えいえんをうたおう
はい、最近のランダム。ランダムタイトルにさらに、ランダムエピソードが集められてます。一貫性なんて探さないでね、あくまでランダムだから。
一瞬 気づき
美しいと思っていた雪解けは、そこまで綺麗なものではない。いつまでもそこにいる太陽は、反対側の空の色を変えながら前よりもじっくりと落ちていく。誰かにとっての「今日」や「明日」を担っているすごいやつだ。さよなら、今日の私の影。そう言って、いつもの道を帰る。ようやく春の陽気を、疑いもなく全身で感じる。新しい腕時計がぴたりとはまった自分の腕を振って歩く。人の腕は案外とっても細いのだと、意外な事実に気がついた。耳からは相変わらず色んな音を聴いている。飛ばしたくなる音楽に当てはまる人がいて、ちゃんと耳を凝らして聴いている音楽に当てはまる人がいて、音楽ってやっぱすごい。
あいかわらないもの
「私って奴はやっぱ変われないし、変わらないな」と人生を振り返る余裕が、今日の自分にはある。価値観、趣向、嗜好、能力、スキル、誰かとの距離、環境。そんなもんが変わっていく中で、変らないもの、というか変えられないものがあるならそれが君だよね、自分。と、少し開き直った。
私は文とか泣きべそとか、、、
変わりゆくものの中で、こんなものたちが残っている。自分とは、文で、泣きべそで、そういうやつなんだ(笑)面白い自己紹介になりそう。
ずっと、日記を書いている。最近は壊れてしまったボールペンの詰め替え芯を細々と握って日記を書いたりしている。変なペンだこができそうだ。一応、乾燥対策でペンの上部にカットバンを貼ってみたりした。あと、最近たまにパソコンで日記を書きたくなる時がある。なのでカタカタと文字を打ってPDF印刷したものを日記帳に貼ったりしている。右手でだけで走らせる言葉と、両手が走った後の文は、ふたりの違う人が書く文みたいで面白い。アメリカにいる時は、本当に毎月31日分の日記を書く。いろいろ、不安とか不安とかやな感情とか本当に色々あるけどさ、この文がずっと残るならまじでどうでもいいやと思う。泣きべそでも、いいや。


Greeeenと4年生の時の担任
誰にでもあるものが青春で、Greeeenの歌たちはそんな事を教えてくれている気がする。
小学4年生の頃、癖のあるおじさんが担任になった。臨採として私の小学校に赴任して来たそのおじさんは、お母さんの小学校からの同級生だった。家庭訪問では、私の話はほとんどしていなかったのをこっそり聞いていた。今となっては疎遠の悪がきベストフレンドだった子と登校中、そのおじさんの車を見つけていつも走って逃げていたら怒られた。今思えば、私の人生に1年だけしか登場しなかったそのおじさんは、すごいおじさんだった気がする。
そのおじさんは、各学年計6クラスが保護者や地域の人の前で音読を発表するという学校行事で、Greeeenの「歩み」を選んだ。生徒に選択権はなく、半ば強引だったと覚えている。そういえば、もう一つの発表会の時も、レディーガガの歌に乗せて、千手観音やダブルタッチを披露した。本当に意味の分からないおじさんだったが、「当り前」に従わない感じは、今思えば好きだ。
その音読発表会では、ほとんどの学年が国語の教科書の詩を読んでいた。一年生はまどみちおの「しょうじきしょべる」てきな。(今でも、最初の数文が自動的に口から出てくる笑)最初にクラスに「歩み」の歌詞が書かれたプリントが配られたとき、「これ歌やん」と思った4年生の私。おじさんは「歌詞は詩だ」という当時の私からしたら謎でしかない暴論でねじ伏せた。ここで、Greeeenの「歩み」の詩、どうぞ。
誰しも僕ら 思い倦ね 色んなしがらみを抱えて
叶えたい夢に向かう途中 まだ得ない夢を掴みたくて
歯をくいしばって 顔を上げて
「なにくそ!負けるか!」と 心決め
少しずつ前へ 進めばいい
いつかは咲かす大輪の花 今は泥でも ひたすら胸に
手を当てがって 「全てやれてるかい?」
さあ行こう!!! 君の今越えて行こう
気付けばいつか 見える明日 どんな一歩も 無駄にはならない
大切な今 日々の中で ただ胸張って 『歩み』続けよう
そりゃ誰だって 思い通り いかずにつまずき 人と比べ
自分だけなんだと決めつけて 自分負けたんだ 心締めて
バカにされて 悲しくなって
また誰かのせいにして逃げて
そんな自分が許せなくて
いつか出会える 最高の自分 惨めな時は笑えばいいさ
大事な事は 見えていますか?
さあ行こう!!! 君なら行ける未来(あした)
気付けばいつか 見えるはずさ どんな一歩も 君になってく
大切な今 日々の中で 拳掲げて 『歩み』続けよう
こんなにも素敵な詩を選んで読ませて、今24歳の私がまた同じ詩に帰ってきた。10歳の31人に、すごい言葉を教えてくれていた先生だと思った。やっと、おじさんではなく、先生と言った(笑)
まってくれ、沢山エピソードが出てくる。バスケが大好きだから体育の時間はバスケばっかりさせられた。朝の教室で、貧乏揺すりをしていた。「またおじさんが、、、」とそれを親友との帰り道の話題にしていた。先生は学生時代の古傷のことを、「膝に爆弾を抱えている」と表現していた。そんな日本語の表現があると知らなかった私は、膝に本当に爆弾を抱えている先生の足を想像した。こんな感じだ。
自分とだけ、えいえんをうたおう。
なんかボールペンの話もしたし、グリーンの「歩み」についても話したし、もはやユーキャンボールペン字講座
てかグリーンってe×4なんだ
