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同人オタクが新人女子プロレスラーにハマった話 第四話『オタク、推しを初生観戦するってよ』


こんにちは、さんせ三世です。

これまでのnoteでは
動画きっかけで金屋あんね選手を知ったこと
サイン会でアイドルマスターの話をしてきたこと
後楽園ホールでの纏選手とのダブル復帰戦を配信で見届けたこと

と、「画面越し」「対面イベント」までを書いてきました。

第四話はついに——

「オタク、初めて金屋あんね選手を“生観戦”するってよ」

というお話です。



■ 会場は「大阪府立体育会館 第二競技場」


この日の会場は、関西圏ではおなじみ
「大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第二競技場」

プロレス観戦で、第一競技場には何度も足を運んでいましたが、第二競技場はまさかの初めてでした。
「府立」という響きに、身体が勝手に反応するオタク
• でも、第二の中の空気はまだ知らない
• しかもこの日は、あんね選手が出るカードが組まれている

そう、今回のテーマは

「推しが出る府立第二、初めての生観戦」

です。

あいにくの雨模様ではあったのですが、
奇遇なことに、友人の家が府立のわりと近く。

ありがたいことに拠点としてお邪魔させてもらい、
友人とは現地解散・現地集合スタイルで、
それぞれ別席から大会に挑むことになりました。


■ 徹夜で推しボードを作るオタク


初生観戦に向けて、どうしてもやってみたかったことが一つありました。

「推しボードを作ってみたい」

SNSや現地レポでよく見る、
海外のサインボードのような、
日本の会場でも定番になりつつある応援ボード
初めての生観戦
• 初めての、推しが出るカード
• せっかくだから、何か形に残る“応援”をしてみたい


そんな欲が止められず、あんね選手の復帰お祝いイラストを基に、友人に協力してもらって人生初の推しボード作りに挑みました。

金ピカモールを貼ったり、
文字のバランスを調整したり、
ボードのサイズをどうするか悩んだり。

気づけば時計は、しっかり深夜帯。

実はA3×1.8くらいの大きさ...

「ちょっと……大きくしすぎたかな?」

というサイズ感になってしまい……

当日は
• あんね選手の出場試合までは自分で構え
• 後半戦は友人に持ってもらって、なんとかやり過ごす

という、「物理的にも支えてもらうオタク」になっていました。
(友人、本当にありがとう...........)

でも、完成したボードを見たとき、徹夜気味の眠気よりも──

「これを持って、あの会場に行くんだ」

という高揚感の方が勝っていました。


■ この日のカード


観戦した試合カードはこちらです。

AZM&天咲光由&星来芽依
  vs
朱里&金屋あんね&浜辺纏


改めて文字に起こすと……初生観戦にして、とんでもないメンバーを見ている気がします。
• W復帰戦を行ったあんね選手&纏選手のタッグ
あんね選手はハイスピード戦線志望
• 相手側の「Neo Genesis」には、ハイスピード王座経験者がずらり(観戦当時、星来芽依選手はハイスピード王者
• つまり、生粋のハイスピ戦線の猛者たちが相手コーナーに並ぶ構図

一方で、浜辺纏選手が志望しているユニットは 「God’s Eye」

この日のパートナーは、そのGod’s Eyeのリーダーである朱里選手。しかも朱里選手はこの大会当時2026.1.4 新日本プロレス 東京ドーム大会『WrestleKingdom 20』にて上谷沙弥選手とWタイトル戦を控えているトップ中のトップ選手──
• あんね選手にとっては、憧れのハイスピ戦線への“入門編”
• 纏選手にとっては、God’s Eyeのトップとの、夢見たタッグ

お互いの「こうなりたい」「ここで戦いたい」という希望が、ガチっと噛み合ったようなカードでした。


■ まさかの「Neo Genesis側コーナー」問題


さて、問題の推しボードです。

当然ながら、私は「金屋あんね推しボード」を掲げるつもりで会場に入りました。
• あんね選手のコーナー側をざっくり予想し
• そのあたりの席からそっと掲げるイメージをしていた……のですが。

いざ座席に着き、コーナーを確認してみると——

「思いっきりNeo Genesis側コーナーだった」

というオチが待っていました。

つまり、構図としては……
• 目の前にいるのは、AZM選手・天咲光由選手・星来芽依選手
• その背中側の向こうに、あんね選手たちのコーナーがある
• その手前で、私はあんねボードを持っている

という、なかなかに申し訳ない配置です。

とはいえ、せっかく徹夜気味で作ったボード。
意を決して掲げたところ……

なんと、AZM選手から「ボードいいじゃん!」的な👍リアクションをいただいてしまいました。

嬉しさと申し訳なさがごちゃ混ぜになり、私は……

「すみませんすみませんすみません……」

という顔で、ひたすらぺこぺこしていました。

あの瞬間の表情筋は、
人生で一番忙しかったかもしれません。


■ 初のあんね選手入場、爆速すぎて写真ゼロ


そして、いよいよあんね選手の入場。

……と言いたいところなのですが、その前に。


この試合の入場は、金屋あんね選手&浜辺纏選手の「爆速全力疾走入場」でした。
• スピード感たっぷりに花道を駆け抜け
• カメラを構える間もなく
• 目の前を通過し、リングイン

結果:写真、きれいに一枚も撮れませんでした。

ですが、正直に言うと、
撮れなくてよかったな、とも思っています。

というのも——

初めて“生の”金屋あんね選手を目の前で見た瞬間、
私はそれどころではなくなっていました。

「あ、本当にいるんだ」
「画面の中の人じゃなくて、今この空間にいるんだ」


その事実だけで感情が溢れ、
気づいたらボロボロ泣いていました。
• サイン会は座って話せる距離感
• 後楽園は画面越しの高揚感

それぞれ違う形で「実在」を感じてきましたが、
“入場して、リングに駆け上がる姿”を横から見る体験は、またまったく別の衝撃でした。


■ 纏選手とのコンビネーションがすごい


試合が始まると、とにかく展開が速い。
• Neo Genesis側の、ハイスピ戦線らしいテンポのラッシュ
• それに食らいつく、あんね選手と纏選手の連携
• 要所を締める、朱里選手の存在感

中でも印象的だったのは、
あんね選手と纏選手のコンビネーションでした。
• タイミングぴったりのダブルドロップキック
• 攻守の入れ替わりの瞬間に見せる、二人ならではの連携の流れ
• 一度止められても、すぐに立て直してもう一度走り出すしつこさ

「同じ時期に同じだけ止まっていた時間」を持つ二人が、
それでもここまで合わせてくるのか——と、思わず息を呑む場面が何度もありました。

結果として、この試合は負けでした。

でも、負けたという事実以上に強く残ったのは、

「あんね選手が“ハイスピードの洗礼”を、
纏選手と一緒に受けていた」
という光景です。

• ハイスピ戦線に名を刻んできたNeo Genesisの三人
• 東京ドームで上谷沙弥選手相手にWタイトル戦を控えたGod's Eyeリーダーの朱里選手
• ハイスピ戦線を志すあんね選手とGod’s Eyeを志す纏選手

その六人が同じリングに立ち、
全員が全力で走り続けた一試合。

初生観戦でいきなりこんなカードを見せられてしまったら、もう後戻りはできません。


■ 初生観戦を終えて



大会が終わり、友人と合流してからも、しばらく言葉がうまく出ませんでした。
• 推しボードを徹夜で作って府立第二へ行ったこと
• Neo Genesis側コーナーでAZM選手にリアクションをもらったこと
• 爆速入場で写真は撮れなかったけれど、生のあんね選手に涙が止まらなかったこと
• 纏選手とのコンビネーションに「令和7年組」の時間を重ねてしまったこと
• そしてセコンド業務やリング調整を真面目に取り組むあんね選手の姿

全部ひっくるめて、この一日は

「オタク、初生観戦するってよ」
というタイトルにぴったりな、濃すぎる体験になりました。

サイン会、配信観戦、そして初の生観戦。
少しずつ形を変えながら、
私は金屋あんね選手という一人のレスラーを
“現実の推し”として受け止めていっているんだな、と感じています。



次は、この日をきっかけに「大阪での観戦」が自分の生活の中でどう位置づけられていくのか──
次回第五話にて筆者はついに「オタク、初プロレス遠征するってよ」編に突入するのであった...

そして、その後も続いていく金屋あんね選手の物語を、
これからもオタク目線で書けたらいいなと思っています。

(⬆️唯一まともに撮れたカサドーラを放つあんね選手の写真)


「同人オタクが新人女子プロレスラーにハマった話 第四話『オタク、初生観戦するってよ』」
第四話は、ここまで……ですが


■最後に、ひとつだけお知らせ🌺

この記事を書いている現在、金屋あんね選手は1月19日(月)・高松大会で初めてのポートレートお渡し会に参加される予定です。
残念ながら筆者は高松までは伺えないのですが、もし会場に足を運ばれる方がいらっしゃいましたら、ぜひ直接あんね選手に会いに行ってみてください。

リングの上でも、イベント会場でも、
金屋あんねというレスラーの「華」は本当にまぶしいです。

お渡し会や大会の詳細・最新情報については、必ずSTARDOM公式のお知らせをご確認ください。


金屋あんね選手が気になった方が、リングの上だけでなく会場でもそのまぶしさに触れられますように。
そんな願いを込めて、ここにお知らせを置いておきます。

ということで!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
さんせ三世でした🌺

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