オンライン秘書は、名前のない面倒ごとに気づく仕事です
岡山でオンライン秘書をしています、さきです。
先日、ある経営者の方と、「秘書ってどんなことをやってるの?」という話になりました。
その流れで、こんな言葉が出てきました。
「今まで自分でやってきたから、やろうと思えばできるんです。ただ、そんなに仕事量が多いわけでもないので、お願いするのも申し訳なくて。秘書さんに何を頼んだらいいのかも、正直わからなくて」
■ 「申し訳ない」の裏にあるもの
この言葉を聞いて、なるほどと思いました。
今まで自分でやってきたことだから、やろうと思えばできる。
でも、お任せする仕事量が多いわけでもないから、申し訳ない。
きっと同じように感じている経営者の方は、他にもたくさんいらっしゃるんだろうと思います。
「仕事量が少ないのに頼むのは申し訳ない」
その気持ちが、秘書という選択肢そのものを遠ざけているのかもしれません。
■ 名前のない面倒ごとに気づく仕事
「この振込、誰かに任せられたらいいのに」
「この資料、誰かがまとめてくれたら助かるのに」
「士業の先生に聞きたいけど、忙しくて後回しになっている」
そういう、名前のつかない小さな面倒ごとこそ、経営者の頭の片隅にずっと居座っているものだと思っています。
自分でできるからこそ、後回しにしてしまう。
仕事量が多くないからこそ、誰かに頼む理由が見つからない。
そうやって、小さな「面倒」が静かにたまっていきます。
■ 「申し訳ない」と思わなくていい理由
その気遣い、とてもうれしいです。
でも、経営者の方には、考えることがたくさんあります。
事業のこと、これからのこと、大切にしたい人やお客様のこと。
本来、頭と時間を使うべきなのは、そちらのはずです。
たとえ小さな作業だったとしても、それを一つ引き受けることで、その分の時間と心の余裕が生まれるなら、私にとっては十分すぎるほど意味のある仕事です。
「仕事量が少なくて申し訳ない」ではなく、
「その分、本来大切にしたいことに時間を使ってもらえた」
そう思ってもらえたら、私はそれが一番うれしいです。
■ 迷っている段階で、話しかけてほしい
だから私は、
「これくらいで頼んでいいのかな」
「申し訳ないけど…」
と迷っている、まさにその段階で声をかけてもらいたいと思っています。
依頼するかどうかは、話してから決めても遅くありません。
「秘書を頼むほどじゃない」
そう思った時こそ、実は一番お力になれるタイミングなのかもしれません。
たまった事務、全部出してください。
小さな面倒ごとも、遠慮なく。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌷
