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shiny_beetle4461
淡々と。
心に空洞を感じるときには、淡々と生きることに徹するのがいい。
淡々と掃除をする。
淡々と食事をする。
淡々とBeBeの子守をする。
淡々となにかをすることに忙しくするのだ。
淡々と相手をされるBeBeは気の毒だが、いまのところBeBeの落ち着きの無さに救われている。
無理に意識から遠ざけているわけではない。
ただ生きている人間には、ひたすらに地続きの現実がある。
どんな状況や気持ちであっても、それらをこなさなければならない。
ある程度のドライさが求められるのである。
今日は叔母の家に伺う。
正直、自分が行ってもいいのだろうかと思うところがある。
玄関で冷たい対応をされても仕方ないと覚悟している。
一方で、知人が亡くなったことを受けいれるためには、亡き人の顔を見ることが有効であることも経験から知っている。
視覚として確認することが、ひとつの精神的区切りになるのだ。
なので、おずおずとではあるが、別れのご挨拶をしてくる。
