第6話| 「“たのしい!”があふれた日 ― 子どもの笑顔が親を救う瞬間」
保育園の帰り道。
「ママ!すべり台もう一回やる!」
疲れて早く帰りたい気持ちをおさえつつ付き合っていると、何度もすべってはケラケラ笑う娘の声。
そして最後に「たのしいーー!」と両手を広げて叫んだ。
一瞬、ぐったりしていた自分の肩から力が抜けた。
その笑顔を見た瞬間、なぜだろう――私まで心が軽くなった。
子どもの「たのしい」は親のストレスを和らげる
研究でも、子どものポジティブ感情(楽しい・嬉しい)が親の気分を回復させることが示されています。
親子がポジティブな感情を「共有」すると、親のストレスホルモン(コルチゾール)が下がり、情緒の安定につながるのです。
出典:
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1878929320300023
また、「一緒に遊ぶ時間」が多い親は、子どものポジティブ感情を受け取りやすく、育児ストレスも低下することが報告されています。
出典:
https://link.springer.com/article/10.1007/s10826-014-9917-5
つまり、子どもの“たのしい!”は、親にとっても“癒し”の特効薬なのです。
私が試した「たのしい」をシェアする小さな工夫
1. 一緒に声に出す
「楽しいね!」と親も言葉にしてみると、子どもはさらに嬉しそう。自分自身の気持ちもポジティブに引き寄せられます。
2. 体を一緒に動かす
「見る側」より「一緒に滑る」ほうが圧倒的に楽しい。体を動かすとストレスが物理的に流れていきます。
3. 寝る前に振り返る
「今日の楽しかったこと」を親子で3つ言い合う。小さな日記のように、気持ちが整理されて安心できます。
まとめ:
小さな「たのしい」を一緒に味わうことが、親の支えになる
毎日の育児は、時間との戦い。
でも、子どもが無邪気に「たのしい!」と笑った瞬間は、親にとって心の栄養です。
疲れていても、一緒に味わうだけでストレスはやわらぎ、子どもの笑顔は「親を支える力」になる。
だから私は、今日もあの言葉を大事に胸にしまっておこうと思います。
👀 同じように「子どもの笑顔に救われた」経験、ありますか?
ぜひコメントで教えてください。
あとがき
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