ナッツ・アマニ油・MCTオイル・ホリニシの朝食について
トランス脂肪酸への配慮と意識高めな朝食と
健康志向が高まる昨今、朝食の重要性や油の選び方について、一度どころか2度も3度も悩んでいます。
「体にいい脂を摂りたい」「トランス脂肪酸を控えたい」と思い、いろいろ調べて朝食を変え始めて、随分たちました。
以前は「とりあえずパンとコーヒー」で済ませていましたが、登山や仕事のパフォーマンスを高めたいと思ったとき、見直した1つが朝食の油でした。
今回は、私がここ最近続けている「ナッツ+アマニ油+MCTオイル+ホリニシスパイス」という朝食について、その理由と効果と、そしてトランス脂肪酸との上手な付き合い方とをメモしておきます。
なぜ脂質に気を配るのか
脂質というと、「太る」「コレステロールが上がる」といったマイナスイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、脂質は人間の細胞膜・ホルモン・神経伝達など、あらゆる生命活動に欠かせない栄養素です。
問題は「どんな脂を摂るか」にあります。
現代人の食生活では、加工食品や外食の増加により、知らないうちにトランス脂肪酸(トランス脂肪)を摂取しているケースが少なくありません。
トランス脂肪酸は、植物油に水素を添加して固形化した際に生じる人工的な脂質の事を言うみたいで、心血管疾患リスクの増加や慢性炎症の一因になるといわれています。
欧米では摂取規制が進み、WHOも削減を呼びかけています。
日本では平均摂取量が低いとされているものの、パン、マーガリン、菓子パン、マヨネーズ、揚げ菓子など、私たちの身近な食品に含まれているのが現実です。
だからこそ「どんな油を選び、どんな食品を避けるか」という知識が重要になってきます。
実践しているナッツ+アマニ油+MCTオイル+ホリニシについて
ここで紹介するのは、私が日々取り入れている“脂質重視型の朝食”です。見た目はとてもシンプルですが、1日のスタートを整えるには理にかなった内容です。
① ナッツ
ナッツは天然のサプリメントです。
ビタミンE、ミネラル、不飽和脂肪酸、食物繊維が豊富で、酸化ストレスを抑え、血流や脳機能の安定に役立ちます。
私が意識しているのは、「素焼き」「無塩」を選ぶこと。余分な塩分や油を避け、素材のままの栄養を取り入れます。
一食分あたり25〜30g、だいたい手のひら一杯分ほどが目安。
ナッツは腹持ちが良くって、血糖値の急上昇を防いでくれるので、午前中にお腹が空きすぎて集中できないという状態が減りました。
② アマニ油(亜麻仁油)
アマニ油はオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)を豊富に含み、動脈硬化や炎症を抑える働きがあります。
人間の体内では合成できない「必須脂肪酸」なので、食事から摂ることが大切です。
私の場合、朝に小さじ1杯(約5ml)をナッツにかけて摂っています。
酸化しやすいという弱点があるため、開封後は冷蔵庫で保存しながら小分けにして持ち運び、1か月以内に使い切るのを目標にしています。
「油なのに健康的」という逆説的な存在が、アマニ油の面白いところです。
③ MCTオイル
MCTオイルは、ココナッツなどに含まれる中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)を精製したオイルです。
普通の油と違い、肝臓で素早くエネルギーに変わるため、脂肪として蓄積されにくいのが特徴。空腹時に集中力が切れにくいことが分かり、今ではすっかり習慣になりました。
糖質制限やケトジェニックダイエットに取り入れられる理由もなんとなく納得です。
④ ホリニシ(アウトドア万能スパイス)
そして、仕上げの味の決め手がホリニシです。
キャンプブームをきっかけに一躍有名になりました。私も買いました。
和歌山発のアウトドアスパイスとして人気ですが、実は健康的な朝食とも相性抜群。
複数のスパイスとハーブ、だし成分がバランスよく配合されており、塩分控えめでもしっかり旨味を感じられます。
まぁ、とはいえ、こういうスパイス類は使うシーンに困ることもあって、何にかけたらいいかわからず、買ったはいいが、ずっと棚に並べてあるだけ。みたいになりがちです。
私は、素焼きナッツにホリニシをひと振りして、アマニ油とMCTオイルを混ぜるのが定番になっています。
意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、おそらく私調べでは、ほりにしに一番合う食べ物はナッツです。
ナッツの香ばしさとスパイスの刺激が重なり、クセになる味わいです。
減塩を意識したい人にもおすすめできる“健康×アウトドア”な調味料です。
良い脂かけて、ぬらしたナッツに、ほりにし纏わせて、食べるのが美味しいです。
トランス脂肪酸との上手な付き合い方
「完全にゼロにする」のは現実的に難しいですが、「減らす工夫」は誰でもできます。
私が意識しているポイントは次の3つです。
「部分水素添加油脂」「ショートニング」と書かれた商品は避ける
「トランス脂肪酸ゼロ」や「低減」表示をチェックする
加工食品や菓子パンを毎日食べない
それだけでも摂取量はかなり抑えられます。
そして、置き換えとしてアマニ油やMCTオイルのような良質な脂を選ぶことで、自然と体調も整っていきます。
特に菓子パンは、美味しいですから。
コンビニに寄るとすぐに買ってしまいがちです。美味しそうに見えるし。。。新商品出るとやばいですよね。わかります。
アマニ油×MCTオイルのブレンド術
アマニ油とMCTオイルは、性質の異なる油ですが、実はブレンドして使うとバランスが取れます。
アマニ油でオメガ3脂肪酸を補い、MCTオイルで即効エネルギーを補給するイメージです。
ただし、酸化しやすいため、ブレンドする場合は必ず遮光性の瓶に入れ、冷蔵保存を。
と、言われるんだけど、そんなに神経質に出来ません。
正直に白状すると私は100均のボトルに入れてそのまま常温で持ち運んでいます。だいたい月曜日〜金曜日の5日分くらいは持ちます。
アマニとMCTとを、1か月以内に使い切ることを目安にすれば、風味も劣化しません。
朝食ワンポイントアドバイス
ナッツは「素焼き」「無塩」を選ぶ(1日25〜30g)
アマニ油+MCTオイルは合わせて大さじ1(10〜15ml)程度
ホリニシはほんの少量で十分な風味
よく噛んで食べると満腹感が高まり、過食防止にもなる
朝に“体を整える”という行為が、思っている以上にその日の気分を左右します。
小さな習慣が、体重を減らすはず
ナッツ、アマニ油、MCTオイル、ホリニシ。
どれも特別な食品ではありませんが、「意識して選ぶ」ことで、日々のコンディションが確実に変わります。
私にとってこの朝食は、単なる栄養補給ではなく、「今日をどう生きるか」を整える儀式のような時間です。
疲れが抜けにくい日、仕事が立て込んでいる日、登山の前日——。
どんな朝にも共通しているのは、「良質な脂質は、体にも心にも効く」という実感です。
“朝食で一日が変わる”。
それは決して大げさな言葉ではありません。
あなたの朝にも、少しのナッツとスプーン一杯のオイルを。
よければ一緒に。
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