【2026年 社員総会レポート】AIの時代に考える、私たちが目指すもの
こんにちは!SYNCA合同会計事務所 共同代表の吉井です。
2026年4月10日、SYNCA合同会計事務所の社員総会を開催しました。
会場は昨年同様、大手町にある アスコット丸の内東京。
今年はこれまでのハイブリッド形式から一新し、全員が現地に集まる対面開催となりました。
今回はそんな弊社の社員総会の様子をお届けします!
一年の振り返りと今後の方針
まずは共同代表の平川さんより、この1年の振り返りと今後の方針について共有がありました。

この1年は一言でいうと、「基盤が整った1年」。
働き方の自由度を高めた運営
担当者への権限移譲と評価制度の整備
チーム制の導入
こうした取り組みによって、メンバー一人ひとりの主体性が高まり、組織としての土台がしっかり固まった1年だったという振り返りでした。
実際に、顧客数や売上などの指標も前年より改善しており、日々の積み重ねが確実に成果につながっていることが共有されました。
また、2026年の方針として掲げられたのが、
月次決算の質を高めること
経営の意思決定に踏み込む支援の強化
です。
単なる数字の報告ではなく、
「これからどうするか?」
「どの意思決定をするべきか?」
まで踏み込むことが、これからの会計事務所に求められる役割であるというメッセージが印象的でした。
さらに、AI時代において重要になるのは「人にしかできない価値」。
業務効率化の先にある関係性の深さこそが差別化になる、という考え方も共有しました。
AI活用の現在地とこれから
続いて私吉井より、SYNCAにおけるAI活用についてお話ししました。

ここ1年で生成AIは大きく進化しており、すでに実務で活用できるレベルに到達しています。
具体的には、
議事録の自動作成
資料作成の効率化
税務論点の整理や検証
OCRによる証憑データの抽出
など、日常業務のさまざまな場面で活用が可能です。
ただし、単に効率化するだけではなく、
「AIで削減した時間をどこに使うか」が重要になります。
SYNCAとしては、
業務はできる限りAIで効率化
その分、お客様とのコミュニケーションや提案に時間を使う
という方向性を明確にしました。
今後は、AIを「個人で使うもの」から「組織として活用するもの」へと進化させていくフェーズに入ります。
M&A実務のリアル
続いて共同代表の高梨さんより、M&A実務についての共有がありました。

実際の案件をもとに、
事業承継の背景
経営者の想い
交渉のプロセス
など、リアルな事例が紹介されました。
特に印象的だったのは、単なる数字やスキームではなく、
「人のストーリーが中心にある」という点です。
ある案件では、
親族承継を前提としていたものの状況が変化したケース
経営者の想いや家族の事情が大きく影響したケース
など、教科書通りにはいかない現実が共有されました。
M&Aは単なる売買ではなく、
「経営者の人生の意思決定に関わる仕事」であることを改めて実感する内容でした。
グループディスカッション
今回もグループディスカッションを実施しました。
テーマは
「仕事のやりがい」と「気分転換の方法」
普段はオンライン中心のコミュニケーションが多いため、こうしたテーマでじっくり話す機会は意外と貴重です。各グループで活発な意見交換が行われました。
特に印象的だったのは、「やりがい」に関する話題です。
多くのメンバーから共通して挙がったのが、
お客様から直接「ありがとう」と言っていただけたとき
提案を通じて、お客様の利益改善や意思決定に貢献できたとき
継続的な関わりの中で、信頼関係や一体感を感じられたとき
といった声でした。
単なる作業としての会計・税務ではなく、
お客様の経営に関わり、価値を提供できている実感が、
大きなやりがいにつながっていることが改めて浮き彫りになりました。
今回のディスカッションを通じて、SYNCAの仕事は単なる専門サービスの提供ではなく、
“お客様と伴走する仕事”であるという認識を、メンバー全員で共有できた時間になったと感じています!
二次会は絶景ロケーションで
総会後は、フォーシーズンズホテル東京大手町の
PIGNETO にて二次会を開催。
最上階のロケーションということもあり、景色も雰囲気も抜群✨
リラックスした空気の中で、普段とは違った会話も生まれ、より一層メンバー同士の距離が縮まる時間となりました(^^)

SYNCAのこれから
最後に、今回の社員総会を通じて改めて感じたのは、
これからの会計事務所に求められる価値のあり方です。
私たちは今後、AIを積極的に活用し、日々の業務を効率化していきます。
しかし、その目的は単なる省力化ではありません。
AIによって生まれた時間を、
お客様とのコミュニケーションや提案にしっかりと充てること。
そして、より深くお客様に向き合い、
一社一社にとって最適な意思決定を支援していくことが、私たちの目指す姿です。
テクノロジーと人の力を掛け合わせながら、
これからもクライアント満足度の向上に全力で取り組んで参ります!
