いろんなAIを使ってみたいから。AIスライド生成に特化した『Dokie AI』って知ってる?
中学生に英語を教えることになった、スミレです。
お世話になった先生に「どうしても助けてほしい。困っています。」とお願いされて、1ヶ月だけ、「先生」に戻ることになりました。
久しぶりの英語の授業。できるか心配。
でも、せっかくだからチャレンジしたい!
ということで、私が先生をしていた3年前にはあまり使われていなかったAIを資料作成に活用してみることにしました。
どうせなら、新しいAIにチャレンジしてみようと思い、
スライド作成に特化した『Dokie AI』にチャレンジしてみました。

授業計画とスライド資料作りってめちゃくちゃ時間かかっていたような。
ちょっとわくわく。果たして、何分で作れるのかな?
今回は、この『Dokie AI』を使って、実際に「中学2年生向けの英語(現在完了・経験用法)の15分授業案とスライド資料」をゼロから作ってみました。
結論から言うと、AIとのたった数回のチャットだけで、手作業での修正がほぼいらないレベルの「そのまま現場で使える教材」が一瞬で完成してしまいました。
教育現場だけでなく、プレゼンテーションの資料を作成したい方にも役立つように、リアルな活用レビューを実際のスクショとともにレポートしていきますね。
中学二年生の現在完了(経験用法)の授業のスライドを作る!
ただAIに「現在完了のパワポを作って」と頼むだけでは、教科書をそのまま貼り付けたような、ありきたりなスライドになってしまいますよね。
今回は、実際の先生が直面しそうな、以下の「ちょっと細かいこだわり条件」をDokie AIにぶつけてみました。
対象:日本の中学2年生(現在完了の「経験用法」を初めて学ぶ)
時間:15分間の現在完了の経験用法の説明
要望:
一方的な説明ではなく、生徒が声を出すリピート練習やペアワーク(活動)を入れたい。
板書の手間を省くため、すべてプロジェクター(パワポ)で完結させたい。
導入は、いきなり文法を教えるのではなく、自然な会話文から「経験」の意味に気づかせたい。
これだけ具体的なオーダーに対して、Dokie AIがどう応えてくれたのか。その驚きのプロセスをご紹介します。
チャットで壁打ち!授業案がブラッシュアップされるプロセス
Dokie AIの凄いところは、最初の提案に対して「もっとこうして!」と日本語でフィードバックすると、意図を完璧に汲み取ってブラッシュアップしてくれる点です。
1. 最初の提案:まずは大枠の「授業の流れ」を相談
最初に条件を伝えると、AI(Dokie Manager)はすぐに15分のタイムスケジュールと構成案を作ってくれました。

しかし、私の理想は「板書なし、プロジェクターのみで完結する授業」。さらに、導入のストーリーも「ただの日記」のようで見劣りしたため、少し修正をお願いしてみました。

これくらい雑な指示でもいけるのかな?
2. 修正版:こちらの意図を100%汲み取った授業案が登場!
このフィードバックに対して、Dokie AIが返してきた修正版がこちらです。
導入(3分):『TomとYukiの旅行に関する会話文』をプロジェクターに提示。まずは過去形の会話から入り、後半に「Have you ever been to Okinawa?」と現在完了を登場させてくれました。
展開①:文法説明と口頭練習(5分):私がリクエストした「一斉での口頭練習」として、「練習1:リピート」「練習2:答える練習」「練習3:変形練習(動詞を変えて文を作る)」の3ステップが綺麗に組み込まれました。
展開②:実際の使用場面(5分):ちょっといまいちだったゲームの代わりに、授業にぴったりな「情報ギャップ活動(ペアで質問し合って情報を埋める活動)」を提案してくれました。
こちらの意図を汲み取って、「指導案」が、ものの数十秒で書き換わりました。すごい。
ここまでのやりとりが15分。かなり楽です。
「スライド資料をつくって」の一言で、デザインまで一発完成!
構成案が完璧になったので、最後にチャットでこう指示を出しました。
「それでは、生徒にスクリーンショットに映し出すように、資料をつくってくれませんか?」
すると、Dokie AIは自動で「Subtask(スライド作成タスク)」を立ち上げ、プロジェクター投影に最適なスライド資料を爆速で生成し始めました。
作られたスライドの構成は以下の通りです。
タイトルスライド
導入の会話文(前半:過去形)
導入の会話文(後半:現在完了が登場)
文法説明(形と意味をプロジェクター用に視覚化)
口頭練習1:リピート練習
口頭練習2:答える練習
口頭練習3:変形練習
情報ギャップ活動(アクティビティ)の説明
まとめ
プロジェクターでの見やすさを考慮して、「文字は大きめで見やすいデザイン」という配慮まで自動で行われています。
通常なら、パワポを開いて、文字サイズを調整し、アニメーションを設定し、レイアウトを整えて……と、1〜2時間は確実にかかる作業です。これが、AIとの対話だけで手作業での編集を最小限に抑え、美しく洗練されたデザインで完成してしまいました。AIってまじですごいな。
そして、できたパワーポイントの資料の一部がこちらです!


ここまでで45分で完了!これなら、だいぶ時短になった。
AIって本当に革命的だな。
使ってみて感じた「メリットとデメリット」
実際に使って感じた本音のメリットと、少し気になったデメリットも共有しますね。
◎ メリット
手作業の微調整がほぼ不要:最初から現場で使える洗練されたデザインテンプレートが適用されるため、フォントや色の調整で消耗しません。
文字の量がちょうどいい:私はプレゼン資料に文字が多いのがとても嫌で、見ている人が話に集中してもらえるように、文字数を調整するのですが、今回の資料では、文字は最低限でとてもよかったです。
作業時間が劇的に短縮:デザインの調整に手間がかからなかったので、相談開始から完成まで45分でできました。これは楽だ!!
△ デメリット
計画の段階で詳細に壁打ちが必要:いきなりあいまいな指示で作ってしまうのではなく、ある程度壁打ちしたあとにスライドを作るとあとの修正が少なくて済むので楽です。
AIの進化ってすごいな!
今回試してみて、Dokie AIは以下のような方に役に立つんじゃないかなって思いました。
教育関係者・企業トレーナー:教材や研修スライド、講義資料を爆速で作りたい方
コンサルタント・マーケター:クライアントへの提案書や戦略レポートをスマートに仕上げたい方
スタートアップの起業家:投資家向けの提案資料をデザイン知識なしで作りたい方
今回は「教育・授業案」というテーマで検証しましたが、Dokie AIにはコンサル、医療、金融、ITなど、あらゆる高需要な業界に対応したテンプレートが豊富に揃っているそうです。
資料作成の時間を10分の1に減らして、本来やるべき「コア業務」に集中したい方は、ぜひ一度試してみてください!
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