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神社巡るならどんな神様が祀られてるのか知ってから行くと良いよ 高鴨神社アジスキタカヒコネ編

アジスキタカヒコネは出雲大社の御祭神
大国主の子供です。

それではどんな神様なのでしょうか??

奈良県御所市にある高鴨神社(たかかもじんじゃ)は、アジスキタカヒコネ命(阿遅鉏高日子根命)を主祭神とする古社であり、鴨氏(賀茂氏)の祖神を祀る神社として知られています。

この神社の神話や歴史をたどると、『古事記』や『日本書紀』に記された神々の物語と深い関わりがあり、さらには八咫烏(やたがらす)との関連も考えられます。


1. 高鴨神社とは?

高鴨神社は、鴨氏(かものうじ)の氏神を祀る神社であり、「鴨の元宮」とも呼ばれます。
奈良県御所市の鴨地区に位置し、賀茂氏の祖先神を祀る重要な神社の一つです。


高鴨神社の主祭神
• 阿遅鉏高日子根命(アジスキタカヒコネ)(農業・武神)
• 他に配祀として、味耜高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)の関係神などが祀られています。

2. アジスキタカヒコネ命とは?

アジスキタカヒコネは、大国主命(おおくにぬしのみこと)の子神であり、農業・開拓の神、あるいは武神として信仰される神です。

『古事記』と『日本書紀』におけるアジスキタカヒコネ命

①『古事記』の記述
• アジスキタカヒコネは、アメノワカヒコと姿がそっくりだったため、アメノワカヒコが亡くなった時の父と母が間違えた
• それを聞いたアジスキタカヒコネは激怒し、刀を抜いて周囲の建物を切り倒した。
• この逸話から、アジスキタカヒコネ命は「気性が激しく、力の強い神」として描かれている。

②『日本書紀』の記述
• 『日本書紀』では、彼は農業や国土開拓に関わる神として描かれる。
• そのため、五穀豊穣を祈る信仰とも結びついている。

3. 八咫烏との関係

① 八咫烏とは?

八咫烏(やたがらす)は、日本神話に登場する三本足の神聖なカラスで、神武天皇を導いた導きの神として有名です。
• 『日本書紀』によると、神武天皇が東征を進める際、熊野の山中で道に迷ったとき、天照大神が遣わしたのが八咫烏だった。
• 八咫烏は天皇の軍勢を無事に大和の橿原まで導き、日本建国に貢献した。

② 高鴨神社・アジスキタカヒコネと八咫烏の関係
• 高鴨神社の祭神であるアジスキタカヒコネ命は、鴨氏(賀茂氏)と深い関係がある。
• 鴨氏の系統から発展したのが**賀茂氏(かもうじ)であり、京都の上賀茂神社(賀茂別雷神社)や下鴨神社(賀茂御祖神社)**とつながっている。
• 賀茂氏の祖神とされる**賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)**は、八咫烏そのものとされている。
• つまり、高鴨神社の神々(アジスキタカヒコネ)と八咫烏(賀茂建角身命)は同じ鴨氏の神話体系に属する神々である。

4. まとめ
• 高鴨神社は、アジスキタカヒコネ命を祀る古社であり、鴨氏(賀茂氏)の祖先と関係する神社である。
• アジスキタカヒコネ命は『古事記』では建御雷神と間違われる神話があり、『日本書紀』では農業神・開拓神としての性格が強い。
• **八咫烏(やたがらす)**は、賀茂氏の祖神である賀茂建角身命とされ、高鴨神社の神々と密接な関係がある。
• つまり、高鴨神社を中心とした神話体系には、日本の建国神話や神武天皇の伝説とも関係する要素が含まれている。

このように、高鴨神社・アジスキタカヒコネ・古事記・日本書紀・八咫烏は、古代の氏族や日本の建国神話と深く結びついており、非常に興味深い関係を持つ存在なのです。

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