はじめての手前みそ
今年はいくつか自家製仕込みもの系にチャレンジしたいと思っております。
既製品を買うのが当たり前だったものや、今まであまり好んで選んでこなかったけど体のために摂りたいものが、自分でつくって愛着を持てば、もっとおいしく食べられそうだから!
これから1年ちまちまつくってみようと考えているものとしては調味料系やら漬物やら梅干しやらのベーシックなライン。
まずひとつめとして2月は味噌を仕込みました。
手前味噌はずっとやってみたいと思っていたので、やっと実現できて大喜びとこれからの仕上がりにワクワク。
材料揃えてYoutubeでも見れば一人でできるかもしれないけど、全く未知の世界だし誰かに教わりたい、でも教室もいっぱいあるしどこ行ったらいいかわかんない。やだ、そんなこと悩んでるうちに今年も冬が終わっちゃうのか...?とぼんやり考えていた時に、朝のラジオでタカコナカムラホールフードスクールが紹介されていて、あんなに悩んでたのに結局は感じが良さそうという理由でこちらに申し込みました。なんとなくでも感じの良さ大事。ラジオで偶然聞いたっていうご縁もあるし。よく調べてみたら、昔やってみたことがあった野菜の50度洗いとかベジブロスとかでも有名な先生のスクールでびっくり。
それなのに料金はほぼ材料費のみ!良心的♡
米麹と大豆で1:1が基本らしいのですが、こちらでは米麹2倍で甘味がしっかり出やすい割合を推奨しているそうです。
簡単だって聞いちゃいたけど、本当にあっというま、ちょー簡単作業でした!次回は1人でできそうだな。
まず米麹さんの準備。
これが麦麹なら九州などでメジャーな麦味噌、麹だけなら八丁味噌に代表される豆味噌に。米麹でつくる米味噌は全国的に最も親しまれているタイプ。
ひとつぶひとつぶになるようほぐしてあげて、お塩と混ぜていくのがサラサラきもちい。この麹を味噌のおいしさを左右するという煮大豆と合わせる。
大豆にも種類があるけど、黄色い大豆がやっぱりスタンダードにおいしいらしいです。
よく混ざったらコロコロまるめてハンバーグみたい空気抜きして、いわゆる味噌玉 にしてあげてから、容器にみっちり詰めていく。空気厳禁。今回ちょっとタッパーおっきかったな?サラシと塩でしっかりフタをしたのでなんとか大丈夫。
実習の後は、教室にたくさんある味噌樽から、これはカビじゃなくて混ぜちゃえば食べられるやつだよとか、これは夏暑すぎて熟成はしてないのに色だけ黒くなっちゃったやつ、とか色々とサンプルを見せてもらえたから、これから私のお味噌さんにもし何かあっても、ある程度慌てずにすみそうです。
味噌は水で溶くとより味の違いがわかるということで、市販の味噌と自家製の味噌で飲み比べてみる時間もありました。
ふたつはほんとにまるで違って、市販の方はだし入り味噌とかだったのかな?科学でーす!みたいな味がした。でもこれは比べてみたから実感できたことで、日常的に外食とか買ってきたもの食べることもある自分は、これで作った味噌汁だけ出されたらこれはこれでおいしいと感じるんだろうなと思いました。
やっぱり添加物にすっかり侵されてるんだよな。でも自家製味噌の方を飲んでみて、やっぱほんとにおいしいってこういうことだよね〜というか、体に沁みる深みのあるおいしさみたいなのがわかる感性もまだちゃんとあったからよかった(笑)なるべくちゃんとしたおいしいものを食べるようにしたいって思ってはいるんだけど、現代社会に生きててインスタントなおいしさも知ってしまっているから難しかったりする。
もちろん基礎知識などの説明も最初にあって、作業後の講義内容も充実してるのに、作業時間込みできっちり2時間。効率よくまとまっている講座でした。サクッと味噌のこと学びたい方におすすめです。
熟成期間に暑い夏を挟むと管理が難しいらしいから、本格的仕込みシーズンはそろそろ終わりになってくるらしい。今年こそはと思ってたから間に合ってよかった!
今回仕込んだお味噌は、半年後のちょうど自分の誕生日のころから食べられるのだ!半年〜3年の熟成期間別の食べ比べもさせてもらって、半年のフレッシュな感じもよかったし長くじっくり熟成された感じもよかったから、3年はさすがに管理できる気がしないけど、少しずつ変化を感じながら食べ進めたいなと思っています。
我が家のいちばん風通し良さげなところに置いてるけど、東京は暑いし、マンションは特にカビやすいらしい。まずは半年熟成うまくいきますように!
