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家の中に、たった一畳の秘密基地を作った話

「秘密基地が欲しいなぁ」

子どもがそう言ったのは、4歳の頃だった。
公園でもゲームでもなく、家の中に「自分だけの場所」が欲しかったんだと思う。

正直、その一言で一番ワクワクしたのは僕だった。



きっかけは、子どもが楽しめる空間を作りたかったから

せっかく作るなら、
• 買うんじゃなくて
• 一緒に作れて
• 家の中で完結するもの

そう考えて行き着いたのが、一畳サイズの秘密基地だった。



サイズは91cm × 91cm

今回作った秘密基地のサイズは、
91センチ × 91センチ。

いわゆる一畳分。
部屋を圧迫しすぎず、それでいて「基地感」はしっかり出る。

このサイズ感、今振り返ってもちょうど良かったと思っている。



目標は1万5千円以内

テーマはシンプル。
• 予算は 15,000円以内
• 子どもが安全に遊べる
• 見た目もちょっとカッコよく

ホームセンターで木材を見ながら、
頭の中で何度も組み立てをシミュレーションした。

制作風景



使った材料
• 2×4材
• 2×2材
• 1×4材
• 12mm OSB合板
• ウッドステン(カーキ色)
• 貼るフローリング材
• 補強金具やネジ類

ウッドステインはカーキ色にしたことで、子ども向けでも落ち着いた雰囲気になった。




使った道具
• ノコギリ
• スケール
• インパクトドライバー

特別な工具は特には使っていない。



4歳の子どもも、ノコギリを持った

全部を僕がやるつもりはなかった。

危なくない範囲で、
4歳の子どもにもノコギリを手伝ってもらった。

もちろん、僕が手を添えながら。

切るのは遅いし、曲がることもある。
でもそれでいい。

「一緒に作った」という記憶は、
たぶん完成した形より長く残る。



強度はL金具で確保した

子ども用とはいえ、強度は妥協しなかった。

柱と梁の接合部にはL金具を使用。
木材だけに頼らず、金具でしっかり固定している。

そのおかげで、
• 大人3人が乗っても問題なし
• 揺れや歪みもほぼなし

作った当時は4歳だった子どもも、
今では 7歳と5歳。

それでも、この秘密基地は
今も現役で使われている。

完成した秘密基地




2階建てにした理由

上下2段構造にしたのは、「秘密基地感」を出すため。
• 上は寝転がれる場所
• 下はこもれる空間

子どもにとって
「高い」「狭い」は正義。



梯子も手作り

既製品は使わず、梯子もDIY。

段の間隔と角度だけは慎重に調整した。
「自分で登れる」というだけで、楽しさは倍になる。



完成すると、子どもは何も言わずに登っていった。
中に入って、ゴソゴソして、なかなか出てこない。

その姿を見て思った。

あぁ、作ってよかったな。



最後に

お金をかけたわけじゃない。
広いわけでもない。

でも、
一緒に作った時間ごと、良い思い出になった。

DIYって、完成度より
「作った思い出」がながく残る気がする。

もし
「子どもと何か作ってみたい」と思っている人がいたら、
一畳の秘密基地、おすすめです。

もし、家の中の何気ない時間が少しでも思い浮かんだら、

そっとスキを押してもらえると嬉しいです。


※本記事はAmazonアソシエイトを利用しています。

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