ウイリーで事故る人、写真で事故る人。
どうもー! Studio SUMMITです! 本日もよろしくお願いしますー!
今朝のニュースを見ていたらね、中学生が自転車で集団ウイリー走行をしてバスに激突した……なんて衝撃的な事故が流れていたんですよ。 なんでも、ウイリー走行の動画を撮るためにネットで仲間を募集していたらしくて。
……これを聞いて、みなさんは「最近の若い奴は!」ってお怒りになるかもしれないですけどね。
実は私……若い頃、バイクでウイリー走行やってたんですよ……!!(爆笑)
頼むから警察に通報しないで!! 昔の話だから許して!!(切実)
だからね、正直なところ「人に見られたい! カッコつけたい!」っていう中学生の青くさい気持ち自体は、痛いほどわかるんですよね〜(笑)。
「人がいないところでやればいいのに」なんて言う大人もいますけど、違うんですよ。人がいないところでやったって全然楽しくないんです!「人に見られること」そのものが楽しいお年頃なんですから!
……でもね! 昔の私と今回の件には、根本的な違いがひとつだけあるんです。
私は当時、本気で「オートバイレーサーになりたい」という明確な目的があったんですよ。
ウイリーして走行中にギアチェンジができるかどうかって、当時の自分にとってはマシンコントロールの技術を磨くための「登竜門」であり、ガチの練習だったんです。
まあ、結局レーサーにはなれなかったんですけどね!!(爆笑)
「なれへんかったんかい!」っていう話ですよ!! 散々語っておいて夢破れてるやないかい!!(爆笑)
でもね、この「なれなかった」という体験も、私にとってはものすごく大事なことだったんです。プロの厳しさを知り、技術を磨くことの難しさを身をもって知りましたから。
でね、今回のニュースの何が気になったかというと。
今の時代、ネットを開けば良くも悪くも「手本」が溢れかえっているじゃないですか。 海外の過激な動画とか、悪ノリのバズり動画とか、誰でも簡単に「悪い手本」にアクセスできてしまう。
心理学でいうカナダの心理学者アルバート・バンデューラが唱えた『社会的学習理論(観察学習)』そのものですよ。 「他人の行動(動画)を見て、それを真似することで行動を学習する」という脳の仕組みですね。
今回の件は、競技として技術を磨こうという目的もゼロ、安全への配慮もゼロで、ただネットの「悪い手本」を形だけ真似して、承認欲求(見られたい心理)に振り回された結果の事故だったんじゃないかな〜と思うんです。
技術や基本、そして「何のためにそれをやるのか」という目的をすっ飛ばして、表面上のパフォーマンスだけを真似すると、最後は自分も周りも傷つける「事故」にしかならないんですよね。
でね! これってやっぱり、「写真の世界」も全く同じだなと思うんです!
現代はSNSを見れば、色鮮やかで映える「カッコいい写真の手本」が無限に流れてきます。
でも、光の扱い方や構図の基本、被写体さんへの敬意という「基礎」をすっ飛ばして、ただ表面上の加工やインパクトだけを真似して撮っても、やっぱり中身のないペラペラな写真になっちゃう気がするんです。
私自身、レーサーにはなれませんでしたけど(笑)、あの頃夢中でマシンコントロールの技術を磨いた経験や、挫折した経験があるからこそ、いまカメラを持つ時も「基本」と「被写体さんへの目的意識」を絶対にブレずに持ち続けられるんだと思っています!
目的を持って磨いた技術だからこそ、誰かの心を動かす本物の写真が撮れるんじゃないかな〜と!
……とまあ、本日も過去の黒歴史を白状しながら、すこぶる良い話風にまとめてみましたけどね。
私自身、スタジオで撮影中にテンションが上がってくると……
「よーし! このままの勢いでカメラ持ったままウイリーしちゃうぞ〜!!」
って、カメラマンとして絶対にやっちゃいけない危険な動きをしようとしてスタッフに羽交い締めにされてますからね!!(爆笑)
「お前が一番事故起こしそうになってるやないかい!」っていう話です!!(爆笑)
自分の腰と膝の限界(笑)と向き合いながら、本日も安全第一・基本第一で最高の写真を撮影している初老ですが、皆様の笑顔を全力でキャッチしております!
ぜひ一度、基本と愛が詰まったスタジオに遊びに来てくださいね!
もうええわ! ありがとうございましたー!
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