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不登校の子がいたら、仕事は辞めなきゃいけないの?

「仕事、辞めたほうがいいのかな」

子どもが学校に行けなくなったとき、たいていの母親は一度はそう考える。

朝、玄関の前でうずくまる子どもの背中を見ながら。 会社のパソコンの前で、ぼんやりとメールを眺めながら。 「今、この子のそばにいてあげられていない」という感覚が、じわじわと胸に積もっていく。

仕事中も、子どものことが頭から離れない。 家に帰っても、笑える気がしない。 どっちにいても申し訳なくて、どこにいても罪悪感だけがそこにある。

「辞めてあげれば、この子は楽になれるんじゃないか」

その問いに、正直に向き合ったアンケート結果がある。

不登校の子を持つ保護者187名を対象に行った調査で、「不登校をきっかけに仕事を辞めた」と答えた人は、約5人に1人だった。

同時に浮かび上がったのは、それ以上に重い数字だ。

気分の落ち込みを感じた人が57.2%。
孤独を感じた人が54.5%。
体調不良になった人が26.2%。
死にたいと思った人が9.1%。

離職した人は5人に1人。 でも、残り4人は辞めなかった。

辞めた人が間違っていたわけじゃない。 辞めなかった人が冷たかったわけでもない。

ただ、「辞めるしかない」と思い込んでいた人に、別の道があったとしたら、知りたくないですか。

この記事では、仕事を辞めずに子どもとの時間を作り直した母親たちが、実際に何を変えたのかを書いた。完璧な答えじゃない。でも、今夜の判断が少し変わるかもしれない話を。

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