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NISAとiDeCo結局どっちがお得?各年代ごと、毎月2万円積立時で比較。


【素朴な疑問】NISAとiDeCoどっちがお得?


こんばんは(こんにちは)
週末が終わってしまいました…。
でも次の週末は4連休!
それが心の支え… あかぱるです😅。

さて本日は多くの人が持つ疑問。
「NISAとiDeCo、結局どっちがお得なの?」

投資を始めようと思ったとき、
人によっては悩むところですよね。

どちらも国が用意した
「資産形成を応援する制度」。

でも、仕組みはけっこう違います。

ざっくり言えば、

NISA=自由度の高い資産形成制度

iDeCo=節税しながら老後資金を作る制度

こんなイメージです。

今回は、

  • NISAとiDeCoの違い

  • それぞれのメリット・デメリット

  • 20歳〜50歳でシュミレーション

  • iDeCoの節税額

  • 60歳で一括受取した場合の税金

  • NISAとiDeCoをトータルで比較

同条件で積立した場合、単純にお金で
「どっちがお得なのか?」
比較してみたいと思います。

今回の記事では
「投資を始めたい!」
「でもNISAとかiDeCoとかあるけど
 結局どっちが良いの?」

そんな疑問をもっている方に向け
メリット・デメリットを知った上で
実際にシュミレーションしたお金を比較
「自分にはどっちが向いているのか?」
ここが分かるようになります♪

悩んでいる方は是非、見ていってください♪

☝️まずはNISAとiDeCoを比較!


ざっくりこんな感じかと…。

NISAの大きな魅力は、
「いつでも使える」という自由度です。

一方、iDeCoの最大の魅力は、
「掛金が所得控除になる」こと。

さらに運用益も非課税で、
受け取るときにも控除があります。

iDeCoでは一時金で受け取る場合、
退職所得控除の対象になります。

つまり、
NISAは「自由」
iDeCoは「節税」
という違いが大きいわけです。

それでは、それぞれの長所・短所を比較しましょう♪

●NISAのメリット・デメリット

【NISAのメリット】

NISA最大のメリットは、
やっぱり自由度。

例えば、
「老後資金にしたい」
「住宅リフォームに使いたい」
「子どもの教育費にしたい」
「車を買いたい」

など、目的に応じて
自分の好きなタイミングで売却して
使うことができます。

しかも、
運用した商品の利益は非課税。

通常の投資では運用益に
約20%の税金がかかりますが、
NISAならその税金がかかりません♪


【NISAのデメリット】

これはあくまで
「iDeCoと比較した場合」ですが
掛金を払ったことによる所得控除はありません。

つまり、
「投資したら、その年の税金が安くなる」
という仕組みはありません。

NISAの強みは、
「運用中と売却時の自由度」
にあると考えると分かりやすいでしょう。

つまりiDeCoと比較しなければデメリットが思いつきません♪

●iDeCoのメリット・デメリット

【iDeCoのメリット】

iDeCo最大の魅力は、
掛金が全額所得控除になること。

例えば毎月2万円なら、
2万円 × 12か月
年間24万円
を所得から差し引くことができます。

ここがNISAとの大きな違いです。


【iDeCoのデメリット】

最大のデメリットは、
原則60歳まで引き出せないこと。

NISAなら、
「ちょっとお金が必要だから売ろう」
ができます。

でもiDeCoは「年金」なので、
老後資金としての性格が強く、
原則として60歳まで引き出せません。

逆に考えると、
「使えないからこそ、
 老後資金を強制的に作れる」
とも言えます♪

またNISAと違い、売却時に税金がかかります。
ただ売却時に受け取り方によって
退職所得控除や公的年金等控除が使えますが
これが「よく分からない」「面倒くさい」
と敬遠される理由にもなっております。

NISA同様「利益分に税金がかからない」と言っているのに
売却時に税金をとる…ここで嫌われちゃうんですよね…💦

●では、実際に数字で比較してみよう!

では、本日の本題
「じゃあどっちがお得なの?」
を実際の数字で見てみましょう♪

今回は条件をそろえて、

【共通条件】

  • 毎月の積立額:2万円

  • 運用利回り:年5%

  • 60歳まで積立

  • NISAとiDeCoで同じ商品に投資したと仮定

  • iDeCoは60歳で一括受取

  • 会社からの退職金はないものとする

さらにiDeCoの節税効果については、
会社員の平均給与478万円
をモデルケースにします。

国税庁の令和6年分「民間給与実態統計調査」によると、
1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は478万円です。

今回はこの平均年収の会社員が、
所得税10%+住民税10%
の税率でiDeCoの所得控除を受けるものとして試算します。

※実際の節税額は、年収だけでなく、
社会保険料、扶養家族、各種所得控除
などによって変わります。
あくまで比較用のモデルケースです。


iDeCoは毎月いくら節税できる?

毎月2万円なら、
2万円 × 12か月
年間24万円の掛金。

所得税10%なら、
24万円 × 10%
2万4,000円

住民税10%なら、
24万円 × 10%
2万4,000円

合わせて、
年間約4万8,000円
の節税効果です。

所得税には復興特別所得税もあるため、
厳密にはもう少し大きくなりますが、
この記事では分かりやすく、

年間約4.8万円

として比較します。

つまり、
毎月2万円のiDeCo
  ↓
年間約4.8万円の節税

ここをベースに算出していきます。


①20歳から毎月2万円

20歳から60歳までなら、
40年間、積み立てることになります。

元本は、
2万円 × 12か月 × 40年
960万円

です。

これを年利5%で運用すると……
約3,052万円になります。

「毎月2万円」が、40年後には約3,000万円。
複利の力、恐るべしです。


【iDeCoの節税効果と売却時の税金】

年間約4.8万円の節税が40年間続くと、
4.8万円 × 40年
約192万円の節税効果。

そして60歳で一括受取します。

40年間の加入期間なら、
退職所得控除は、2,200万円。

今回の運用残高は約3,052万円なので、
3,052万円-2,200万円
=約852万円。

その2分の1が課税対象となるため、
約426万円が課税対象。

これを所得税・住民税等で計算すると、
受取時の税金は約86万円
と試算できます。

つまり、
約3,052万円-約86万円
=約2,966万円
が手元に残る計算です。


②30歳から毎月2万円

30歳から60歳までなら、
30年間の積立です。

元本は、
2万円 × 12か月 × 30年
720万円

年利5%なら、
約1,665万円になります。


【iDeCoの節税効果と売却時の税金】

iDeCoの節税効果は、
年間約4.8万円 × 30年
約144万円です。

30年間の退職所得控除は、
1,500万円

運用残高との差は、
1,665万円-1,500万円
=約165万円。

その2分の1、
約82万円が課税対象になります。

今回の条件では、受取時の税金は、
約12万円と試算されます。

したがって、
1,665万円-12万円
約1,653万円
が手元に残る計算です。


③40歳から毎月2万円

40歳から60歳までなら、
20年間の積立。

元本は、
2万円 × 12か月 × 20年
480万円

年利5%で運用すると、
約822万円になります。


【iDeCoの節税効果と売却時の税金】

iDeCoの節税効果は、
4.8万円 × 20年
約96万円

20年間の退職所得控除は、
800万円です。

運用残高約822万円との差は、
約22万円。

その2分の1なので、
課税対象は約11万円

今回の条件では、受取時の税金は、
約1.7万円程度です。

つまり、
822万円-約1.7万円
約820万円
が手元に残る計算です。


④50歳から毎月2万円

そして50代。
「もうiDeCoなんて遅いんじゃない?」
と思う人もいるかもしれません。

でも、数字を見てみましょう。

50歳から60歳まで、
10年間積み立て出来ます。

元本は、
2万円 × 12か月 × 10年
240万円

年利5%なら、
約311万円になります。


【iDeCoの節税効果と売却時の税金】

iDeCoの節税効果は、
4.8万円 × 10年
約48万円

そして10年間の退職所得控除は、
400万円です。

今回の運用残高は約311万円なので、
311万円 < 400万円

つまり今回の条件では、
受取時の税金は0円となります。

50歳からでも、
約311万円の資産+約48万円の節税効果
が期待できるわけです。
「50代だから遅い」
とは、言えないほどの効果あると思いませんか?

さらに50代であれば
「60歳まで引き出せない」
iDeCo最大のデメリットも気にならない♪
そんな方が多いのではないでしょうか?

私が「50代こそiDeCo」をおすすめする理由です♪

💹4つの年齢をまとめて比較!

ここまでを一覧表にしてみましょう。

※運用利回り5%の試算。
実際の運用結果を保証するものではありません。
※節税額は平均給与478万円の会社員をモデルに、
 所得税10%+住民税10%として簡易計算。
※60歳で全額受け取りと仮定した場合の試算です。
※実際の税額は所得状況、各種控除、退職金の有無、
 受取時期などによって変わります。


💰NISAとiDeCo、差がつくのは「税金」


同じ金額を、同じ期間、同じ利回り
で運用するなら、
NISAとiDeCoの評価額は同じです。

では、どこで差がつくのでしょうか?

NISAには、
掛金の所得控除がありません。

その代わり、
売却しても、税金はかかりません。

一方iDeCoは、
積立時に節税できる
というメリットがあります。

しかし、
受取時には税金がかかる場合があります。

つまり、

【NISA】
「積立時の節税なし」
  ↓
「運用益は非課税」
  ↓
「売却時も原則非課税」

【iDeCo】
「積立時に節税」
  ↓
「運用益も非課税」
  ↓
「受取時に控除を利用」

という違いです。


⁉️トータルで見るとどっちがお得?

今回の条件で比較してみましょう。
「iDeCoの節税額-受取時の税金」

で考えると……

今回の条件では、
すべての年齢でiDeCoの節税メリットが上回る
という結果になりました。

ただし、これはあくまで、
「平均給与478万円の会社員」
というモデルケースでの話です。

実際には所得税率が5%の人もいれば、
20%以上の人もいます。

所得が高い人ほど、
iDeCoの所得控除によるメリットは大きくなります。

所得など条件によって検討する必要がありますね

☝️結論!NISAとiDeCoは「どっちか」ではない

今回のシミュレーションから分かるのは、
NISAとiDeCoは、そもそも役割が違う
ということです。

NISAは……
「自由に使える資産を作る」

iDeCoは……
「老後まで使わないお金を、節税しながら作る」

こんなイメージです。

だから、
NISAとiDeCo、どっちがいい?
ではなく、
「いつ使う予定のお金なのか?」
から考えるのがおすすめです。


【迷ったら、この考え方でOK!】

60歳まで使わないお金
=iDeCo

途中で使う可能性があるお金
=NISA

余裕があるなら
=NISA+iDeCo

とりあえずはこの考えで良いかな?と思います。

迷ったらお金の必要な時期で考える!これが簡単ですね♪

😊まとめ

最後に、超シンプルにまとめます。

NISAがおすすめな人

☑ いつでも使えるお金を作りたい
☑ 老後以外の資金も準備したい
☑ 自由度を重視したい

iDeCoがおすすめな人

☑ 老後資金を準備したい
☑ 所得控除による節税メリットを受けたい
☑ 60歳まで使わないお金を確保できる

収入状況や家族構成などによって
「どっちがお得」かは変わります。

ただ多くの場合、金銭面でのお得度は
iDeCoを併用した方が「ちょっとお得」
になるのでは?と感じております。

なので「60歳まで使わないお金」
ここを確保出来るのであれば
iDeCoを利用して毎月の税金負担を減らし
「今」の生活をちょっと楽しくする
そのために使えるお金を増やすのも
良いのではないかと思います😊。

ですが、
どちらか一つを選ぶ必要はありません。

NISAとiDeCo、それぞれの特徴を理解して、
「使うお金はNISA」
「老後まで使わないお金はiDeCo」
と使い分ける。

これが初心者でも分かりやすい資産形成の考え方だと思います。

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