30歳までに副業月100万円を目指す運転士が、Xの毎日ポストを100日続けて見えた景色
先日、いつものようにXにその日の作業内容をポストして気がつきました。
「誕生日から毎日続けてきたこのポスト、今日でちょうど100日目だ。」
僕は今、電車の運転士として働きながら、
「30歳までに副業収入だけで月100万円を達成する」という、かなり大きな目標を掲げています。
そのスタートとして自分に課したのがひとつだけあります。
それが、「その日にやったことを、毎日Xにポストする」という小さなルールでした。
華やかな成果報告なんて、ほとんどありません。
でも、100日という区切りを迎えた今、
「かっこ悪い自分も含めて、ここまでちゃんと続けてこれたこと」
を、ひとつの節目として文章に残しておきたいと思います。
なぜ毎日ポストを始めたのか
──30歳までに月100万円という目標
そもそも、なぜ僕がこんなことをしているのか。
簡単に言うと、
「このまま電車を運転しているだけの人生で終わりたくない」
と思ってしまったからです。
もちろん、電車の運転士という仕事には誇りがあります。
たくさんの人の命を乗せて走る、責任ある仕事です。
でも同時に、働き方や収入に対する不安も、ずっと心のどこかにありました。
そしてなにより、
「え、お前ちょっと頑張ったバイトじゃんwww」
と、僕の給料明細を見て笑った人間のことを、いまだに忘れられません。
「人生という物語の筆者は自分だけ。」
この言葉を胸に、いつかは独立して、
時間もお金も、自分で決められる生き方をしたい。
そのための具体的なゴールとして掲げたのが、
「2026年12月15日、30歳の誕生日までに副業収入で月100万円を達成する」
という目標です。
でも、いきなり月100万円なんて、どう考えてもムリゲーです。
だからまずは、「毎日なにかしら前に進む」「それを可視化する」ところから始めることにしました。
それが、Xの毎日ポストです。
この100日でやってきたことたち
僕がXで毎日ポストしている内容は、とてもシンプルです。
「今日は◯◯の作業をしました。+ひとこと」
これを、とにかく淡々と積み上げてきました。
具体的には、こんなことをやってきました。
・クラウドワークスでライティング案件に応募してみる
・ココナラで出していた5,000円の「京都旅プランニング」が、なぜか2万円で売れた日もあった
・生成AIを使ったチャットボットの作成を始めてみた
・noteの構想を考えたり、ブログをいじってみたり
・京都に関するポストをするアカウントの立ち上げ
・正直、何もできなかった日も、ちゃんと「何もできなかった」と書いた
特に印象に残っているのは、
チャットボットの作成に手を出したことです。
生成AIを使って、「自分専用の相棒」みたいなものを作り始めました。
提案文を一緒に考えてもらったり、アイデアを出してもらったりしながら、少しずつ「自分の戦い方」を模索しています。
最初の頃は、Xにポストしても誰からも反応はありませんでした。
淡々と「今日やったこと+ひとこと」を投げ続けるだけ。
でも、ある日から少しずつ、
僕のポストにコメントをつけてくれるフォロワーさんが現れました。
「今日もおつかれさまです」
「継続すごいですね」
「そのチャットボットの話、ちょっと気になります」
そんな何気ない一言が、思った以上に心に沁みました。
画面の向こうに、自分の挑戦を見てくれている人がいる。
それだけで、「もうちょっと続けてみようかな」と思えました。
突然の再会と、チャットボットが仕事になりそうな話
この100日の中で、もうひとつ忘れられない出来事があります。
ある日、突然幼馴染から連絡が来て、急きょ飲みに行くことになりました。
会うのは、たぶん10年ぶりくらいでした。
正直に言うと、僕はどちらかというと飲み会があまり好きではありません。
これまでの僕なら、急なお誘いなんて、ほぼ間違いなく断っていたと思います。
でも、そのときはなぜか、「行ってみるか」と思って、店に向かいました。
久しぶりに会った幼馴染は、Webデザイナーとして活動していました。
話の流れで、僕も副業していること、
最近はチャットボットの勉強をしていることなどを話しました。
すると彼が、こんなことを言ってくれました。
「じゃあさ、俺が作るホームページに、お前のチャットボット組み込んで売ればよくない?」
そこから会話が盛り上がり、
今は、ある歯科医院のホームページに、僕が作ったチャットボットを入れる方向で話が進んでいます。
これって、冷静に考えるとけっこう不思議な話なんです。
僕の本業は不規則勤務で、毎日家に帰ってくるわけではありません。
もしその日が別の勤務パターンだったら、
もし連絡が1日ズレていたら、
たぶんその幼馴染とは再会できていなかったし、この話も生まれていなかった。
これまでの僕なら断っていたような、急きょの飲み会。
その日だけ、なぜか「行ってみよう」と思った自分。
なんとなく、奇跡みたいなタイミングだな、と感じました。
不思議な縁というか、「ちゃんと動いていると、どこかでつながる」のを、少しだけ信じられるようになった出来事でした。
運転士2年目と、100日目の夜に聞いた「たーくん」
そして、記念すべき100日目の日に、
もうひとつ信じられない出来事がありました。
その日は、僕にとってもうひとつの節目でもありました。
電車の運転士になって、ちょうど1年が経った日でもあったんです。
研修が一区切りして、運転士の同期みんなで飲みに行きました。
仕事の話や、どうでもいい雑談で盛り上がっている中で、
同期のひとりが、不意にこんなふうに僕を呼んできました。
「たーくん!」
一瞬、時が止まりました。
「たーくん」というのは、僕がXやnoteで使っている名前です。
職場では本名で呼ばれていて、
同期にも、SNSでの名前なんて一度も話したことがありません。
「え、なんでその名前知ってるの?」と聞くと、
彼はこんな話をしてくれました。
「この前、noteで“運転士”って検索したら、たまたま出てきてさ。
読んでみたら、書いてある経歴が、どう考えてもお前なんよ。」
そこから、ぽつりと言ってくれました。
「一読者として、note読ませてもらってるよ。」
正直、その瞬間、かなりグッときました。
僕の中で「たーくん」は、画面の向こうの名前でした。
どこか現実とは切り離された、“もうひとりの自分”みたいな存在。
それが、運転士として同じ現場で働いている同期の口から、
当たり前のように呼ばれる。
ああ、ちゃんと届いているんだ。
数字にはほとんど表れないけれど、
この100日のポストやnoteは、誰かの日常のどこかに紛れ込んでいたんだ。
彼は、「応援してるよ」とも言ってくれました。
その言葉が、この100日間でいちばんのご褒美だったかもしれません。
正直、全然スマートじゃなかった日々
とはいえ、100日間の歩みは、決してスマートではありませんでした。
僕の本業は電車の運転士です。
勤務体系は不規則で、早朝の日もあれば、夜遅くまでの日もあります。
「今日はさすがにムリだろ…」という日も、何度もありました。
そんな日は、Xにこうポストしました。
「今日は出勤前に5分だけ読書。正直めちゃくちゃ眠い。」
「今日は作業できませんでした。正直に言うと、ただのサボりです。でも、ポストだけはしておきます。」
カッコつけるのは、やめました。
できなかった日は、できなかったと書く。
それでも0にはしない。せめて、ポストだけはする。
自分で言うのも変ですが、
この「かっこ悪い自分をそのまま出す」ということを、100日の間に少しずつ受け入れられるようになってきた気がします。
それでも100日続けてわかったこと・変わったこと
この100日間で、大きな成果はありません。
副業収入も、12月にココナラで2万円が入ったくらいです。
でも、小さな変化なら、いくつもあります。
1. 行動しないと、気持ち悪くなってきた
以前は「まあ今日くらいいいか」で平気でしたが、
今は「何もしていないのにポストだけする」のが、逆に気持ち悪くなってきました。
少しでもいいから、なにかしら手を動かす。
そんな日が増えました。
2. かっこ悪い自分を表に出すことへの抵抗が減った
「今日はサボりました」とか、「全然うまくいきません」とか、
昔の僕なら絶対に人に見せたくなかった部分も、Xにそのまま書けるようになりました。
それを見てコメントしてくれる人もいて、
「ダメな自分ごと、受け入れてくれる世界もあるんだ」と感じています。
3. “挑戦する自分”が、少しだけ当たり前になってきた
チャットボットを作り始めたのもそうだし、
クラウドワークスで連続で落ちても、完全にはやめていないのも、
「どうせ自分なんて」から、
「まあ一回やってみるか」と思えるようになってきたからだと思います。
どれも、「すごい実績」と呼べるものではありません。
でも、30歳までに月100万円という、今の自分からしたら無謀な目標に向かうには、こういう「地味な土台」が必要なんだろうな、と今は感じています。
これからの僕と、画面の向こうのあなたへ
ここから先、僕はもっと現実的な戦い方をしていきます。
・クラウドワークスで生成AIを活用した案件を取りにいく
・案件の取り方や提案文を、ちゃんとA/Bテストして改善していく
・副業収入を、まずは「毎月5〜10万円を安定的に」稼げるレベルまで持っていく
そのうえで、
2026年12月15日、30歳の誕生日までに「副業収入だけで月100万円」
を、本気で取りに行きます。
このnoteは、その長い物語の途中の、
「まだ何者でもない普通の運転士が、とりあえず100日だけは続けた」という記録です。
もし、これを読んでいるあなたが、
「何かを始めたいけれど、全然スマートにできていない」
「続けるのが苦手で、いつも途中でやめてしまう」
そんなタイプなら、僕と同じ側の人間だと思います。
そんなあなたに、ひとつだけ伝えたいことがあります。
かっこ悪いままでも、100日は続けられる。
そして、
100日続けた先には、少しだけ違う景色が待っています。
僕もまだ途中ですが、
よかったら、Xのポストやこのnoteを通して、これからも僕の挑戦をのぞき見してもらえたら嬉しいです。
そしていつか、
「ちょっと頑張ったバイトじゃんwww」と笑ったあいつを、
静かに、結果だけで黙らせにいきます。
その日まで、まずは一歩ずつ。
Xでは、毎日その日の作業内容をポストしています。
「今日もやってるな」と生存確認がわりに、たまに覗きにきてもらえたらうれしいです。
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