BNI三役で潰れる人、伸びる人の決定的な違い――時間戦略で「忙しいのに成果が出ない」を終わらせる
BNIで活動している方へ。
「1to1はしている」
「定例会にも出ている」
「それでも、なぜか紹介が増えない」そんな方のために、3分でできる無料診断を作りました。
紹介が増えない原因が、
人脈なのか、伝え方なのか、関係づくりなのか。
今のボトルネックを一度整理してみてください。
BNI三役になる前に、まず「時間の棚卸」をしてください
BNIで三役に就任することになった。
プレジデント。
バイスプレジデント。
書記兼会計。チャプターから信頼されて役を任されるのですから、とても素晴らしいことです。
ただ、三役になる方に、私は一つだけ伝えておきたいことがあります。
今までの仕事に、三役の仕事をそのまま足してはいけません。
就任の前に、一度、
「時間の棚卸」
をしてください。
三役になると、本当に忙しくなるのか?
三役になると、
「忙しくなりそうだ」
と思う人は多いでしょう。
もちろん、仕事は増えます。
定例会があります。
三役ミーティングがあります。
メンバーへの連絡もあります。
相談されることも増えるでしょう。
トレーニング、イベント、1to1。
チャットやメッセージへの対応。
一つひとつは、それほど大きな時間ではありません。
ところが問題は、
これらが、今までの仕事に上乗せされることです。
一日は24時間。
一週間は168時間。
三役になったからといって、時間は1分も増えません。
では、その時間をどこから持ってくるのでしょうか。
ここを決めないまま三役を始める人が、実はとても多いのです。
「やってみないとわからない」
「なんとかなるだろう」
そうとも限らないのが、現実なんです。
財布の中身を見ずに買い物をしていませんか?
私は時間の話をするとき、よく「財布」に例えます。
財布の中に10万円入っていると分かっていれば、
3万円のものを買う。
1万円のものを買う。
あと6万円残っている。
判断できます。
ところが、財布の中にいくら入っているのか分からないまま買い物を続けたら、どうなるでしょう。
途中で、
「あれ?もうお金がない」
となります。
時間も同じです。
ところが、お金は残高を確認するのに、
時間の残高を確認している人は、ほとんどいません。
「1to1が入りました」
はい、入れます。
「三役ミーティングがあります」
はい、入れます。
「イベントがあります」
はい、参加します。
「ちょっと相談したいんですが」
はい、いいですよ。
そうやって予定を入れていく。
そして最後に、
「あれ、時間がない」
となる。
私は、順番が逆だと思っています。
まず、自分が何に時間を使っているのかを知る
三役になる前に、
「三役として何をやるか」
「引き継ぐこと」
を考える。
その前にやることがあります。
今、あなたが何に時間を使っているのかを知ることです。
これが「時間の棚卸」です。
仕事。
顧客対応。
営業。
打ち合わせ。
移動。
メール。
SNS。
BNI。
1to1。
勉強。
趣味。
交流会や勉強会。
家族との時間。
睡眠。
そして、なんとなく使っている時間。
一度、全部出してみる。
すると、
「こんなことに、こんなに時間を使っていたのか」
ということが見えてきます。
ここからが重要です。
時間の棚卸は、
単に「忙しいですね」で終わるものではありません。
やめる時間。
減らす時間。
人に任せる時間。
そして、絶対に守る時間。
これを決めるために、やるのです。
守るべきなのは「空いている時間」ではありません
予定表を見ると、
「ここが空いているからBNIを入れよう」
と考えがちです。
しかし、空いている時間が全部「使っていい時間」とは限りません。
経営者には、
今の売上をつくる時間だけではなく、
会社の未来を考える時間が必要です。
新しいお客様をつくる時間。
商品やサービスを改善する時間。
社員について考える時間。
そして、自分自身を整える時間。
予定表上は空白でも、
本当は守らなければならない時間があります。
ここをBNIで埋めてしまうと、
今月の予定は埋まります。
でも、半年後、一年後の売上をつくる時間がなくなります。
三役になって失うものは何ですか?
三役をすること自体が問題なのではありません。
私はむしろ、三役を経験することには大きな価値があると思っています。
人を動かす。
組織を見る。
人に任せる。
数字を見る。
メンバー同士をつなぐ。
経営者として学べることは、たくさんあります。
だからこそ、BNIのために本業を犠牲にしてほしくないのです。
三役就任前に、一度考えてみてください。
今の働き方のまま、三役の仕事を足したら、半年後に何を失いますか?
売上でしょうか。
営業の機会でしょうか。
考える時間でしょうか。
家族との時間でしょうか。
睡眠でしょうか。
それが見えてから、
「三役として何をするか」
を考えても遅くありません。
プレジデントになって、売上が過去最高になった人もいます
実際に、私が時間の使い方を一緒に棚卸した方の中に、
プレジデント就任後に、売上が過去最高になった方がいました。
普通に考えれば、
プレジデントになればBNIに使う時間が増える。
本業に使える時間は減る。
だから売上も落ちそうです。
ところが、逆でした。
なぜか。
時間の棚卸をしたことで、
「限られた時間で、何の仕事をするのか」
を強く意識するようになったからです。
私は、彼と一緒に半年間の時間戦略を考えて、具体化したからです。
仕事の進め方を見直す。
時間効率を考える。
すべての仕事を受けるのではなく、仕事を選ぶ。
自分がやらなくてもいいことは減らす。
締切時間を意識する。
本当に成果につながる仕事へ時間を使う。
プレジデントという役割が増えたからこそ、
それまで以上に、
時間の使い方と仕事の選択を考えるようになったのです。
時間が増えたわけではありません。
むしろ使える時間は減りました。
それでも売上が過去最高になった。
私は、ここがとても大切だと思っています。
時間の棚卸とは、予定を減らすためだけのものではありません。
限られた時間を、
どの仕事に使うのか。
何をやめるのか。
何を選ぶのか。
その判断を変えるために行うのです。
時間の棚卸をすると、「やらないこと」が決まる
私は、経営者の「時間の棚卸」で大切なのは、
効率よく動くことだけではないと思っています。
大切なのは、
何に時間を使わないかを決めることです。
人に任せられる仕事まで自分でしていないか。
成果につながっていない会議に出続けていないか。
惰性の1to1をしていないか。
付き合いだけのイベントに参加していないか。
すぐ返さなくてもいい連絡に、その都度反応していないか。
そして、
本当に自分がやるべき仕事を選んでいるか。
時間が足りないのではありません。
自分が持っている時間の使い道を決めないまま、仕事を増やしているのです。
三役になる前こそ、時間を棚卸してください
三役で潰れる人と、三役を経験してさらに伸びる人。
その違いは、
根性でも、
能力でも、
BNIへの熱意でもありません。
自分が使える時間を把握し、その時間を何に使うかを決めているかどうか。
私はここが大きいと考えています。
三役になったら忙しくなる。
だから頑張ろう。
ではありません。
三役になる。
だから、その前に一度立ち止まって、
今の自分の時間を全部並べてみる。
そして、
何をやめるのか。
何を人に任せるのか。
何の時間を守るのか。
どの仕事を選ぶのか。
そのうえで、
BNIに何時間使うのかを決める。
これが順番です。
まずは一度、ご自身で時間を書き出してみてください。
一週間、自分が何に時間を使っているのか。
何をやめられるのか。
何を任せられるのか。
何の時間だけは守らなければならないのか。
そして、
これから何の仕事に時間を使うのか。
ここまで整理できれば、それだけでもかなり見えるものが変わります。
もし、やってみても整理の仕方が分からない。
どこから手をつければいいのか分からない。
自分では何を減らせばいいのか、何を選べばいいのか判断できない。
そんなときは、ご連絡ください。
私は経営者や士業の方と、90分かけてこの「時間の棚卸」をしています。
手帳の使い方を教えるものではありません。
時間術を教えるものでもありません。
今、何に時間を使っているのかを一緒に見える化し、
「この時間の使い方を続けたら、3年後に何を失うのか」
まで整理します。
忙しさを減らすことが目的ではありません。
経営者が、本当に時間を使うべき仕事へ時間を戻す。
そのための時間の棚卸です。
三役就任は、自分の時間の使い方を見直す、とても良い機会です。
三役の仕事を足す前に。
まず、自分の「時間の残高」を確認してみてください。
それが、私が考える時間工学®の第一歩です。
✅BNIで成功するためのノウハウ集です
