「二項対立」って、こう考えれば納得💓|「二項対立の考え方は嫌い」じゃ解決しない!|年始めに「二項対立」について考えた!|世界の見方・考え方|思考って楽しいな♫
【タオの頭の中(日常編) No.B00004】
表題 :「二項対立」って、こう考えれば納得💓
内容 :「二項対立」について考察する!
使用 :自分の思考、イラスト
目的 :「二項対立」の仕組みを「見える化」すること
1.はじめに
そもそも「二項対立」って何ですか?
例えば、あなたが、このように中学生から聞かれたとき、すぐに、そして、丁寧に、わかりやすく説明できますか?
話せるか、話せないかは、「二項対立」について、あなたが、深く理解しているかどうかによって変わります。
相手に関係なく、大雑把に説明すれば、白か黒か、良いか悪いか、好きか嫌いか、など物事を2つに分けることです。
しかし、そんな適当な説明では、「二項対立」という言葉を全く知らない人には通用しません。
ただし、今回の話の目的は、「二項対立」の仕組みを「見える化」すること、です。
誰にでも理解できるように、図解化するということですので、順に説明していきます。
有料記事扱いに見えますが、実際は実質0円(無料)です。
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※ リポストの仕方が、自分自身、最初は理解できなかったので、操作手順書記事を作りました。
2.概要
概要の前に、「二項対立」とは?
物事を対になる二つの概念で理解する方法です。
例)
男/女
善/悪
天使/悪魔
・世界を整理する
・複雑なものをわかりやすくする
・意味の違いをはっきりさせる
ための 思考の枠組み です。
まずは、概要ですが、
「二項対立」について考察する
↓
「二項対立」について仮説を作る
↓
「二項対立」の検証計画を立てる
↓
検証計画を実行する
↓
検証結果を評価する
個人的知見として、この世の中は「二項対立」の考え方だけでは成立しない、と考えています。
なぜなら、この世の物事は、白か黒か、良いか悪いかだけでは表現できません。
この世の物事には、必ず、「中間値」や「どちらでもない」が存在するからです。
そう考えた上で「二項対立」の在り方を考察していきます。
3.仮説と考察
世界の中に「二項対立」をリアルに存在させるためには、世界の中の「白と黒」の存在方法を定義しなくてはなりません。
つまり、「白と黒」ではなく、「白と黒と中間値のバランス」の見える化が必要だと考えます。
そこから、仮説を立てて、検証計画を立てて、実行して、評価していきます。
まずは、二項対立の世界の図に使われる、線の説明です。

最初は、仮説1について
【仮説1】
白(◯)と黒(✖️)だけの世界
中間値(△)のない世界
白の範囲(グリーン)、黒の範囲(ピンク)

二項対立の世界1は、白か黒か、2つに1つしか選択肢がない。
通常、二項対立という考え方はこれが標準ではないでしょうか。
【評価】一般的な認識の二項対立に近いのではないでしょうか。
次は、仮説2について
【仮説2】
白(◯)と黒(✖️)と中間値(△)の世界
白の範囲(グリーン)、黒の範囲(ピンク)

実際の世界では、二項対立の考え方であっても、世界には必ず中間値(どちらにも属さない領域)が存在するはずです。
なので、こうなります。
【評価】先ほどよりも世界に近くなってるのではないでしょうか。
次は、仮説3について
【仮説3】
白(◯)と黒(✖️)と中間値(△)の世界
白の範囲(グリーン)、黒の範囲(ピンク)
中間値(△)が、世界のほとんどを占める

実際の世界では、二項対立の考え方に、世界には必ず中間値(どちらにも属さない領域)が存在し、さらに、その中間値が世界の多くを占めるはずです。
なので、こうなります。
【評価】さらに、先ほどよりも世界に近くなってるのではないでしょうか。
最後に、仮説4について
【仮説4】
白(◯)と黒(✖️)と中間値(△)の世界
白の範囲(グリーン)、黒の範囲(ピンク)
中間値(△)が世界のほとんどを占める
世界は立体的である

実際の世界では、二項対立の考え方に、世界には必ず中間値(どちらにも属さない領域)が存在し、さらに、その中間値が世界の多くを占めるはずです。
その上、世界は立体的(3D)になります。
なので、こうなります。
【評価】かなり、世界の現実の二項対立の在り方に近くなってるのではないでしょうか。
4.結び(結論)
二項対立の考え方を、順に考えていきました。
仮説1は、想像上の二項対立の考え方です。
仮説2は、二項対立を少し現実的に考えて、中間値を作りました。
仮説3は、さらに、二項対立を少し現実的に考えて、中間地の領域を広く取りました。
仮説4は、もっと、二項対立を少し現実的に考えて、世界全体を立体的に考えました。
つまり、現実世界の中で二項対立を考えるとき、白(◯)と黒(✖️)2つだけの世界で考えようとすると破綻します。
必ず、中間地の存在を残す必要があります。
または、中間地の存在を理解した上で二項対立を考える必要があります。
中間値がないものとして二項対立を考えてしまうと破綻します。
また、中間値(△)を狭く考えても破綻します。
白(◯)と黒(✖️)よりも中間値(△)が多くを占める、領域が少ない中での白(◯)と黒(✖️)であるということを理解した上で考えないと、破綻します。
さらに、平面的に考えただけでも、問題があります。
立体的に考えるときに、要件を満たす幅、意味を満たす奥行き、さらには程度を示す高さも影響します。
ここには示していませんが、実際の世界では時間軸も影響を及ぼすため、最終的には時間軸も含めた、四次元的解釈が必要になります。
世間で、良い悪いとか、正しいか間違ってるかとか、善か悪か、のような二項対立的議論が始まると、ほとんどの話に、決着がつかなかったり、話が破綻したりするのは、現実世界の解釈で話をしていないから、が原因ではないでしょうか?
私は、グラフィックデザインやウェブデザインの仕事に関わっているので、他者から良いデザイン、悪いデザイン、とか、正解のデザインは、とかの話題を振られることが多々ありますが、その度に、良いデザインも悪いデザインも存在しない。
デザインに正解もない。
そう話します。
どうも、人間は難しい問題に衝突すると、二項対立で考えたくなる傾向があるようです。
これは、脳科学的に、脳が人間にそうさせていることなので、仕方ないことではあります。
脳は楽しようとします。
難しいことを考えたくないので、世界のことを、いつも少しでも簡単にしようとします。
二項対立の考え方は、一番単純な考え方だからです。
答えが2つしかないのですから。
実際の世界で答えが2択なんてことはありません。
あるとすれば、条件範囲がかなり絞られる場合だけです。
そして、条件範囲に白(◯)と黒(✖️)しかない場合だけです。
条件範囲に中間値(△)が存在しない場合です。
世界の物事を、なんでも二項対立(白と黒だけなど)で考えようとする行為は、人間が脳に支配されていることと同義です。
本来は、人間が脳をコントロールしなければ最適解には近づかないのに、脳に人間が支配されている限り、永遠に、人間にとっての最適解は出ません。
正直、私が立てた仮説は、正解でも、良い答えでもありません。
あくまで、私が出した、私にとっての最適解であって、他の皆さんにとっての最適解とは限りません。
私が立てた仮説から、皆さんが別の仮説を立て、検証計画を立て、実行して、評価して、それで初めて自分自身の最適解に近づきます。
私の答えを鵜呑みにしてはいけません。
もしかしたら、他の人にとって正解や最適解にはならなくても、考えるきっかけやヒントにはなるかもしれません。
思考とは、そうやって深めていくものだと、私は考えます‼️
みなさんも、普段の生活の中で、疑問を持ち、問いを立て、仮説を立て、検証計画を立て、実行して、評価して、そのサイクルを何度も何度も回していけば、理解の深みが増すことでしょう!!
ぜひ、主体的、対話的で深い学びを習慣にしましょう❤️
一人一人がそうすることで、必ず、世界は良い方向に進むことでしょう❣️
みなさま、読んでいただいてありがとうございます❤️
今後とも、応援よろしくお願いします!

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