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【うまくいく人の行動の要素】

【うまくいく人の行動の要素】

仕事がうまくいく人の行動の特長とは何でしょう?

これについて、

『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』
(監修 池上彰 編集人 代田雪絵 編集長 宮崎純 編集担当 中西亮太 学研プラス)

の中に、こう書いてあります。

「20世紀末、アメリカのスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授は、

『個人のキャリアの8割は予期せぬ偶然で決まる』

とし、

『計画された偶発性理論』を発表しました。

この理論をすごく簡単に言うと、

『良い生き方・働き方ができる人は、いい偶然を自分の力でつかめる』

ということです。

そしてクランボルツ教授は、
そんな人になるために大事な行動の要素が5つあると説明しました。

1つ目は好奇心です。

新しいものにワクワクする姿勢、
新しいものに飛び込もうとする姿勢で、
いろいろなことに興味を持っていると、
どこかで自分の人生を好転させてくれるチャンスもつかむことができます。

2つ目は持続性です。

好奇心があるからといって、
いろいろなことに手を出し、
最後までやらずに投げ出してしまうのでは意味がありません。

やり遂げることで、
それが自分にとって意味のあることだったのか、
そうでなかったのかがちゃんとわかります。

3つ目は柔軟性です。

過度なこだわりは持たず、
他の人の意見や新しい視点などを積極的に受け入れ、
変化していく態度です。

柔軟性を持つことで、
これまでにない経験をすることができるようになります。

(中略)

4つ目は楽観性です。

新しい挑戦をするときや、
挑戦を続けていても結果が出ないときは不安を感じるものです。

この不安に押し潰されず、

『きっと大丈夫!』

とポジティブな態度を取ることが、
難しい挑戦を成功に導くカギとなります。

5つ目は冒険心です。

せっかく興味を持ったことも、
始めなくては意味がありません。

一歩踏み出してみる心が冒険心です。

挑戦の結果がわからなくても、
リスクがあったとしても、
自分がやってみたかったら行動してみましょう。

成功の反対語は失敗ではなく、
挑戦しないこと。

一歩踏み出したか、
踏み出さなかったかは、
とても大きな違いです。」(133頁〜135頁)

① 好奇心について

何事にも知的好奇心を持つことが肝要です。

直感にしたがって素直に新しいものに関心を向ける。

関心を向けたものが増大する。

② 持続性について

三日坊主では何事も成し遂げることは出来ません。

『継続は力なり』

です。

③ 柔軟性について

信念を持つことは非常に大切なことですが、

頭をグニャグニャに柔らかくして、
視野を広げることもまた大事です。

『思い込まない、決めつけない』

を旨とする。

④ 楽観性について

物事に真剣に取り組む姿勢は大変素晴らしいことですが、

深刻になり過ぎるのは良くありません。

気楽に気軽に物事を考えることもときには必要です。

⑤ 冒険心について

チャレンジ精神が大事です。

リスクのあるところにチャンスがあります。

勇気を出して一歩を踏み出す。

『虎穴に入らずんば虎子を得ず』

です。

この5つの要素を心掛ければ、

偶然の一致(シンクロニシティ)により導かれ、

良い生き方・働き方が出来ます。

(推薦図書)
『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』
(監修 池上彰 編集人 代田雪絵 編集長 宮崎純 編集担当 中西亮太 学研プラス)
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