劣化がない
□ 家具の転倒対策をしている
□ 非常用品を確認した
□ 停電への備えがある
□ 浸水した場合の電気設備について確認した

全部を完璧にする必要はありません。

まず、
「何ができていて、何ができていないのか」
を知るだけでも十分です。

STEP 6 「夏」と「冬」の家もチェックする

家の快適さも、50代からはかなり大切。
最近は夏の暑さも厳しくなっています。

家の中で、
「ここだけ異常に暑い」
という場所はありませんか?

逆に冬には、
「この部屋だけ寒い」
ということも。

チェックしてみたいのは、

□ 夏に暑い部屋
□ 冬に寒い部屋
□ 結露する窓
□ 西日が強い部屋
□ 冷暖房が効きにくい場所
□ エアコンの効きが悪い部屋
□ 窓から暑さ・寒さを感じる場所

こういうところを把握しておくと、
「エアコンを買い替える」
「窓の断熱を考える」
「日射対策をする」
など、次の対策が考えやすくなります。

STEP 7 「10年後の自分」を想像してみる

ここからは、ちょっと先の話。

今の自分ではなく、
「10年後の自分」
を想像してみます。

今は普通にできていることも、
年齢を重ねると、
「ちょっと大変」
になるかもしれません。

たとえば、

階段
お風呂
トイレ
掃除
高い場所の収納
庭の手入れ
大きな窓の掃除
重いドア

そして、
家の中の温度差。

今すぐリフォームする必要はありません。
でも、
「将来、ここは困りそう」
という場所を知っておく。

これだけでも、今後のリフォームの優先順位が見えてきます。

STEP 8 「全部直す」必要はない

ここまでチェックすると、
もしかしたら、
「うち、直すところいっぱいある……」
となるかもしれません(笑)。

でも、
全部を一度に直す必要はありません。
むしろ私は、
「優先順位をつける」
ことが大切だと思います。

たとえば、

優先度① 安全に関わること

耐震
浸水
雨漏り
電気設備
転倒・転落
など。

優先度② 壊れる前に考えたいもの

給湯器
エアコン
屋根
外壁
水回り設備
など。

優先度③ 暮らしを快適にするもの

収納
照明
内装
断熱
キッチンの使いやすさ
など。

優先度④ 「できたら嬉しい」もの

おしゃれな内装
家具
インテリア
趣味の空間
など。

こんなふうに分けるだけでも、
「何から考えればいいの?」
が少し整理できます。


ちょっと気になるところが見つかったら

住まいの棚卸しをしていると、
「ここ、そろそろ直した方がいいかも」
「この設備、交換した方がいいのかな?」
と思うところが出てくるかもしれません。

でも、いきなりリフォーム会社に相談するのは、ちょっとハードルが高いですよね。

私ならまず、
「そもそも、これくらいの費用がかかるものなの?」
と相場を知るところから始めたいなと思います。

リフォームをする・しないを決める前に、
無料で見積もりを比較してみるという方法もあります。
👉 無料見積もり ※リショップナビのサイトへ移動します。

※広告・PRを含みます。


STEP 9 「あと何年住むか」も考えてみる

そして、これは50代だからこそ考えておきたいこと。
「この家に、あと何年住む?」
です。

5年?
10年?
20年?
もっと?

もちろん、今決めなくても大丈夫です。

でも、
「あと20年住むつもり」
なのと、
「10年くらいで住み替えるかもしれない」
のでは、
リフォームの考え方も変わってきます。

だから、
「家をどうするか」ではなく、「これからどう暮らしたいか」
から考えてみる。

これが大切なんじゃないかなと思います。

ここまでの「住まいの棚卸し」チェックリスト

保存用です🏠

【家の外】

□ 屋根を確認した
□ 雨樋を確認した
□ 外壁を確認した
□ 窓・サッシを確認した
□ ベランダを確認した
□ 基礎を確認した
□ 外構を確認した
□ 排水設備を確認した

【住宅設備】

□ 給湯器
□ エアコン
□ キッチン
□ コンロ
□ レンジフード
□ 浴室
□ トイレ
□ 洗面台
□ 換気扇
□ 食洗機
□ 照明
□ インターホン

【暮らしやすさ】

□ 収納は使いやすい?
□ 掃除しやすい?
□ 暑すぎる部屋はない?
□ 寒すぎる部屋はない?
□ 階段は使いやすい?
□ お風呂は安全?
□ 夜、暗い場所はない?
□ 高い場所に収納が集中していない?
□ 使っていない部屋はない?

【災害】

□ ハザードマップを確認した
□ 耐震性を確認した
□ 浸水リスクを確認した
□ 家具の転倒対策をした
□ 停電対策を確認した
□ 非常用品を確認した

【これから】

□ この家にあと何年住みたい?
□ 10年後も使いやすい?
□ 修理が必要そうな場所は?
□ そろそろ交換が必要な設備は?
□ これからお金をかけたいところは?
□ 優先順位をつけた?

「住まいの棚卸し」をしてみて思ったこと

今回、改めて家のことを考えてみて、
私は、
「家って、買ったら終わりじゃないんだな」
と思いました。

住んでいる間にも、
家は少しずつ変わっていく。

そして私たち自身も変わっていく。

子どもが小さい頃に必要だった家と、
50代になった今、必要な家は、
きっと同じではありません。

だから、
家を今の自分たちに合わせて、少しずつ更新していく。
そんな考え方もいいんじゃないかなと思います。

「リフォームしなきゃ」ではなく、「知るところから」

住まいの棚卸しをすると、
「ここは直した方がいいかも」
と思う場所が出てくるかもしれません。

でも、
すぐにリフォームを始める必要はありません。
まずは、
「何が問題なのか」
を知る。

そして、
「本当に直す必要があるのか」
を考える。

必要なら専門家に相談する。

そのうえで、
「今やること」
「数年以内に考えること」
「まだ先でいいこと」
に分ける。

私は、このくらいのペースでいいんじゃないかなと思っています。

🏠 今日やるなら、この3つ

全部やるのは大変なので、
まずは今日、この3つだけ。

① 家の中を歩いて「不便なところ」を3つ探す

② 10年以上使っている住宅設備を探す

③ 「この家にあと何年住みたい?」と考えてみる

たったこれだけ。

そして、スマホのメモに書いておきます。
「キッチンの収納が使いにくい」
「お風呂が寒い」
「給湯器、たぶん10年以上」
「2階は夏暑すぎる」
「階段、将来ちょっと心配」
そんな小さな気づきで十分です。

それが、
これからの住まいを考える最初の一歩
になると思います。

家も、そろそろ「第二の人生」なのかもしれない

50代になって、
「これからの人生をどうしよう」
と考えることが増えました。

仕事
お金
健康
家族
そして、住まい。

家も、
子どもが小さかった頃の「家族のための家」から、
これからは、
「自分たちが心地よく暮らすための家」
へ。
少しずつ変えていってもいいのかもしれません。

全部を新しくする必要はない。
引っ越す必要もない。
大きなリフォームをする必要もない。

まずは、
「今の家を知る」
ことから。

そして、
「これからの自分たちに、本当に必要なものは何か」
を考えてみる。

そんな「住まいの棚卸し」。

50代になった今、一度やってみるのも悪くないなと思っています。


※この記事は、50代以降の住まいを考えるための情報提供を目的としたものです。住宅の安全性や設備の状態については、建物の築年数・構造・地域・使用状況などによって異なります。具体的な修繕・リフォーム・耐震対策などについては、必要に応じて専門家にご相談ください。

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