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お金を貯めるほど人生を後回しにしていない?『DIE WITH ZERO』の教え

「もう少しお金が貯まったら旅行に行こう」

「仕事が落ち着いたら、やりたいことを始めよう」

「いつか時間ができたら、会いたい人に会いに行こう」

そんなふうに、「また今度」を繰り返していませんか?

私もそうでした。

将来が不安だからお金を貯める。

それは、とても大切なことです。

でも、『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』を読んで、ひとつ考えさせられました。

私たちは、いつまで「今」を先延ばしにするのだろう?

お金は、あとから増やせるかもしれません。

しかし、過ぎてしまった時間は戻ってきません。

若いときの体力。

子どもと過ごせる時間。

元気な親と出かけられる時間。

気軽に友人と笑い合える時間。

どれも、「いつか」と思っているうちに、少しずつ形を変えていきます。

『DIE WITH ZERO』が教えてくれるのは、貯金をやめてお金を使い切ろう、という単純な話ではありません。

人生には、その時にしかできない経験がある。

だからこそ、お金を貯めることと同じくらい、「いつ、何に使うか」も大切なのだと思います。

旅行に行った思い出。

家族と笑った時間。

勇気を出して始めた趣味。

こうした経験は、その瞬間だけで終わりません。

何年後かに写真を見返したとき。

誰かと思い出話をしたとき。

ふと昔を思い出したとき。

何度でも、人生を豊かにしてくれます。

私自身も最近、「これは必要な出費か?」だけではなく、

「未来の自分が思い出して笑える経験になるだろうか?」

と考えるようになりました。

すると、お金の使い方が少し変わります。

そして、人生の時間の見方も変わってきます。

大きなことを始めなくてもいいのです。

「いつかやりたい」と思っていることを、ひとつ書き出す。

気になっていた店を予約する。

久しぶりの友人に連絡する。

家族と出かける予定を決める。

その小さな一歩が、「また今度」を「今日」に変えてくれるかもしれません。

人生を豊かにするのは、口座の残高だけではありません。

最後に心に残るのは、

誰と笑ったか。
どこへ行ったか。
何に心を動かされたか。

そんな経験なのかもしれません。

今日はひとつだけ、自分の人生が少し豊かになることをしてみませんか?

「また今度」を卒業する、小さな一歩から。

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