夫婦別生という考え方
政治の世界では
夫婦別姓というワードが少し前まで議論されていましたね
私は今回
Aimerさんの蝶々結びという曲を聴いて
考えることがありました
この曲、RADWIMPSの野田洋次郎さんが提供しており
僕にとっても結婚式で使用した思い出深い曲なのですが
歌詞がすごく良いんです
別々の人生を歩んでいた二人
そんな二人が結ばれるという表現を蝶々結びで表している素敵な曲です
この曲を聴きながら
いつものように空想をしていました
曲にふさわしい家とはなんだろう
そこで考えたのは蝶々結びの形でした
大きな羽が二つ
その中心で結ばれる二人
別々でありながら、中心の固い結び目で繋がれている
互いにどちらの羽が大きいわけでもなく
均等に、平等に綺麗な形を保っている
そこで考えたコンセプトは夫婦別生でした
お子様を望んでいないご夫婦
望んでいたけど授かれなかったご夫婦
そういった2人暮らしの夫婦は僕もたくさん家づくりに関わらせていただきましたし
たくさんいらっしゃると思います
二人の生活はいつも一緒ではなく
それぞれの時間を大事にしながら
食事の時だけ一緒になる
そんな近いようで遠い生活があってもよいのではないでしょうか
お互いが蝶々結びの羽のように
それぞれのリビング空間を持ち
日常の大半はそこでそれぞれ自分の時間を大切に過ごす
けれどダイニング空間は一緒に使い
食事をしながら
今日起きたことや他愛もない会話を日々共有する
この短い瞬間だけ一緒になることで
むしろ会話が進んだり
コミュニケーションが生まれるかもしれない
他人だけど夫婦
夫婦だけど他人
どちらかが大きいわけでもなく
平等にそれぞれの時間を楽しむ
けれどダイニングという大事な時間で夫婦は繋がれている
Aimerさんの蝶々結びを聞いて
僕が考えたコンセプトハウスはこんな住宅でした
このようなありもしない空想な建築を
日々記事にして書いている一級建築士です
他にも僕の好きな曲を題材にした記事を書いていますので
興味がある方は是非ご覧ください
