ペンタス(星のかたち)

おはようございます。
たぶんペンタスです。
小さな白い花が、星のようなかたちで密に咲いていました。五つの花びらが中心に向かってきゅっとまとまり、花のひとつひとつがきれいな対称形を描いています。雨上がりの朝だったので、花の中心にはいくつも小さな水の粒がたまっていて、それがまるで光の粒のように見えました。思わず、ひとつひとつに目をとめたくなる、そんな静かな美しさでした。
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ペンタスの花は、もともと熱帯アフリカ原産で、夏のあいだ長く咲き続ける丈夫な植物だそうです。調べてみると、名前の由来も「五」を意味するギリシャ語にあるとのこと。なるほど、星形の五枚の花びらにふさわしい名前です。どこかで見たような気がしていたこの花も、改めて見てみると、名も姿もきちんと理由を持ってそこに咲いているように思えてきました。
曇り空の下でも、足もとで小さな星が咲いている。そんな朝は、それだけで少しうれしくなります。
参考「5を意味するギリシャ語の「ペンタ」(基数詞)または「ペンプトス」(序数詞)は、現代ギリシャ語では「Πέντε」(ペンデ)または「πέμπτος」(ペンプトス)と表記されます。」
