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AIで減ったのは、作業より「人に頼む気疲れ」でした

こんにちは!須崎純一です
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AIを使い始めて先に減るのは、作業時間ではなく「人に頼む気疲れ」かもしれません。

先日、AIクローン構築サポートを受けてくださった経営者の方に、お客様の声のインタビューをさせてもらいました。

その中で、こちらが用意していた質問とはぜんぜん違うところで、いちばん強い言葉が出てきたんです。

「人を雇うと、逆に自分の手間が増えそうで」

この一言が、その後ずっと頭に残っています。今日はこの話です。

「苦手なことは人に任せたい。でも雇わない」

その方は、ひとりで会社を回している経営者です。

苦手なことは人に任せたい気持ちはある。でも、人を雇うとなると話が変わる。

やってほしいことを伝えて、上がってきたものを確認して、違っていたらまた伝える。任せたはずなのに、自分の仕事が減るどころか増える。そう感じて、あまり人を雇わないようにしてきた、と。

この感覚、ひとりで事業をしている方ならかなり近いところにあると思います。「任せる」は、楽になる手段のはずなのに、実際にやると手間とストレスが先に来る。

で、そういう方が、AIには頼めているんです。

頼む時に気を使わなくていい

なぜAIには頼めるのか。その方の言葉がそのまま答えでした。

今忙しいかな、って考えずに頼めるんです

人に頼む時、たいていの人はまず相手の状況を見ます。今は手が空いていそうか。声をかけていいタイミングか。

次に、言い方を考えます。その方の言葉でいうと「こういう言い方をしたら怖いと思われるかな」という、あの感覚です。

そして頼んだ後も、上がってきたものが違っていた時に「これ、直してって言っていいのかな」と、また一回考える。

AIには、このどれもありません。忙しいかどうかを気にしなくていい。言い方を選ばなくていい。変だったら「ここ直して」で終わり。

しかも、土曜でも日曜でも頼める。「思いついたらすぐやりたい性格なので」と、その方は言っていました。思いついた瞬間に頼める相手がいる、というのは、やりたいことがある人にとってかなり大きいことです。

軽くなっていたのは、作業じゃなかった

AIを入れると「時間が浮く」「作業が減る」という話になりがちです。もちろんそれはあります。

ただ、この方の話を聞いていて、先に軽くなっているのは別のものだと思いました。

人に頼む時の気疲れです。

相手の顔色を見る、言い方を選ぶ、頼んだ後に気を揉む。この一連の「頼むコスト」が、ひとり経営者の仕事をずっと止めていた。雇えば解決するはずなのに、雇うとその気疲れがむしろ増えるから、抱え込むしかなかった。

そこにAIが入ると、作業が減る前に、まず遠慮がなくなる。遠慮がなくなると、頼む回数が増える。頼む回数が増えると、止まっていたものが動き出す。

順番としては、こうだったんだと思います。

インタビューの最後に、その方は「私はストレスに弱いので、そこで本当にストレスを溜めたくなくて」と言っていました。AI導入の理由として、これはかなり正直で、かなり本質的な言葉だと感じています。

「頼む」の練習相手として

もうひとつ思ったことがあります。

この方は、AIに頼んでいるうちに「頼んだ以上のことをやってくれる」経験を重ねていました。文章の書き出しを頼んだら、勝手に表の形にして、選択式の入力まで付けて返してきた、と。

人に頼むのが苦手だった人が、AIに頼む回数を重ねて、「任せたら、自分が思っていたより良いものが返ってくることがある」と体で覚えていく。

これ、AIの話に見えて、実は「人に任せる」ことへの見方が変わっていく過程でもあります。気を使わずに頼める相手で「任せる」に慣れてから、人に任せることにも戻れる。そういう順番もあると思います。

今日から試すなら

AIに何を頼めばいいか分からない、という相談をよく受けます。作業の大きさで選ぶ以外に、もうひとつ基準があります。

「人に頼むとしたら気を使いそうなこと」から選ぶ、という見方です。

・言い方を考えてしまって後回しにしていること
・誰かに頼むほどじゃないけど、自分でやると止まること
・土日や夜に思いついて、月曜まで寝かせてしまうこと

こういうものを、思いついた瞬間にAIに投げてみる。返ってきたものが変なら「ここ直して」で済みます。

軽くなるのは、作業より先に気持ちのほうです。

人に頼む時、どの場面でいちばん気を使いますか。差し支えない範囲で、コメントで教えてください。

ではでは〜\(^o^)/


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