掛けないようにしていたはずの期待を掛け過ぎていたんだ
小3息子の2歩目
先々週に息子が自分で通うことを決めたオルタナティブスクールに、先週は行くことができなかった。
不登校初期と同じで「お腹が気持ち悪くなる」ようだ。
昨日息子とふたりきりになり、少し話を切り出してみた。
息子くんには今さ、少しの勇気が必要なんだと思うんだ。
ママもそうだけど、毎日家にいるのはつまらないし、外に出掛ければ気晴らしになったりするでしょう?
学校には行ってみようとは今も思わない?『うん、行きたくない』
前は小2だったから行きたくない理由がわからなかったじゃん?
去年よりお兄さんになってみて、言えなかったあのときのこと少しわかるようになった?『うん』
それって、ママに教えられること?『頭ブンブン(ううん)』
そうか、教えたくないなら無理して教えてくれなくてもいいんだ。
でも、悩みや不安なことをお話できる人が他に見つかるといいよね。
人に話すって、あなたも楽な気持ちになるし、話して貰った方も嬉しい気持ちになるんだよ。
あなたと同じ思いで生きてる人って実はたくさんいるんだと思う。
そういう人と出会うためにはさ、ちょっと勇気を出して行動するってことが大事なんだよ。
嫌な所に無理して行けって言ってるんじゃないよ。
自分が楽しいと思ったんなら、勇気を出して行ってみよう?
どうやったらココに勇気が持てるのか、自分でも考えてみてね。
息子の胸を軽くドンっとグーで叩いて、話を締めくくった。

息子は今朝、親の促しも無く車に乗り、スクールにたどり着いた。
「どうよ、行けそう?👊」『ココまで来たら行くでしょ』
車から降りて、荷物を置いて、ちょっとはにかんだ顔でみんなの輪に入っていった。(頑張れ!頑張った!!)
小1ムスメとの攻防
そして車に残る、、涙目の小1ムスメ、、、
『ママは一緒に行かないの?💧』はい?
この前話したことは忘れてしまったの?
お兄ちゃんと一緒ならスクールに行くって言ってましたよね?
脱力感。手が震える、、
もうムスメちゃんの母子分離不安にどう対処したらいいのか、余裕のないママは考えが追いつかない。
昨日ムスメちゃんを請け負ってくれたパパに
「こんなに元気なのが毎日夜まで2人分ってそりゃ大変だったよね、ごめんね。ママ」と労ってもらえた。
(あーそうだよ。ゾンビの件から余計にママに負担がかかってフルタイムワンオペ休日無し育児が2週間続いてたんだよ🧟♀)とは言わないでおいた。
息子をスクールに置いてムスメと帰る車の中で、やってはいけないのに子の泣いている涙が止まるほどに、ママはおびやかし責めるような言葉を独り言のようにして浴びせてしまった。
ひとりだったら、実家や友達に話を聞いてもらいに行けるのに、ムスメが一緒では家に帰るしかない。
家の中に入り、ムスメは自分の秘密基地に立てこもり。
私はいつも利用している児相の相談所に電話をかける。
これ以上ムスメを追い詰めないように、誰かに聞いてもらってストッパーになって欲しかった。
担当スタッフさんに一通り話を聞いてもらい、、女性にはホルモンの波もありますからねと共感してもらい、一緒に考えてもらった解決法。
・もう少し落ち着いたら、ムスメさんにさっきは怒ってごめん。でもママはこう思うんだと話しかけてみよう。
・お兄ちゃんが頑張ってスクールに行き始めたことを一緒に応援しようと伝えて、、もしムスメも行けそうな時は一緒に行ってみよう?と付け足しておくといいかも。
・今日行けたお兄ちゃんのことを全力で褒める。
・楽しく行けて褒められている兄を見て、家の中で今までお兄ちゃんと同じじゃなきゃ嫌!お兄ちゃんだけずるい!という今までの言動が通用しなくなる。自分も褒められたくて、ムスメの考え方が変わってくるかもしれない。
少し時間はかかるけど、状況が変わればムスメの中でも気づきが生まれる。
人のせいにできない。
焦るかもしれない。
自分もどこかに行かなければと思うかもしれない。
(母子分離不安のほかに、兄との共依存という状態にもなっていたのか)
つどつど、伝えるようにしている。
あなたとお兄ちゃんは違う人間。
同じじゃなくていいんだよ。
しかし、その依存に頼っていた自分もいる。
(お兄ちゃんと同じじゃなきゃいけないと思っているなら、スクールにも一緒に行ってくれるはず。)
そんな風に期待していた。
お昼になり「さっきは怒ってごめん。一緒にご飯食べよう」と声をかけた。
横目で見られながら、さらに話しかける。
「お兄ちゃん頑張って行ったね。一緒に応援してあげようね。そして、行けそうなときは元気なパワーを発散しに、あなたも一緒にスクールに行ってみよう?」
『別にお兄ちゃんのこと応援してないわけじゃないよ。スクールに行く前にちゃんとママが何時に迎えにくるとか、今日は何をするみたいなのとか教えてくれたら、行けるときがあるかも』というようなことをムスメがママに説明してくれた。
なるほどね。何をするのかわからないから、不安だったのね。わかった。教えてくれてありがとう。
ムスメとママはもう少し気長に付き合っていく必要があるようです。
泥だらけになった元気に走り回る息子を迎えに行き、帰りにハロハロを食べて、家族みんなで楽しく帰って来ることができました😸

「辛い、嫌だ、逃げたい」と言っていると、同じような試練がまたやってくる。
「楽しい、面白い、元気だ」と言う人には、同じような幸福が何度もやってくる。
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